197 名前:企画もの・狩り勝負投稿日:03/07/25 13:55 ID:???
アムロ「えー、今日は狩りをしたいと思う。武器とかは揃っているからな。」
ジュドー「ちょっと待てよ!何でいきなり?」
アムロ「まぁ、こんなのもいいだろ。ちなみにこれはアル以外全員参加だ。」
ウッソ「なんでそんなに強引に?おかしいですよアムロ兄さん!」
アムロ「…今月は給料日までの飯が食えないから…」
ガロード「なんでさ…やだ。」
シロー「お前達がガンダムで暴れたから、慰謝料で金が無いんだよ。」
アムロ「ちなみに不参加者は自分のMSを売ってもいいものとみなす。」
ガロード「分かったよ…やる。(DXは来週ティファとデートに使うからな…)」
ロラン「じゃあ、ルールを説明しますね。
一、陸空海の動物を何キロ狩れたかで勝負。もっとも沢山狩った者が優勝。
一、期日は、今日の12時~明日の12時まで。
一,武器、トラップの使用は何でも可。ただし,MSは不可。
一,優勝者にはラクス・クラインコンサートへのペア招待券をプレゼント。
一,ワシントン条約?グリーンピース?そんなものは無視で。
一,アルには集計係をしてもらいます。
一,地球が狩り場だ!
以上です,みんな、頑張って狩って来て下さいね。」
ヒイロ「…任務了解。」
ドモン「俺のこの手(中略)!大物を捕れと輝き叫ぶ!」
コウ「頑張るぞ!(出番欲しい出番欲しい出番欲しい…)」
キラ「本気で狩りをしたら,獣が僕にかなうはず無いじゃないか。」
カミーユ「おーし!やってやるさ!(フォウとコンサートに行って…ドキドキ)」
シーブック「逃げ回りゃ,死にはしない。やってみよう。」
シロー「俺はアイナと添い遂げる!だから、絶対コンサートに行くんだ!」
ジュドー「へへっ、俺が優勝してやるさ。(チケット幾らで売れるかな…)」


216 名前:狩り勝負投稿日:03/07/27 09:29 ID:BuPACXH1
あげながら投下。

森の中に一匹の狼がいた。
狼の額には赤い光点がついている。
狼はまだ気付いていない。
茂みの中に,銃を構える一人の男がいた。
コウ・ウラキである。
獲物を捕らえるため,茂みの中で待ち伏せしていたのである。
 がさりっ…
コウ「!!!!」
コウが音を立ててしまった。
狼は茂みの方を振り返る。
しかし、狼は気付かなかった。影が薄くて,存在に気が付かなかったのである。もちろん、コウはそんなことを知る由もないが。
コウ「なんでだ…?まぁいい。仕留めるっ!」
コウが引き金を引いた。
狼は頭から血をながして痙攣し,やがて絶命した。
コウ「ふぅ…」
コウ「あ、もしもし?アル?狼を一匹狩ったから。」
アル「ふんふん。コウ・ウラキ:12時5分 獲物:狼 重量:23キロ…っと。今の所一位だよ。」
コウ「おう!俺が優勝してやるからな!」


217 名前:狩り勝負投稿日:03/07/27 09:49 ID:BuPACXH1
狩り勝負:ドモン(ドラ○エ風味)

ドモンはライオン5頭と戦っていた。
彼は動物と言えばアフリカと言うことで,修行もかねてサバンナに来ていたのである。
そして首尾良くライオンの家族を発見し,それに素手で襲い掛かったのである。
ドモン「行くぞぉっ!」
ライオンA「ぐるるるる…」
ライオンAはうなり声をあげた!
ドモン「それがどうした!?かかってこい!」
ドモンにはきかなかった!
ドモンのこうげき!
ドモン「シャァァァイニングぅ!フィンガァァァァ!ヒィィィット!エンド!」
ライオンCに519のダメージ!
ライオンCはたおれた!
ライオンBのこうげき!
ドモン「甘いぞっ!」
ドモンはかわした!
ライオンEのこうげき!
ドモンはかわしきれなかった!
ドモンに100のダメージ!
ドモン「くっ…だが!」
ドモン「こうなったらまとめて片付けてやる!」
ドモン「超級!覇王!電影だぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
ライオンA,B,D,Eはたおれた!
ドモン「穫ったどー!」
ドモンはどこぞのTV番組のノリだった。
ドモン「さて、アルに電話をせねばな…」

