144 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/02/16(水) 02:32:02 ID:???
15-32 GJ
アスラン&五飛は、ヒタイダーで結ばれてるんだな。感動した
遅れましたが、便乗

クリス「刹那、ちょっとこっちいらっしゃい」
刹那「クリス姉さんか。用件は、なんだ」
クリス「なんだじゃない!あなた、なんで崇拝するアムロさんと共闘せず、自分の戦いに赴いたの?」
刹那「俺は、いつの日か、アムロ兄さんを超えてみせると、ヒイロと誓った(過去スレ参照)
アムロ兄さんの後ろにくっついているだけでは、俺たちは、ガンダムになれないんだ!」
クリス「そう。ならその考えは尊重するわ。では、もうひとついい?
アスラン君と五飛君が刃を交えたとき、なぜ、刹那は止めなかったの? あのふたりは、刃を交えてはいけない存在なのよ?」
刹那「既に敗退扱いだった。あの戦いは、俺にとって、苦痛の何物でもない
   馬鹿にしたければ、好きに笑ってくれていい。俺は、俺はっ。……無力だったっ!」
クリス「刹那……」
刹那「ヒタイダーはヒーローだ。俺は、その道を応援したい。それだけだ。それで、いいんだ
それ以前に、男として、思いをぶつけ合ったそれぞれの覚悟に、俺が立ち入れるわけもない!」
クリス「彼らが、ガンダムだから?」
刹那「クリス姉さんも、ガンダムだ! 俺は、俺はただ……っ」・゚・(´Д⊂ヽ・゚・
クリス「そう。ごめん刹那、言いすぎた。いらっしゃい。その涙、私の胸で、抱き止めてあげる」
刹那「ごめんなさい、クリス姉さん」

シロー「雛の巣立ち、か」
アムロ「寂しくはあるが、嬉しいもんだ。刹那とヒイロは、大きくなるぞ。はは……」
セレーネ「弟離れできないとか、兄さん可愛い~
     ふふ。でも、まだまだあの子たちには、兄さんが必要よ」
アムロ「刹那たちを受け止めてやる役は、お前がやるべきだろうが!」
セレーネ「母性が欲しければ、いくらでも人がいるでしょ~。私には、スターゲイザーちゃんと、両手では抱えきれないほどの、星々たちが待っているのよおお♪」
シロー「あ、あははは……」
セレーネ「そう。待って、待って、……いるのよ」

トレーズ「花咲きて 散りゆく想いひを胸に秘め 立ちて輝く ひとときの華」
ギレン「即興の世辞にしては、いいものだな。そろそろ動けと、そう言うか」
トレーズ「遂にご尊名をお出しした、総帥のお覚悟こそ、大きかろうと、存じます」
ギレン「フフ。未来を運ぶのは若人よ。我々は、その道を開くための、人身御供となればよい」

トレーズ「我々とて、デギン公から見れば、若造なのですよ、総帥
    急いではいけない。それはエレガントではない
    ガンダム乗りでない私らは、彼らの動きを、もっと見守るべきなのです
    急いでは、いけないのですよ、総帥
    早まっては、なりません」

E・A・レイ「ってことで、ぼくはアムロさんと兄弟だったんだよ。よろしくね」
アスラン「意味が通じない! ってゆーか、速く俺の右腕から出て行けー!」

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最終更新:2015年01月07日 21:10