テリー・サンダースJr. |
登場作品 |
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
年齢:29 |
兄弟スレでの扱い
原作同様、
シローの忠実な部下。
そして原作同様「死神」の異名持ち。軍人に限らず警官もモビルスーツで治安活動をするほど殺伐としていながら「
ミンチになっても」すぐ復活するギャグ漫画的死生観の兄弟スレにもかかわらず、死神扱いされているという。
シロー着任までミンチになる警官が多かったのだろうか。
原作では浮いた話はないが、ここでは同じ「死神」のあだ名持ちの
ユカ・マイラス(Vガンダムのシュラク隊メンバー)に親近感を持っているようで、彼女の勤め先の「
酒楽」に出入りしているらしい。
原作での扱い
地球連邦軍の軍曹で。以前は宇宙に配属されていたが、出撃三回目で部隊の彼以外は全滅するというジンクスから「死神」の悪評が高く、本人も悩んでいた。
ある戦いで窮地に陥った時にに
シローに救われ、「死神」の悪評を意に介さぬ彼に感銘を受ける。彼の部隊は壊滅したため、
シローと同時に極東方面軍所属機械化混成大隊(コジマ大隊)所属の第08MS小隊に着任。そこで彼の指揮下で激戦をくぐって死神の汚名を返上することに成功した。
「死神」の異名は、裏を返せばサンダースがどんな窮地も生き延びる優れたモビルスーツ操縦能力と強運の持ち主ということを示しており、08小隊の3人のパイロットでもただ一人搭乗モビルスーツを大きく傷つけずに最後まで戦い抜いた。
主な乗機
RX-79[G] 陸戦型ガンダム
RX-78ガンダムを製造する際、その要求性能を満たせなかった部品を集めて製造されたMS。
このため予備部品に余裕が無く、頭部を破壊された
カレン機はGMの頭部を流用し、
シローも乗機を外見が変わるほど大規模な改修を受ける羽目になったが、彼は乗機を大きく損ねることなく、ラサ攻略までを戦い抜いた。
ビームライフル、100mmマシンガン、180mmキャノン、ロケットランチャーなどを背部のウエポンラックに収納しており、状況にあわせてそれらを使い分ける柔軟性を見せた。
いわゆる「規格落ち」の部品を使っているためRX-78ほどの万能性は無いが、陸上戦専用として宇宙空間装備を廃し、調整することで陸上に限ればRX-78とほぼ同等の性能を持つとされている。
主に登場したネタ
主な関係者
関連項目
最終更新:2015年06月28日 00:15