697 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/04(日) 23:57:39 ID:???
401
ネーナ「学園際の出し物かぁ。何か他のクラスと違うことやりたいね」
ルイス「でもこういうの考えるのって難しいよねぇ」
ルー「いっそあんた達2人でキャットファイトでもやったら?ある意味盛り上がるかもよ」
ルイス「やめてよ。なんで私達が戦わなきゃなんないのよ」
ルナマリア「デザインベイビーVS黄金の左かぁ」
カミーユ「ああ、いいな。できれば際どい衣装で………いてててて!」
ファ「カミーユも煽ってないでちゃんと考えるの!」ギュー
カミーユ「わ、わかったわかった!わかったから離してくれ」
シーブック「下手してR18指定になったら誰も見に来れないだろ」
セシリー「いや、問題はそこじゃないと思うんだけど…」
沙慈「それに格闘技の試合ならアレンビーさんとか本職の人がいるじゃない」

カテジナ「ちょっとあなた達、バカ話が弾んでるようだけどちゃんと企画考えてるんでしょうね?」
ネーナ「あ、カテ公さん」
カテジナ「…誰がカテ公ですって…?」
カミーユ「まあまあ。でもさカテジナさん、なんで俺達だけなんだ?みんなでやろうぜ」
カテジナ「いつもいつも騒ぎ起こしてクラスに迷惑かけてる罰です」
シーブック「ちぇっ…俺はあまりトラブル起こしてないつもりなんだけどな」
ルイス「でも私達だけじゃ難しいよ~カテジナさんも力貸してよ~」
カテジナ「しょうがないわね…じゃあこういうのはどう?一人の美女を取り合って戦う男二人のデスマッチとか」
ファ「それじゃ発想のレベルがルーと同じだよ」
カテジナ「何か言った?」
ファ「い、いや何も…」
ルー「でもカテジナさんてもっと怖い人かと思ってた」
ルナマリア「そうね、ちょっと近寄り難い雰囲気あったよね」
ファ「委員長だから苦労してるのよ」
カテジナ「あのね…あなた達が…」
ルイス「ほらほらそんなに難しい顔してばかりじゃすぐオバサンになっちゃうよ?」プニプニ
ネーナ「そうそう笑って笑って」プニプニ
カテジナ「そ…そりゃ私だって笑っていたいに決まってるでしょ!
     でもね…あんた達みたいな問題児だらけのクラスだから苦労するのよーっ!」
ネーナ「わっ!怒った!」
ルイス「逃げるよ!」
カテジナ「こら!待ちなさい!」
カミーユ「なんだかんだ言ってカテジナさんが一番凄まじいな」
シーブック「ああ、あの迫力は半端ないなぁ」
ネーナ「ごめんごめん!真面目に考えるからー!」
ルイス「落ち着いて~!カテジナさん!」
カテジナ「ぴんしゃかと逃げ回って!」
沙慈「ね、ねえ…そろそろ止めにいこうよ」
カミーユ「あ、そうだな………ん?」

ウッソ「やめてください!カテジナさん!」ガラガラッ
シーブック「ウッソ?高等部に何しにきたんだ?」
ウッソ「お友達に襲いかかるなんて!そんなのカテジナさんじゃないですよ!
    あなたは家の二階で物思いに耽ってたり盗み撮りしている僕をバカにしてくれてるのがいいんです!」
カテジナ「ウッソ君……って、あなたまさか私を盗撮してたの!?」
ウッソ「何を今更ですよ!あ、でもさすがに家の中とかまではしませんよ。
    僕だって人としての最後の一線だけは越えないようにしてるんですから」えっへん
カテジナ「それが……それが子供のすることかーーー!」
ウッソ「ちょ!なんで怒ってるんですか!おかしいですよカテジナさん!」
ルナマリア「いや…そりゃ普通怒るでしょ」
セシリー「なぜかわからないけど自信満々だったね」
カミーユ「って言うか今度はウッソも危ないぞ」
シーブック「どう考えても自業自得だけど…ちょっと止めてくる」
ファ「私はシャクティちゃん呼んでくる」
ルー「そっか!あの子のエンジェルハイロウなら治められるかも」
ルナマリア「取りあえず手分けして探すわよ」

698 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/05(月) 05:09:01 ID:???
コーラサワー「催し物もいいが、セシリーに告白するプランは、きっちり立てているんだろうな?」
シーブック 「あ、恋愛マイスター。そ、そうですよね。いい加減、勝負に出ないと」
コーラサワー「学生にとっては大いなるイベントだ。逃す手はねえぞ」
シーブック 「でも心配事があるんです」
コーラサワー「心配事だあ?」
シーブック 「はい。以前、僕は彼女に告白をしたことがあるじゃないですか
       でも、なぜかカロッゾさんに告白していて、しかも成功しちゃってた
       それでカロッゾさんが、仲間になりましたよね?
       今ではレズンさんも仲間になってるし
       これ、RPGのノリですよ」
コーラサワー「け。だからどうしたってんだ」
シーブック 「また間違いが起こって、セシリーを傷つけてしまうんじゃないかって、
       心配で仕方がないんです」
コーラサワー「そうやって理由をつけ、告白する勇気がないだけのチキン心を正当化するわけか
       このパトリック・コーラサワー様に頼ってきたときのテメエの勢いは、どこへ行った」
シーブック 「う」
コーラサワー「やる気がないんならそれでいい
       だが、そうならば、師弟関係も、もはやこれまでだな」
シーブック 「そ、そんな!」
コーラサワー「愛しの大佐にアタックする時間を割いてまで面倒をみてやってるんだ
       俺様は暇じゃあねえんだよ
       ……あばよ!」
シーブック 「れ、恋愛マイスター! どうすりゃいいんだよ……」


シーブックは 恋愛マイスター   と別れた
シーブックは セシリー(*´∀`*) が使えなくなった!
10年の呪いが ∞の呪い      に変化した!

※警報:大ピンチです
 恋愛マイスターとの師弟関係が崩れました。このままではセシリーに告白しても、通常の3倍フラれます
 主人公補正は消失しました。このままではセシリーとのイベントが発生しません
 恋愛マイスターとの関係修復が急務でしょう
 ですが、諦めてはいけません。カロッゾとレズンは仲間の状態を保っています
 ハマーン、モニク、フェルトの兄弟子である関係も、リセットされていません
 頑張れ、シーブック・アノー・ガンダム!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年03月29日 21:08