プルプルプルプルプルプル~♪
アル「もしもし?あ、ドモン兄ちゃん。うん…え!?ライオン5頭!?
わ…わかった。
ドモン=カッシュ 獲物:ライオン×5 重量:200×5=1トン
だね。」

218 名前:狩り勝負投稿日:03/07/27 10:47 ID:???
シャア「…なるほど、事情はわかった。それで、何故私の所に来るのだね?」
アムロ「自分ひとりじゃ行ける場所にも限度があるからな。お前なら足を用意できるだろうと思って来させて貰った」
シャア「冗談を言ってもらっては困るな。私にも仕事がある。君の都合だけで動けるほどこちらも…」
アムロ「そうか駄目か。なら仕方ないな。交換条件として持ってきたロランの生写真はグエン卿への交渉材料にさせてもらおう」
シャア「何を言うんだアムロ君、君と私の仲じゃないか。その位の注文、喜んで引き受けよう」

北極圏某所――
シャア「それで本当にここで良いのか?」
アムロ「ああ、迷惑をかけたな。時間になったらまた来てくれ」
シャア「それは構わんがその大きな穴の空いた腹巻きのような物は一体何だ?」
アムロ「今回はMSが使えないからな。反則かもしれないがこれを使わせてもらう」

偶然近くにいたマルキオ導師、後に述懐する――
ええ、信じられない光景でした。一人の青年が腹のあたりから出る妙な光線で巨大な白熊を次々と自分のそばに引き寄せて抱きつき、
その背骨を片っ端からヘシ折っていったのです。殆どは原形を留めておらず、なんとか形になるものを2匹仕留めたところで迎えのヘリが来て、彼は仕留めた獲物を持って帰っていきました。
抱きつく際に
なんとかブリーカーとか言っておられましたが……彼が噂に聞くガンダムファイターという方だったのでしょうか?

アムロ:白熊2匹  総計963キロ

279 名前:狩り勝負投稿日:03/08/02 20:32 ID:???
復活おめ。
祝いにネタ投下。
狩り3 シロー
シローは上機嫌で、鼻歌まじりに獣用トラップを仕掛けていた。
狩りは彼の得意なサバイバルの要素が大きく、優勝を狙えるからだ。
しかもラクスのコンサートチケット、それもペア用が貰えて,影も薄くなくなるとくれば,上機嫌にもなるだろう。
…尤も彼は,実際はサバイバル能力ならヒイロ,格闘能力ならドモンに大きく劣っているのだが,上機嫌になったシローはそんなことは気付かなかった。
シロー「嵐の~中で…よっし。トラップ設置完了。」
設置したトラップは落とし穴のような単純な物から,軍の特殊部隊が使うような高度なトラップまで様々だった。
シロー「よし、あとはこっちから狩りに行くか。たのむぞ。」
シローの声に答えて,どこかからロボット犬が出てきた。
ロボット犬と言っても旧世紀にあったAIBOなどとは違い,警察用犬ロボットとして開発されたものに,ジュドーとガロードに貰ったパーツを組み込んだ特製品である。
動物相手なら、ちょっとした歩兵小隊より戦力になる。
犬ロボットが鳴き、シローとロボットは狩りを開始した。
そして20分後、シローは様々な種類の動物を、限界まで狩っていた。
だが、シローは気付かなかった。
背後の茂みに、自分の弟二人が隠れている事に。
ロボットが,突然動きを止めた。
シロー「ん?どうした?」
シローがロボットに近付いたそのとき、ロボットがシローに飛びかかって来た。
シロー「う、うわあああっ!」
もがく。だが強力に改造したロボットにはかなわない。
シローをあっさり倒れさせ,押さえ付け、動きを止める。
茂みの中から、2人の少年が出て来た。
ジュドーとガロードである。
ガロード「悪いな,兄貴。優勝したいんでな。ロボットをこっちで操作できるようにしたよ。まあ、俺たちがいなくなれば放してくれるから,ちょっと我慢しててくれよ♪」
ジュドー「へへっ、そういうことさ。んじゃ、兄貴が持ってる分,貰ってくぜ。頑張って又穫れよー。」
シロー「くそっ!あいつ等に任せたのが間違いか…」
ジュドー「おおっ!おい、見ろよガロード…」
ガロード「ああ、兄貴の奴もなかなか…」
遠ざかって行く弟たちに,悔しさを押さえられないシローだった。
2時43分 ガロード:131キロ ジュドー:134キロ シロー:45キロ(罠にかかっていた分)


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最終更新:2018年11月27日 15:04