89 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/10/29(金) 14:47:09 ID:???
刹那「一口にガンダムといっても様々な定義やバリエーションがある」
沙慈「はあ…」
テム「例えば私の作ったRX-78-2ガンダムはコスト無視のワンオフの試作機のことだ」
ニナ「その規格外パーツを流用したのがRX-79[G]陸戦型ガンダムね」
ルイス「…はい」
ドクターJ「ガンダムの名は伝説となり、連邦は試作機にガンダムを名付けるようになったのじゃ」
ブシドー「その後、F91の時に伝説にあやかり、F91をガンダムと名付けた」
以下日の出までガンダムについてのトークが続く

コウ「しかし360度モニターはアレックスに一応あったはずだけど…」
ニナ「あれは未完成だったのよ。完成したのはルセットのGP03からね」
刹那「む、もう朝か…」
沙慈&ルイス「「………zzz」」
ドクターJ「む、目をあけたまま寝ている…」
テム「とにかく私が作ったガンダム以外はガンダムではないのだ!!」
チェーン「νガンダムは?」

ロラン「刹那の部屋に夜中に人がすごい増えてるんですが…」
アムロ「……一応人数分の朝食は用意しておいてくれ」


93 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/10/29(金) 18:14:43 ID:???
89
刹那「特別講師としてブライト・ノア氏をお招きした」
コウ「ニュータイプ達、そして歴代のガンダムと共に戦ってきた、生き証人だね」
ブライト「私にとってのガンダムか」
ルイス「あ、あの。お手柔らかにお願いします」
ブライト「心配しなくていい。それほど長くはならん」
沙慈「(ホッ」
ブライト「そうだな。歴代のガンダムは、いつも反骨の精神をもった者がのっていたな」
ルイス「反骨精神?」
沙慈「既存の権力に反発するとか、そういう人じゃないかな」
ブライト「そして、ガンダムの最後はいつも首がなくなったり、機体が焼かれたり、バラバラになったり……
     しかし、反骨精神は、ガンダムがなくなったあとでも、健在だったものだよ」
刹那「(確かにエクシアも大破した」
コウ「(GPシリーズは存在自体抹消……」
ブライト「私にとってガンダムとは反骨精神を持つ者が乗った、MSだな。
     そしてそれは連邦もジオンもゲリラ組織も関係ない」
ルイス「へ、へー……」
ブライト「しかし……いつも手をやかされたものだ……あいつらには…」
コウ「あ、それ、ちょっと聞きたいですね」
ブライト「ン?構わないぞ。アムロの奴はな……」
アムロ「ブラーーイト!!恥ずかしい過去をほじくり返すのはやめてくれ!」

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最終更新:2014年12月06日 23:35