ララァ・スン
登場作品
機動戦士ガンダム
年齢:17(推定)

兄弟スレでの扱い

メインもモブも敵も味方もだいたい生きている兄弟スレでは珍しい、「既に亡くなった人」。しかし、肉体を失っでもなおアムロシャアの夢の中に現れたり、ニュータイプにだけわかる幽霊になってそばにいたりする結構フリーダムな霊(ただしシャアだけ見えないというケースも…)。亡くなった経緯は不明だが、原作と同じくアムロシャアに消えぬトラウマを残す原因になったようだ。
特にシャアララァを「私の母親になってくれるかも知れなかった人」と言っており、その心の隙間を埋めるためか、よりによってガンダム家で主夫をしている少年のロランに彼女を重ねて付け狙うようになってしまった。

幽霊生活は退屈なのか、特に理由もなく騒動を引き起こしては面白がったりする。

原作での扱い

インド系女性で、ジオン公国軍の切り札ニュータイプ。アニメや小説など媒体によって細部は異なるが、シャアの縁でニュータイプ候補生としてフラナガン機関に入るまでは蔑まれるような仕事で糊口をしのいでいたらしい。
中立地帯だったサイド6でアムロと出会った後、初めての実戦としてモビルアーマー「エルメス」(ララァ専用モビルアーマーと呼ばれることもある)で地球連邦軍が占拠したばかりの宇宙要塞ソロモンを攻撃。数隻の戦艦を沈める功績をあげ、「ソロモンの亡霊」と恐れられるようになった。
続いて、ア・バオア・クーへ進軍するホワイトベースのアムロと交戦するが、この時に彼とニュータイプ同士の意識の共鳴(いわゆる「刻が見える」状態)を果たすが、そこへ割って入ったシャアを盾になってかばい、アムロのビームサーベルでコックピットを焼かれて命を落とした。希望になったかも知れない存在を自らの手で殺したアムロは「取り返しのつかないことをしてしまった」と嘆き、ニュータイプとしてのララァを理解できないというミスで失ったシャアも失った後のララァの存在の大きさに気づいて一生苦しむことになった。


主な乗機

MAN-08(MAN-X8) エルメス
ニュータイプ専用のモビル・アーマーで、実験機的な機能の多かったブラウ・ブロと異なり、より実戦的な機体。
ニュータイプの脳波を伝達するインターフェイス『サイコミュ』により制御される機動ビーム砲『ビット』は、ミノフスキー粒子下において超長距離攻撃を可能とした。

その形状から、ホワイトベース乗員からは「トンガリ帽子」と呼ばれる。

主に登場したネタ

(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)

主な関係者


関連項目

(そのまんま。主に用語とかのリンクに)

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最終更新:2014年01月12日 21:25