695 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/11(土) 11:42:05 ID:???
ティエリア「
スメラギ・李・ノリエガ、どうしてもこの姿じゃなければいけないのか?」
スメラギ「そうよ、
ガンダム家に侵入しアル様の…いえ兄弟たちのガンダムの詳細なデータを得るにはすばり女装が必要なのよ!」
刹那「何故うちのガンダムのデータなど必要何だ?今更調べるまでもなく俺が把握しているぞ」
スメラギ「アル様のデータが足りな…じゃなくて暴走した時止めるためにはもっと多くのデータがないと正確な戦術予報は出来ないの」
ティエリア「成る程」
刹那「わかった。俺がティエリアを恋人として連れ帰り、家に自然に来れるような印象を持たせれば良いんだな」
スメラギ「頼んだわよ2人とも」
ティエリア「しかし女装しているとはいえ僕だとバレないか?」
刹那「大丈夫だ。今のお前は他の女よりずっと綺麗だ」
ティエリア「う、嬉しくないぞ////」
刹那「そうかスマナイ」
ティエリア「さっさと入るぞ!////////」
ロラン「お帰りなさい刹那。そちらの方は?」
刹那「俺の恋人だ」
ティエリア(完璧な女声)「ユミーと申します」
ロラン「こいび…と……だと?にいさーん!アムロ兄さーん!」
アムロ「どうしたロラン。こっこの人は!?」
ロラン「そうなんですよ」
アムロ「なんて美人なんだ!ぜひ今度ご一緒に食事でも」
ロラン「弟の恋人を何口説いてるんですか!!」
アムロ「こいび…と……だと?刹那そうなのか?鯉人とか濃い人でなく恋人なんだな!?」
刹那「ああ」
アムロ「ロラン、今日は赤飯だ!」
ロラン「ええもちろんです」
刹那「他の兄弟たちにも紹介してくる」
ユミー「失礼します(ぺこっ)」
ロラン「可憐だ…」
アムロ「刹那には勿体無いぐらいだ。これから家によく来てくれるといいな」
ティエリア「あんなに簡単に騙されて…君の兄弟は馬鹿なのか?」
刹那「それだけお前の女装が完璧だということだ。真のガンダムすら欺く程にな」
ジュドー「刹那兄ちゃんその美人誰?」
ガロード「ホント超美人!俺はティファの方が好きだけど」
刹那「俺の恋人だ」
ジュドー「恋人!?」
ガロード「マジかよ」
ユミー「よろしくね(にこっ)」
ジュ・ガ
刹那「次行くぞ」
ユミー「はい」
ジュドー「亭主関白だぁ大和撫子だぁ」
ガロード「今時ティファ以外にあんな人がいたんだなぁ」
696 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/11(土) 11:53:06 ID:???
刹那「遅いぞティエリア」
ティエリア「まってくれスカートの裾が絡まって動きづら…きゃっ」
カミーユ「大丈夫ですか」
ユミー「え、ええスミマセン」
カミーユ「刹那、女性をエスコートするならもっと気を遣ってやれよ。それもこんな美人に」
刹那「ずまないカミーユ兄さん」
カミーユ「謝るなら俺じゃなくてこちらの美人さんだろ」
ユミー「あ、あの…ユミーです」
カミーユ「ユミー。良い名前じゃないか」ユミー「ありがとうございます//////」
刹那「(むっ)行くぞユミー」
カミーユ「何だ嫉妬か刹那」
刹那「そんなんじゃない」
刹那「一番NT能力の強いカミーユ兄さんをクリア」
ティエリア「これで作戦実行への障害は消えたな」
刹那「だがまだ安心は出来ない」
ティエリア「もちろん気を抜くつもりはない」
刹那「流石だな」
残りの兄弟はティエリアにどのような反応を示すのか!?そしてシャアは、グエンは?
2人は無事にアルのデータを手に入れることが出来るのか!?
続きはまた今度
713 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/11(土) 15:25:06 ID:???
696
その頃『メイド喫茶M&S』では
アル「この文字の書き順はね・・・」
リアン「できたっ!」
バロ太「アル兄ちゃん、足し算教えてー」
ヤエル「わたしもー」
アル「じゃあ、次は算数だね」
クリス「マリナさんごめんなさいね、営業中なのに」
マリナ「そんな、アル君があの子達の面倒を見てくれるんで助かります」
バーニィ「こうして見ると立派なお兄ちゃんだな、あいつも」
アル(・・・!!!)
ヤエル「お兄ちゃんどうしたの?」
アル「はは、なんでもないよ(妙なプレッシャーを感じる・・・)」
ルナマリア「みんなー、お勉強はお休みしておやつの時間だよー」
子供たち「はーい!!!」
アル「気のせい、気のせい・・・」
最終更新:2013年11月11日 20:30