エマ・シーン
登場作品
機動戦士Ζガンダム
年齢:24

兄弟スレでの扱い

ガンダム兄弟が通う学校の教員の一人。原作的にカミーユの受け持ちと思われる。
美人でスタイルもいいので、カミーユの憧れ(と妄想)の対象のお姉さん(の一人)だが、彼にとっては残念なことに、「マクダニエル」の店長のヘンケン・ベッケナーとは周囲公認の恋人同士である。
結婚はしていないが、既にヘンケンのことは尻に敷いているようだ。

特徴的な髪型をネタにされるのはお約束。

原作での扱い

ティターンズの新人士官として登場。真面目で潔癖な性格で、ティターンズの大義を信じて入隊したが、配属早々にグリーンノアでのガンダムmkII強奪事件の対応で人質作戦も辞さない外道ぶりや30バンチ事件の真相(サイド1の宇宙コロニー「30バンチ」で大規模な反地球連邦デモが発生した際、毒ガスを流し込んでデモに関係ない市民も含む1500万人を虐殺。事件の真相はティターンズの報道規制により闇に葬られた)を知り、ティターンズに失望し、エゥーゴに寝返った。
エゥーゴに来た当初はスパイ疑惑もあったが、真面目で献身的な働きですぐに周囲の信頼を獲得。およそ2ヵ月後のジャブロー降下作戦では降下部隊の隊長の一人に抜擢されるようになっていた。しかし、降下直前の地球周回軌道上での戦闘でパプテマス・シロッコのメッサーラと交戦して機体(リックディアス)を損傷し、地球降下部隊から外れた。

余談だが、TV版では彼女はジャブロー降下作戦前に、カミーユ達に学生時代のアメリカ旅行でアムロ・レイらしき人物と会ったと語っている。アムロのストーリー再登場の前振りであったが、彼女自身がストーリー上でアムロと再会することはなかった。

カミーユがジャブロー降下作戦で地球にいる間は宇宙で奮戦していたようで、エゥーゴのエースの一人として認められていた。、カミーユの再合流後も主要な作戦に参加し、月面都市フォン・ブラウンへのコロニー落としの阻止などの多大な功績を挙げた。最終決戦ではティターンズの非NTエースのヤザン・ゲーブルと交戦するが、Gディフェンサーで戦闘をサポートしてくれたカツ・コバヤシや自分を愛したヘンケンを彼の手で続けざまに喪う。傷心のまま元同僚のレコア・ロンドとも戦い、薄氷の勝利を得たものの、レコアの死に際の言葉に動揺してガンダムmkIIの外に出たところを、彼女の乗機の爆発(ヤザンの狙撃による)に巻き込まれて致命傷を負う。救出したカミーユに後を託して死亡した。
直後のカミーユシロッコの決戦で、この戦いで倒れたカミーユに縁あるNTたちと共に力を貸す霊魂として登場した。その後はヘンケンを追ったのだろうか。

性格描写と恋愛模様はTV版と映画版では若干異なり、TV版では真面目過ぎてカミーユファ・ユイリィを修正ビンタしたり、ヘンケンのアプローチに戸惑ったりしたが、映画版では円熟味を増して話のわかるお姉さんとしてカミーユたちを和ませたり、ヘンケンのアプローチも受け入れる余裕が出来ている。映画版でのヘンケン調教師ぶりは見もの。

主な乗機

ガンダムmkII
スーパーガンダム
リックディアス

主に登場したネタ

(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)

主な関係者



関連項目



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最終更新:2017年05月19日 20:53