905 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/23(土) 05:42:53 ID:???
    |┃三              _________
    |┃     〃⌒`"ヽ    /
    |┃ ≡  从lV八トゝ < 話は全部聞かせて貰った!
____.|ミ\___ヽd‘面ノ_   \
    |┃=___    \     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃ ≡   )   人 \ ガラッ



ガロード「ゲェ!ミスターブシドー!?!」
グラハム「料理、それはすなわち愛だ!!」
デュオ「愛!?」
グラハム「愛に勝る調味料なーーし!!」
ジュドー「濃い、濃いよグラハムさん。アンタキャラを間違えてるよ」

メシマ’s「愛!!」

ガロード「ああ、変な自信が彼女たちに!?」
デュオ「せっかく東方不敗の爺さんがすこし矯正してくれたのに!」
ジュドー「責任とってよね、グラハムさん!」

グラハム「よかろう!たとえどのような料理であっても愛情を込められた料理に不味いものなs……」

  ホクホク
      ●  ホクホク 
      ̄ ̄  

グラハム「皿の上に黒い何かが乗っているが、これはなんだ少年!!」
ガロード「土葬と火葬どっちがいい?」
デュオ「墓碑銘はグラハム=エーカーでいいんだよな?」
ジュドー「年齢は27?31?」

グラハム「そうだとも。彼女たちの料理はもはや愛を越え、憎しみも超越し、宿命となった!
       一方的だと笑うか?だが!最初に彼女たちの料理を拒めなかったのは彼氏たちだということを忘れるな!」

ガロード「まー確かに」
デュオ「ヒイロや五飛の自業自得だよな」
ジュドー「そしてこのおっさんも」

グラハム「これが修羅の道……胃薬を……胃薬を……私はこのためだけに胃薬を用意してきた!
       例え食材への冒涜になろうとも……この武士道だけはぁぁぁぁぁ!!」

ガロード「食った!警視正のオッサンが食った!」
デュオ「スゲー勢いだ!」
ジュドー「赤い!身体が赤くなっているよ!」

グラハム「このままでは胃が開かんか……ならば!!トランザム!!」

三人「「「倒れたー」」」

グラハム「私は既に涅槃にいるというのか……これが、メシマズ嫁だけが到達できる極みだというのか?武士道とは……武士道とは…ッ!!」

後日・・・
ハロ長官「エーカー警視正が有給?」
ジュリ「なんか自分の未熟を思いしり武者修行に出るとか出ないとか」
ハロ長官「じゃあざくれろゲートで天宮に送っちゃおうか」

そしてブシドーは異世界で>>834と出会う
グラハム「ガンダムの手料理!これぞ我が本懐!!我が障害に一遍の悔いなし!!」

906 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/23(土) 06:09:24 ID:???
905
ピンポーンー・・・ピンポーンー・・・
沙慈「あれ?グラハムさん、いないのかな?」
刹那「どうした?沙慈・クロスロード」
沙慈「刹那、おはよう。君も用事があったの?」
刹那「いや、たまたま通りかかっただけ・・・ん?」っ手紙
沙慈「どれどれ、自分の未熟さを痛感し旅に出る・・・って?」
刹那「メシマズ?・・・奴の考えてる事はよくわからないな」
沙慈「そうだ、筑前煮を作りすぎて持っていこうと思ったんだけどさ」っ筑前煮
刹那「沙慈の筑前煮はロラン兄のお墨付きだからな・・・頼みがあるのだが」
沙慈「どうしたの、刹那?」
刹那「マリナやシーリンの分もあればと思ったんだが・・・」
沙慈「いいよ。今から家に戻って持ってくるね!」

ロラン「モグモグ・・・沙慈君、また腕を上げましたね!」
沙慈「ロラン君から、そういう風に褒められると照れるなぁ、ハハハ」
刹那「モグモグ・・・この里芋がまた・・・格別だ」

アル・シュウト「「モグモグ・・・おかわりーー!!」」
マリナ「モグモグ・・・本当に美味しいです♪」
シーリン「この筑前煮、白いご飯によく合いますね、モグモグ・・・」
ギンガナム「一日のはじまりは、朝食であーーーる!!!・・・ガツガツッ」

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最終更新:2013年12月14日 18:15