136 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/25(月) 23:34:54 ID:???
ガンダム月30周年日=
ジリリーンジリリーン
ロラン「はい、ガンダム家です。こんにちは。ええ、はい、少々お待ちください。ヒイロー!電話ですよ」

=玄関=
刹那「出かけるのか?」
ヒイロ「ああ。ロラン兄さんに夕食はいらないと伝えてくれ」
刹那「わかった。・・・・・・・・これを持って行け」
ヒイロ「・・・一応受け取っておく」

=その夜=
アムロ「ヒイロの奴遅いな」
セレーネ「夕食はいらないって言ってたんでしょ?もしかしてリリーナさんの所?」
ロラン「ええ。今日電話がありました」
シン「また帰ったそうそう部屋でウンウン唸るんじゃないの?そんなにメシマズなら断ればいいのにな」
刹那「だが玄関で会った時は嬉しそうだった。・・・目が」
ガロード「俺にはヒイロの気持ち分かるよ。まぁティファは料理美味いけどな!」
刹那「・・・胃薬を渡しておいた」
アムロ「なにぃ!お前にしては気が利くじゃないか」
刹那「ガンダムを目指している者として当然の行為だ」
キラ「・・・・いまいち言ってる事がよく分からないけど、まあいいや!」

ドーリアン邸=
リリーナ「どうですか・・?」
ヒイロ「これは、お前が作ったのか?」モギュモギュ
リリーナ「はい。自分の味覚はあてにならないのでシェフに付いて習いました」
ヒイロ「そうか・・ゴックン・・美味い。(刹那兄さん、胃薬は使わずに済みそうだ)」
リリーナ「本当ですか!?キラキラウルウル・・・・はっ、またいつものように無理しているのではなくて?」
ヒイロ「無理していない」
リリーナ「・・・・・」
ヒイロ「なぜ泣く」
リリーナ「・・・嬉しくて・・気にしないで下さい」
ヒイロ「だが、まだまだだな。少し辛い」
リリーナ「・・ごめんなさい」
ヒイロ「謝るな。これからもお前の料理は俺が食べる。だから頑張れ」
リリーナ「!!!! はい!!」(最高の笑顔)

137 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/25(月) 23:47:51 ID:???
キラ「リリーナさんまでキラッ☆ってやったー
   うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ

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最終更新:2013年12月18日 21:38