572 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/22(日) 23:32:23 ID:???
園長先生宅 玄関
ミネバ 「よく来てくれた。用というのはほかでもない
秘密基地へ連れてってほしいのだ!」
アスラン「すっかりお気に入りの場所になったんだね……」
ミネバ 「うむっ。あそこに行けば、ヒタイホワイトに会える
私はヒタイホワイトのような、きれいなお姉ちゃんになりたいのだ///
それに、叔父上の秘書が淹れてくれるお紅茶は、とても美味しい」
アスラン「えーと。園長先生、俺は
どうすれば……」
ドズル 「ゼナには買い物に行かせてある。今が好機だ」
ミネバ 「早くジャスティスに乗りたい!」
アスラン「ミネバちゃんをMSに乗せたのがバレたら、怒られるのは俺なんですけど」
ドズル 「気にするな。俺は気にしない」
アスラン「それはレイの台詞ですし、かなり酷い用法になっています」
ドズル 「ゆけ、我が卒園生よ! ミネバのために!」
アスラン「横暴ですよ……
だいたい、ザクではなく、
ガンダムに乗って喜ぶ娘さんで、いいんですか?」
ドズル 「そ、それは! だが、み、みみミネバが笑える環境を作るのも、お、おおおおお親の役目だ」
アスラン「動揺しまくってるじゃないですか」
刹那(物陰から) 「ヒタイレッドのMSに乗れるミネバ・ザビっ
あまりにも、あまりにも羨ましすぎる……っ」
ネーナ 「せっちゃんは私に乗りなさいよー」
刹那 「ガンッダアアァァンム!」
アスラン「なんだ?」
ミネバ 「早く早く!」
アスラン「ああ。じゃあ、しっかり捕まっててくれ」
ミネバ キャッキャッ♪
ドズル 「フッ。ミネバは嫁にはやらんが、奴のような誠実極まる男は、気持ちがよいものよ」
ゼナ 「アナタ。説明、してくださるんですよね?」
ドズル 「なっ。いつの間に帰ったのだ。こ、これは違う!」
ゼナ 「買い物しようと町まで出かけたら、財布を忘れて愉快な私になったのです
で、野蛮なMSに乗せる違いが何かは、あちらでゆっくりと聞かせてもらいますから」
ドズル 「アスラン許せ。説教確定だ」
ゼナ 「アナタにお話があるのです!」
ドズル (´・ω・`)
573 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/22(日) 23:48:00 ID:???
ネーナ(あれ?組長じゃなくて、園長だったんだ…まいっか)「せっちゃぁぁぁん」
刹那(園長…?組長だとずっと思ってた。がまずは逃げなきゃ)
574 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/23(月) 00:01:19 ID:???
ジュドー「面と向かって組長って呼べるやつが、この町にいると思うか?」
ガロード「陰口で使うんだよな。あの顔を前にして、さすがに直球は投げられねえ」
575 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/23(月) 00:06:30 ID:???
???「えー、組長は組長に決まっているじゃないかー」
リリーナ・ドーリアンに声の似た幼稚園児は、そう言って我々の前から去っていった…
576 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/11/23(月) 00:13:09 ID:???>>574
マリナ「組長、お茶が入りました。どうぞ」
ドズル「おお!わざわざすまんな」
シーリン「組長、先日申し上げた件ですが…」
刹那「やはり
マリナ・イスマイールはガンダムだった」
ロラン「悪気0に言ってると思いますから、ドズルさんも気にしないんでしょうね、あれは」
最終更新:2014年05月14日 19:47