34 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/31(火) 07:26:53 ID:???
ソーマ 「ゴクッゴクッゴクッ……ぷはぁっ」
マリーダ「どうしたソーマ、今日はやけに牛乳を飲むな。失恋か」
ソーマ 「別にヤケ牛乳に走っているわけじゃない」
ルイス 「じゃあなんでですか?」
ソーマ 「牛乳に相談したところ、牛乳を飲むと背が伸びて巨乳になれると」
マリーダ「ついでに勉強も部活もうまくいってモテモテだと」
ルイス 「会話の中でさりげなく進○ゼミの話題とか出すんですよね!」
マリーダ「もはや洗脳に近いレベルだな」
ソーマ 「世の中に、○研ゼミをやれば漫画みたいに上手くいくと思っている
人間はどのくらいいるんだろうな」
ルイス 「それはともかく低身長を気にしてる先輩かわいいっ♪」
マリーダ「巨乳云々には触れないんだな」
ルイス 「先生! 私、先輩の胸を揉みしだく委員会に立候補します!」
ソーマ 「委員会をつければ何でも許されるわけじゃないからな」
マリーダ「ところでソーマ、悩みがあるなら牛乳じゃなくて私達に相談しろ。
私はお前のことを友達だと思っている」
ソーマ 「ありがとう、マリーダ。無理矢理いい話にまとめようとする
お前のその強引さは嫌いじゃない」
35 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/31(火) 08:04:34 ID:???
人革連特製ナノマシン入り牛乳を飲み続けた結果、
ソーマ・ピーリスは爆発的成長を遂げることとなる
だが、それはもう少し後のお話であった
36 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/31(火) 09:58:38 ID:???
カミーユ「次にお前は『俺もあの牛乳を飲む』と言う」
ヒイロ「俺も…俺もあの牛乳を……ハッ!!」
シーブック「ははは、わかりやすいね」
ヒイロ「…任務失敗…自爆する」
カミーユ「ま!待て!落ち着k」
チュドン
ネーナ「あれ?今吹き飛んだのせっちゃんの家じゃない?」
刹那「多分ヒイロが自爆でもしたんだろう。
俺達には宿題と言う任務がある。マリナの元へ急ぐぞ」
37 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/31(火) 12:27:01 ID:???
36
ネーナ「こんにちはー」
刹那「失礼する」
マリナ「あ、いらっしゃい」
レイヤー「カレーライスを頼む」
マット「今日はカツ丼でいいかな」
フォルド「俺はカツカレーで!」
シーリン「(……いっそ同じ注文にしてくれないかしら……」
マリナ「はい、今すぐお作りしますので…」
刹那「……忙しいようだ。迷惑をかける訳にもいくまい」
ネーナ「えー。ま、昼は稼ぎ時だしねー……どーしよー!あとこんだけなのに!」
レイヤー「ン、宿題かい?懐かしいな」
マット「俺もよくギリギリまで溜め込んでいたものだ……」
フォルド「どれどれ?見せてみな(パシッ」
ネーナ「あ」
レイヤー「数学…はは、いつの時代も苦手な子は多いんだな…
戦術史?なんでこんな物が宿題に出ているんだ?」
ネーナ「特別講師のスメラギ先生に出されたー訳わかんないっつーの!」
刹那「戦法ならば得意だが、戦術ともなると……」
レイヤー「ふーむ。何なら俺達が教えてやろうか?」
ネーナ「え」
マット「俺も、レイヤーさんも部隊長だからな。戦術はおてのものさ」
ネーナ「へぇー、で、あんたは?」
フォルド「あんた呼ばわりすんな!俺はそんな柄じゃねぇからな」
ネーナ「要は猪突バカなのね」
フォルド「んだとォ!」
刹那「やめろ、
ネーナ・トリニティ」
レイヤー「子供のいう事にムキになるな。だからルースに勝てないんだぞ」
フォルド「チッ、分かってますよ」
マット「ま。昼飯終わってからでいいなら教えてあげるけど、どうかな?」
ネーナ「是非お願いします!ね?」
刹那「あぁ。俺も是非音に聞こえたホワイトディンゴ、モルモット部隊の戦術を知りたいな」
レイヤー「決まりだ。フォルド、お前も一緒に受けるんだな」
フォルド「なんで俺が!……はいはい、分かりましたよ!」
マリナ「お待たせしましたー」
つ カレーライス カツ丼 カツカレー
レイヤー「よし、ではいただくか」
ネーナ「……数学はどうしよう…」
刹那「後で兄さん達に教えてもらうしかないか…」
最終更新:2014年10月28日 20:00