ジャマイカン・ダニンガン
登場作品
機動戦士Ζガンダム
年齢:不明

兄弟スレでの扱い

狂言回し役に使われることが多い。
長編のネタの場合に、某日曜夜の長寿アニメのナレーションのようにツッコミを入れながら「後半へ続く」とネタが続くことを説明している。

余談だが、外見的にはヒタイダーの有資格者である。

原作での扱い

機動戦士Ζガンダムでの敵役の組織である「ティターンズ」の将校。ティターンズ司令官バスク・オムの腹心として重要な作戦の多くに関わった。つまり主人公サイドから見たらやられ役・かませ犬。
ティターンズはジオンの残党の摘発・弾圧のための組織された地球連邦軍内の特殊部隊だが、様々な特権が与えられていることからエリート意識が強い人間が多く、彼はその典型。作戦に参加した非ティターンズの軍人には見下した態度を取ったり、支援を渋ったりと、小人物ぶりを発揮していた。同じティターンズでも有能な士官には嫉妬を露わにし、自分を差し置いて月面都市フォン・ブラウンの制圧に成功したパプテマス・シロッコに因縁をつけている。また、自分の作戦の邪魔になると判断したヤザン・ゲーブルにはエゥーゴのエマ・シーンと交戦中にまとめて乗艦アレキサンドリアの艦砲射撃で始末しようとする有様。
ヤザンへの行動は彼の怒りを買い、逆に彼の誘導で乗艦アレキサンドリアまで追撃してきたエマにブリッジごと撃たれて死亡した。(ヤザンはブリッジの前までエマを誘導し、自分がエマの攻撃をかわしたらその背後のアレキサンドリアのブリッジに命中するように攻撃させた)

人望も能力評価もティターンズの同僚からは低かったらしく、ブリッジが修理されて戦線に復帰したアレキサンドリアの艦長ガディ・キンゼーには、彼のおかげでアレキサンドリアが手柄を立てられなかったと、散々な評価だった。
(ガディ・キンゼーはストーリー上では地味な存在だったが、癖の強いヤザンをうまく扱い、ブライト・ノアと互角に戦える有能な艦長である)

TVでは上記の末路だが、映画・小説では作戦の失敗により更迭されている。

主な乗艦

アレキサンドリア

主に登場したネタ


主な関係者


関連項目

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最終更新:2014年04月19日 15:20