371 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/06(月) 01:12:07 ID:???
刹那「マリナ……ブツブツ」
マリナ「あら、寝言で私の名前を……ふふ、どんな夢を見てるのかしらね。ナデナデ」
シュウト「刹那兄ちゃん羨ましい……僕もひざ枕して欲しいな……」
マリナ「刹那が起きたらしてあげるからね」
シュウト「うん。……マリナさん、うちのお母さんになってよ!」
マリナ「え、えっ!?」
草影
アムロ「シシシシュウト!?」
シロー「わ、若妻母さん……しかも余り歳が変わらない……ゴクリ」
ロラン「兄さん達は何言ってんですっ!?」
シュウト「そうしたらいつでもナデナデしてもらえるし……」
マリナ「(び、びっくりした…)いつでもいらっしゃい。ナデナデしてあげる。ナデナデ」
シュウト「へへ、ありがとう!」
アムロ「ビ、ビックリした……」
シロー「深い意味は無かったんですね」
アムロ「だけど、年下母さんも悪くな……なんでもない」
375 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/06(月) 02:24:15 ID:???
セレーネ「シュウトは、すっかりマリナに懐いちゃったのね」
アムロ 「何を黄昏ている」
セレーネ「ほら、あの子がもっと小さいときは、私がお母さん代わりだったでしょ?」
アムロ 「……そうだったか?」
セレーネ「うっさい。そうなのっ」
アムロ 「はは、冗談だよ」
シロー 「確かに、
アルとシュウトは、母性を求めて甘えてた時期があったなあ」
セレーネ「両親がいない我が家だから、弟たちには寂しい思いをさせてしまってるなって、
少し感傷的になっただけ
仕事が忙しくて弟の面倒を看れない、なんていう逃げ道は、
ちょっとズルいなって、反省させられたわ」
アムロ 「俺も明るい家庭であるよう、頑張っているつもりではあるが、
果たしてそれができているのか、いつも自問している」
シロー 「兄さんも姉さんも考えすぎだよ。弟たちのあの笑顔を見てみろって」
ジュドー「ぎゃっははは。それ逃げろー」
ヒイロ 「これより退避行動を開始する」
キラ 「なんで
キラッ☆ってやるんだよおお・゚・(´Д⊂ヽ・゚・(パリーン)」
ウッソ 「種割れは反則ですよっ」
シーブック「おーいロラン。お重に入ってるカマボコの切り身って、食べてもいいの?」
ロラン 「ああ、ディアナ様。グエン様のご乱心にもめげず、
なんて毅然としていらっしゃるのでしょう」
コウ 「ダメだ、あっちの世界に入ってる」
カミーユ「へえ、ドモン兄さんって、こんな可愛い寝顔をするときもあるんだな」
アル 「ヒタイに、肉って書いちゃおうよ♪」
シャア 「兄弟たちから笑顔を奪ったならば、私が貴様を笑いに来てやるさ
さあ、こどもびいるしかないが、飲み明かそうか」
アムロ 「そうしよう」
セレーネ「ジャーン! 実は、ギムから大吟醸をかっぱらってきてるんですぅ♪」
アムロ 「なんだその口調はっ。だがGJだ!」
シロー 「
ハロ長官、MS戦の可能性あり(ボソボソ)」
アムロ 「シロー、何をブツクサとつぶやいている」
シロー 「飲酒して兄さんとシャアさんが暴れたら、俺は銃身が焼け付くまで戦うって言ってたんだ!」
セレーネ「あはは。警官はくつろげないってのは、本当なのね
おっし、ヒタイダーのみんなに召集かけといてあげるから、あなたはハメを外しなさい」
アムロ 「シローがハメを外すと、とてもたいへんなことになるんだが……」
刹那 「ヒタイダーだとっ。どこだっ!」
マリナ 「あら、起きたのね」
シュウト「じゃあ次~(膝枕してもらった)」
シャア 「平和だな」
最終更新:2013年11月07日 20:28