166 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/15(木) 00:52:40 ID:???
私の名前はシャア・アズナブル。ライバルの名前はアムロ・レイ
ちなみに今はネオジオン社の社長をしている
今日もいつもと同じくアムロの家へ行く道で事件は起きた…
突然頭に強い衝撃を受けたかと思うと私は気を失った

シャア「…む、ここは?あたたた!?頭が痛い」
黒服A「ここは港の倉庫だ。シャア・アズナブル、貴様を誘拐した」
シャア「誘拐…身代金ならたぶんナナイの奴は払わないぞ」
黒服B「ふむ、それはあくまでおまけだ。我々は貴様に怨みを持つ者だ」
シャア「…私を拷問するつもりか?」
黒服C「いや、貴様の守る人を貴様の目の前で拷問するのだ」
シャア「げすめ…だがそう上手くいくかな?」
黒服A「まずは貴様が保護しているクェスとやらだ」
シャアの目の前のモニターに道を歩くクェスが映る
黒服B「ふふふ…やれ!」
クェスに近づく黒い影…に近づく二人の人物が影に手刀を叩き込んだ
シャア「相変わらずギュネイとハサウェイ君はいい仕事をするな」
黒服C「くっ、なら次だ!ハマーンとやらだ」
ハマーンに近づく黒い影…に近づく薔薇…が黒い影を倒した
シャア「マシュマー君はなかなかやるな」
黒服が次々とシャアの交友関係を襲わせるが、ことごとく阻止される

黒服A「くっ、貴様は…」
黒服の言葉を遮るようにシャアは叫んだ
シャア「遅かったな、待ちくたびれたぞ」
その瞬間、倉庫の扉が開く…扉にはシャアの最大のライバルがいた
アムロ「まったく、世話を焼かせるやつだ」
シャア「そう言うな。私とてこうなりたいわけではない」
アムロ「まあいい、早く帰るぞ。ナナイさんが心配している」
黒服A「お、俺達を無視するな!こいつがどうなっても…」
ヒイロ「手を挙げろ。さもなくばお前を殺す」
ヒイロが黒服Aに拳銃を突き付ける。ちなみに黒服の二人はのびていた
黒服A「…貴様!?いつの間に?」
シロー「貴様らは完全に包囲されている!投降しろ!」
シャア「いい兄弟だな」
アムロ「ああ、俺の自慢の兄弟だよ」

アル「今日黒い服の人が襲ってきたんだけどバーニィが助けてくれたんだ」
アムロ「ああ、彼はアルが大好きだからな」
ジュドー「そいつらならハマーンも襲おうとしたな」
ガロード「マシュマー先生があっさり倒したけどな」
ウッソ「ハモンさんもでしたね。まあ結果はわかるでしょ?」
セレーネ「うわぁ…犯人に同情するわ」
マイ「ああ、だから今日会社に黒服が来たのか。ヅダに乗せたら逃げたけど」
シン「…それはたぶん逃げたんじゃないと思う」
ドモン「うちを包囲してた奴らは刹那と俺が排除した」
刹那「ガンダムだからな」
ロラン「シュウトと僕は全然気がつかなかったなぁ」
シーブック「そうだね(まあキンケドゥで排除したから)」
キラ「久々に疲れたよ(言わないけどたれ込みしたし)」

アムロ「で、奴らはなんだったんだ?」
シャア「昔、横領でクビにした連中だ。迷惑をかけたな」
アムロ「その詫びとして夕飯を食わしてくれたからな。気にするな」
シャア「ああ、助かる。じゃあな楽しんでくれ」
アムロ「ナナイさんに優しくしてやれよ?」
シャア「ふっ、言われなくても大丈夫さ」

私の名前はシャア・アズナブル。ライバルの名前アムロ・レイだ
そして私のかけがえのない友だ

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最終更新:2014年04月08日 21:56