ソーマ・ピーリス
登場作品
機動戦士ガンダム00
年齢:18(1st)、23(2nd)、25(劇場版)

兄弟スレでの扱い

原作の『超兵』設定はそのままに、退役(もしくは予備役)して民間人として荒熊の従業員を務めているネタが多い。
これまた原作同様強化された身体能力は健在らしく、アレルヤに空中コンボを叩き込んだり、ついにはアルゴの弟子としてGFデビューまで果たす。(一部のネタではミケロ・チャリオットを圧倒している)

一方で乙女同盟の盟友としてティファフェルトらと年頃の娘さんらしい一面を見せる事もある。


本来の人格であるマリー・パーファシーも一応健在なのだが、なぜかアレルヤアレルヤ人格である際に表層化することが少なく、また大人しい性格であるためかネタとして登場する頻度も低め。


原作での扱い

人革連軍が「超人機関技術研究所」にて生み出したデザインベイビー。
後天的に身体強化なども施されており、人類を超えた『超兵』となるべく産み出された。
だが未完成の技術ゆえにマリー・パーファシーとして誕生した本項人物は五感を喪失しており、後に「ソーマ・ピーリス」の人格を上書き、「超兵一号」となった。

アレルヤの奮闘の末、本来のマリー・パーファシーの記憶を取り戻すが、敬愛していたセルゲイ・スミルノフがその息子アンドレイ・スミルノフの手にかかる瞬間を目の当たりにしてソーマの人格が再び表層化。
アレルヤと共に戦いの道を歩むこととなった。

リボンズらイノベイター(イノベイド)との戦いにおいてGN粒子の意識共有領域にてアンドレイ・スミルノフと交感、その慟哭に涙して怨讐を捨て、戦いの後はアレルヤと共にCBと、戦場とは離れていた。

劇場版ではELS襲来によりCBに復帰し、最後まで生存している。



主な乗機

MSJ-06II-SP ティエレン超兵型(ティエレンタオツー)

脳量子波による機体制御に対応したMSで、重厚堅固なティエレンシリーズにあって軽快な運動性を誇る。
本項人物の使用した機体はなぜか明るいピンクの塗装を施されており、無骨なフォルムとのミスマッチが視聴者の間で話題を呼んだ。

ちなみに愛称を漢字にすると「鉄人桃子」となる。

GNX-603T ジンクス (GN-X)

ガンダムを不要とした監視者(=リボンズ)により、国連大使であるアレハンドロ経由で提供された擬似太陽炉搭載MS。
三大陣営に各10機ずつが供給され、そのうちの1つが本項人物の乗機となった。

GNX-704T/SP アヘッド脳量子波対応型(アヘッド・スマルトロン)

上記タオツー同様、機体の制御に脳量子波による補助が行えるシステムを搭載しており、従来機より精密動作や追従性が優れている。
頭部もセンサーをゴーグル状のプレートが覆っており、やや凶相の感がある従来機に比べると威圧感が薄い。
本項人物がM.I.A.となった後はルイス・ハレヴィの乗機となる。

GNR-101A GNアーチャー

2ndシーズンのガンダムアリオス専用支援機。
可変型MSではあるが広く見れば1stシーズンのGNアームズや2ndシーズンのOライザー的な役割で、機動性・運動性は高いものの火力で劣るアリオスをサポートする目的で開発された。
独自の動力源を持たず、ドッキングしたアリオスからのGN粒子を貯蔵タンクに充填して使用する。
火力支援機のため、単純な打撃力ではアリオス単体よりも高い。

元々は874/ハナヨ用のガンダムアルテミーを原型としており、バイザー状のマスクの下にはガンダムの顔がある。

GN-011 ガンダムハルート

ガンダムマイスターアレルヤ・ハプティズム専用のガンダム。
基本的には単座の多いMSにあって、珍しい複座タイプのコクピットを標準で備える。
高機動かつ重火力と言う二つの要求を満たすため、その能力を全て発揮するにはアレルヤ・ハプティズムハレルヤ、そして本項人物と言う脳量子波能力を持つ三人が必須となる。

本項人物は当該機の火気管制を中心に担当。


主に登場したネタ


主な関係者




関連項目

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最終更新:2015年04月26日 23:49