クリスチーナ・マッケンジー |
登場作品 |
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 |
年齢:21 |
兄弟スレでの扱い
概ね原典に習い、兄弟家の隣に両親と共に住む「陽気で綺麗なお姉さん」として描かれる。
ラー・カイラム社で技術スタッフ(あるいは原典に近くテストパイロット・「シューフィッター」)を務め、公私に渡って
ガンダム兄弟との縁が強い。実質的にガンダム兄弟の姉妹同然の存在で、IFネタで彼女が兄弟の一員だったらというエピソードもある。
過去話やご近所付き合いでのエピソード、
バーニィとのラブコメ、「ガンダム00」の
クリスとの会話ネタなど、ネタの幅も広く、兄弟以外では比較的コンスタントに登場している。
本スレでの幼少の砌は、大変に「お転婆」であったらしい。
原作での扱い
愛称はクリス。
舞台であるサイド6リボーコロニーにて、ガンダムNT-1の最終調整を行うテストパイロット。(作中では「シューフィッター」と呼称しており、教育型コンピュータの調整にも関わるなど、純粋なテストパイロットとは異なる職分であるとされている)
本作
主人公アルフレッド・イズルハの住む家の隣に実家があり、転任と共に帰省。
「お隣の綺麗なお姉さん」をイメージして創作されたとも言われ、明朗快活にして立ち居振る舞いは淑やかで、とても魅力的な女性として描かれていた。
任務で
アルの家を伺っていた
バーニィを泥棒と間違えてバットで殴り倒してしまい、この事が縁で交流が始まる。
物語終盤、NT-1にて
バーニィのザクⅡ改と交戦、機体は相打ちとなり負傷。
バーニィはこの戦いで命を落とすが、それを最後まで知る事はなかった。
なお、製作時期がSDガンダムシリーズと重なっており、そちらの作品群への登場も多いが、
原作とかけ離れたかなりのお転婆キャラである。
主な乗機
RX-78NT-1 ガンダムNT-1 ALEX
連邦軍が、
アムロ・レイ専用に製作したMS。
コードのNTはニュータイプの略とも言われるが、ジオンのニュータイプ専用機のようにサイコミュ兵装などが搭載されている訳ではなく、オーガスタ研究所で製造していたガンダムの一機を
アムロの反応速度等を前提に、一般人には扱えないようなピーキーなチューニングを施してアムロ用に振り分けたというだけである。
武装としては左右前腕部に内蔵されたガトリング砲と、追加装甲のチョバムアーマーが最大の特徴。
作中最後の戦いにて、ザクⅡ改のヒートホークに頭部を切り飛ばされて中破、戦闘不能に追い込まれ、
アムロの元へ送られることなく終戦を迎えることになった。
歴代ガンダム数あれど、ザクに撃破された最初のガンダムとなる。
主な関係者
関連項目
最終更新:2017年05月21日 01:13