ブライト・ノア |
登場作品 |
機動戦士ガンダム(1st) |
機動戦士Ζガンダム(Ζ) |
機動戦士Ζガンダム(ΖZ) |
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(CCA) |
機動戦士ガンダムUC |
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(閃ハサ) |
年齢:19(1st)、26~27(Ζ,ZZ)、33(CCA)、36(UC)、43(閃ハサ) |
兄弟スレでの扱い
アムロが勤める
ラー・カイラム社の経営者。もともと彼らが始めたベンチャー事業が
ラー・カイラム社の原点のようだ。
兄弟スレでも変わらず、原作同様のリーダーとして面倒ごとを背負ったりする苦労人であると思われる。ただし、長く単身赴任生活を強いられた(小説では「ジャパニーズ・オトッチャン」と揶揄される)原作と異なり、家族水入らずで暮らしている様子。
しかし、同居しても息子
ハサウェイ・ノアの
裏の活動には気づいていない模様。
アムロとは長年の同志で、
シャアとは事業上は敵だったり味方だったりしたこともあるが、オフではこの3人で連れ立って飲み歩いているところが見られる。
何故か餃子作りが趣味らしい。
原作では「閃光のハサウェイ」時点で激務に疲れて退役を考えており、退役後はレストランをやろうと考えていたが…。
本当に怒ると「悪・即・断」と物騒なことを言い出したり、「快男児クラッシュ」をするらしいので、注意。
原作での扱い
ガンダムを代表する艦長。
映像化された作品に多数登場し、
主人公の母艦の艦長役など味方サイドの重鎮役を演じている。
違う時代を描いた作品とそれぞれの主人公の橋渡し役になっていることから、裏の主人公という人もいる。
またこの立場は他のゲームなどで活用され、スーパーロボット大戦シリーズではプレイヤーが使用する艦の艦長役が彼というのはほぼお約束だった。
一年戦争(機動戦士ガンダム)
地球連邦軍の士官候補生の一人として、V作戦の旗艦ホワイトベースに搭乗。新造MSの受領で寄港したコロニー「サイド7」でジオン軍の
シャア・アズナブルの急襲を受けて艦長を初めとする士官たちが多数死傷したため、士官候補生で生き残った彼が艦長代理として残った兵士と避難民をホワイトベースに乗せてサイド7を脱出した。
軍隊の
ルールが通用しない
アムロら民間人から徴用した新兵、地球へ帰りたい避難民などに悩まされつつも必死でまとめ、ジオン軍の執拗な追跡から逃れ続けることで経験値を積み上げ、短期間で有能な指揮官へ成長。最終決戦の地ア・バオア・クーまで戦い続けた。
なお、戦争の終盤で、ホワイトベースのパイロットの一人
セイラ・マスとジオン軍の
シャア・アズナブルの秘められた関係-実の兄妹でジオン・ダイクンの子-を知ることになった。
戦後、操舵手として自分の指揮をサポートし続けたミライ・ヤシマと結婚し、二人の子供に恵まれた。
グリプス戦役(機動戦士Ζガンダム)
一年戦争では大きな戦功をあげたものの、ニュータイプを過剰に警戒した地球連邦は彼の存在も危険視し、
スペースシャトル・テンプテーションの艦長という閑職につけていた。
その運命は、シャトルの艦長としてティターンズの士官たちを乗せてコロニー「グリーンノア」に着いた時から変転する。
この地でティターンズの増長を見たことから反ティターンズへ転向し、反地球連邦組織エゥーゴへ合流。「アーガマ」の艦長に着任し、
カミーユ・ビダンや
クワトロ・バジーナを指揮下に置き、エゥーゴの戦力の中核として主な作戦に参加した。地球連邦軍同士の内部抗争であるこの戦役最後の戦いでティターンズを壊滅させたが、「アーガマ」も、
カミーユ・ビダンと
クワトロ・バジーナ両名がリタイヤするなど大きな被害を受け、戦力の建て直しのためコロニー「シャングリラ」へ向かう。
第一次ネオジオン抗争(機動戦士ガンダムZZ)
コロニー「シャングリラ」で、グリプス戦役で地球連邦軍が弱体化した隙を狙って進行を開始してきたアクシズの部隊と衝突したことから、そのままアクシズ(物語中でネオジオンに改名)と戦うことになる。Zガンダムを盗みにアーガマへ潜入してきた
ジュドーに
アムロ・
カミーユ・ビダンと同じ才能を感じ、彼らシャングリラのジャンク屋の少年少女をアーガマに引き入れ、ネオジオンに占拠された当時の地球連邦首都ダカールを奪回するなどの戦功をあげた。ネオジオンへの反攻作戦で新造戦艦「ネェル・アーガマ」の艦長が内定していたが、彼はこの艦を
ジュドーらに預け、エゥーゴの艦隊再編成のため後方支援に回った。この時、月で
セイラ・マスと再会。
兄の生存の可能性と危険性を告げられる。
抗争終結後、木星へ旅立つ
ジュドーを見送った。
戦中にエゥーゴのドック艦ラビアンローズの艦長代理
エマリー・オンスに惚れられていた。悪い気はしていなかったようで、周りにもからかわれていたが、さすがに一線を越えることはなかった。
第二次ネオジオン抗争(逆襲のシャア)
しばらく閑職に回されていたが、
シャアによるネオジオン(旧アクシズとは別組織)の決起を受け再編成された連邦軍の外郭部隊「ロンド・ベル」の艦隊司令に就任。旧エゥーゴのメンバーや
アムロを召集し、νガンダムや戦艦
ラー・カイラム等の戦力を整備して
シャアとの戦いに臨んだ。彼の地球寒冷化作戦の第一弾の小惑星フィフス・ルナの落下阻止には失敗したが、本命のアクシズ落としは「みんなの命をくれ」と不退転の覚悟の総力戦、そして
アムロの起こした奇跡で、阻止することができた。
以下略
主な乗艦
- ホワイトベース
- テンプテーション
- アーガマ
- ラー・カイラム
主に登場したネタ
主な関係者
関連項目
最終更新:2014年02月12日 01:03