548 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/27(木) 01:02:57.88 ID:???
モニク「い、いや。もはや、このまま突撃していくしかないっ!」
エルヴィン「ね、姉ささあああん!」
『虹色の足』橋 シャングリラ地区、港
ボー、ボーって、汽笛が鳴ってて、なんかとっても、雰囲気が出てる場所にて
モニク「マ、マイ!」
マイ「はい、なんでしょうか、モニクさん」
モニク「き、貴様は私の枕だ! 私の枕になれ!」
マイ「はい? 仰る意味が分かりません。枕になるには、
どうすればよいのですか?」
モニク「わ、わわわわわ私に腕枕をして、一緒に眠ってくれと言っている! ……///」
マイ「不眠症ならば、ちょうどテクス先生が調合してくださった、この『眠れ~ル君』がありますよ?
飲んでみます?」
普段なら切れるモニクだか、今日のモニクは、一味違った!
ビビッた神々が、入れ知恵をしたのだ!
イデ「いくらなんでも可哀想ってのは置いといて、モニクさん、切れると怖いから……」
スペリオル・ドラゴン「ですよねー。お互い、命削って頑張りましょうか」
なにか黄金色の光がモニクを包み込む! そのとき!
モニク「マイ! 品川のホテルに、一緒に泊まれる部屋を用意してある!
一緒に来い!」
マイ「どうしたんです? 一等地のホテルなんて、お支払い大変ですよ?」
モニク「そんなことを気にするなっ。いいから来いと言っている!」
マイ「はい、分かりました」
モニク プシュウゥゥゥ~!(ガス欠)
イデ「ほらこうなりましたよ」
スペドラ「でもあとでこっちのせいだって責められたら、酷いことになるし」
果たして、モニクはマイを品川のホテルへ連れ込めるのか?
続かない
コーラサワー「ったああくっ! 純情路線もいいがなあ、砂糖くらい作ってみせろってんだよ! 奥手どころか、ただのビビリじゃねえか!」
シーブック「どうなっちゃうんだろう。兄弟子として、モニクさんにも幸せを掴んでもらいたいけど」
549 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/27(木) 13:46:58.51 ID:???
数時間後
モニク「…何故私は寝ていた」
マイ「興奮しすぎて貧血を起こしていたんです」
モニク「…ここはどこだ」
マイ「品川の一等地のホテルです。勝手ながら予約の書類を拝見しチェックインしました」
モニク「…でお前は何をしている」
マイ「何って、寝る用意ですが…あちらの部屋で」
モニク「…え?」
マイ「簡易ベッドを借してもらいました。その様子だともう大丈夫そうですね。
では明日も仕事があるのお先にで失礼します」
モニク「……えええ?」
551 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/27(木) 14:15:11.37 ID:vPnYdl8S
マイ「は…はっくしゅん!」ガチャッ!
モニク「風邪、か? なんなら私が看」
マイ「体温平常、特に悪寒などは感じられませんが…
女性に移す訳にもいきません。
早々にあちらで休むとします。
おやすみなさい、キャディラックさん」パタン
モニク「びょうして…………お…おやすみ…」
その日から、とあるホテルに、
さめざめと泣く女性の幽霊が出ると噂になったとかならなかったとか。
555 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/27(木) 20:15:53.03 ID:???
551
「あちら」がどちらかw
1.ドアが開かずとも壁か窓を
空中分解させて外へ出た
2.ヨーツンヘイムのヅダえもんなので
押入れ(クローゼット)に入って寝た
3.トイレにこもった
4.モニクをテラスに追い出した
556 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/27(木) 21:08:34.35 ID:???
1に一票w
抱き枕の試験運用としてベッドに潜り込む手は無いものか
モニク「ほ…ほら、熱がある時は温かくしないといかんだろ?
丁度マ、いやMY抱き枕の試験運用もまだだし、ここは私が体を張って
あ、温めて…な?」
559 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/28(金) 06:51:22.55 ID:???
551
アル「マイ兄ちゃん、ネオジオン※でディナーだって。いいよなー」
バーニィ(ネオジオンか…マイさん、やっぱ給料いいのかな?)
ギュネイ「説明しよう!会話にあるネオジオン※とは、ホテルネオジオンの略s…してないだろうが!!」
最終更新:2015年04月26日 20:27