325 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/22(水) 21:06:49 ID:???
ロラン「刹那が泣いてるんですけど」
アムロ「何があった」
ロラン「とぼけないでください
真の
ガンダムに帰ってくるなって言われて、目が死んでるんですから」
アムロ「・・・」
326 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/22(水) 21:17:02 ID:???
アムロ 「額に汗して稼ぐのは、いいものだぞ。1円の大切さを身をもって学ぶのは大事だ
マリナさんたちを見ろっ」
マリナ 「シーリンシーリンっ」
シーリン「そんなに慌ててどうしたの?」
マリナ 「吉野屋さんから特盛りの無料券を、二枚もいただけたのっ」
シーリン「これ、有効期限が今日までじゃないっ」
マリナ 「ええ。だから急ぎましょう
浮いた代金分は、生卵やお新香を頼んだりできるから、今日は贅沢できるわよ!」
ウッソ 「アムロ兄さん、例えがズレています…」
325
アムロ「いいか刹那、『可愛いガンダムには旅をさせよ』と言ってな」
刹那「!!」
ロラン(そんな言葉ありませんよ)
アムロ「おとなしい小さい可愛い子だったドモンは強い男になりたいと旅に出てガンダム・オブ・ガンダムになって帰ってきた。
セレーネも長い間家を出てたが、おかげで自分のガンダム「
スターゲイザー」を作って帰ってきた。
旅をして苦労したり周りに助けられたり自分で解決したりすることで、真のガンダムに近づけるんだ」
刹那「理解した!」
ロラン(でも旅なら刹那はもう経験してるんじゃ?…と突っ込まない方がいいのかなこの場合)
335 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/22(水) 23:25:25 ID:???
刹那「俺がガンダムだ」
キャプテン「おはようございます刹那」
刹那「キャプテンガンダムは何ガンダムなんだ」
キャプテン「言ってる意味がよくわかりませんが、私はモビルシチズンのプロトタイプでソウルドライブ搭載型一号機のキャプテンガンダムです」
刹那「(聞いてない)お前は可愛い
ガンダムなのか(小さいから)」
キャプテン「!?」
刹那「真のガンダムが『可愛いガンダムには旅をさせよ』と言っていた」
キャプテン「!!」
刹那「その意味は…(以下略)」
ロラン「アムロ兄さん、キャプテンに何か言ったんですか?さっきから旅に出るって言って聞かないんですよ。おまけにシュウトも一緒に行くって旅支度してますよ!」
358 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/23(木) 15:59:43 ID:???
335
ロラン 「あの、兄さん」
アムロ 「なんだ?」
ロラン 「さっきからアマクサが物欲しそうに見つめてますが」
アムロ 「なぜ?」
ロラン 「きっとボロボロのガンダム→コアファイター→幾星霜→木星帝国ガンダムになって帰ってきたヨ!…と言いたいのでは」
アマクサ「(≧ω≦)b」
アムロ 「あれが
ガンダムだなんて俺は一生認めんぞ」
アマクサ「エユ…(°д°;;)」
最終更新:2013年11月18日 20:09