シロー・アマダ |
登場作品 |
機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
年齢:24 |
兄弟スレでの扱い
基本的には本編と同じく爽やかな熱血漢キャラ。恋愛も
アイナ一筋。
軍人ではないが、警察官として本編と同じく
サンダースや
カレンとチームを組み、モビルスーツを使った治安活動に従事している。要するにパトレイバーの特車二課。
「
怪盗キンケドゥ」の捜査をすることが多いが、まっすぐ過ぎる性格が災いして翻弄されることがしばしば。また署内でも斜め上の行動をやらかす上司や先輩に振り回されがち。
恋愛面では
アイナと相思相愛で、サハリン家の執事の
ノリス・パッカードも応援してくれているが、シスコンの権化
ギニアスが許してくれそうにない。
原作での扱い
極東方面軍所属機械化混成大隊(コジマ大隊)所属の第08MS小隊の、青春ドラマの
主人公っぽい爽やかな熱血漢の新任隊長。ジオン公国軍のコロニー落としに使用されたサイド2のコロニー「アイランド・イフィッシュ」の出身で、コロニー落とし前に流された毒ガスで家族全員を失っている。
劇はその彼が士官学校の課程を卒業して、任地の東南アジアへ向かうところから始まる。途中の宙域でザクと交戦する友軍を救援し、その過程で友軍のジムのパイロットの
テリー・サンダースJr.と出会い、そしてザクのパイロットだった運命の女性
アイナ・サハリンと恋に落ちる。
第08MS小隊着任後の
シローは、理想主義丸出しで隊の古顔の
カレン・ジョシュワらにはアマちゃん呼ばわりされていたが、部下を守るために危険も冒す真摯で献身的な戦いで徐々に信頼を勝ち取っていく。しかしある時自分たちの戦域でジオン軍が秘かに進める「アプサラス計画」の情報をつかんだことから、そのアプサラス計画に関わる
アイナ・サハリンと再会し、彼女の乗る新造モビルアーマー「アプサラス」と戦うことになる。この戦いの末に遭難したヒマラヤで二人で過ごした時間でお互いの愛情を確認し、敵同士でも分かり合えると希望を抱くが、その理想は戦争や周囲の無理解という現実の壁にぶつかり二人は苦悩する。そして戦争は進み、東南アジア戦域で
シローのいる連邦軍と
アイナの兄でアプサラスの開発者でもある
ギニアスの率いるジオン軍の決戦の時が迫っていた。
戦いを強いる
ギニアスから
アイナを救い出すため、自らは
ガンダムEz8ごと連邦軍を脱走し、単独で
ギニアスに戦いを挑む。結果は、
アイナを見事救出し、
ギニアスの乗る「アプサラスIII」を相討ちで撃破するが、機体の爆発に巻き込まれ、
アイナ共々行方不明になる。
主な乗機
RX-79[G] 陸戦型ガンダム
RX-78ガンダムを製造する際、その要求性能を満たせなかった部品を集めて製造されたMS。
このため予備部品に余裕が無く、頭部を破壊された
カレン機はGMの頭部を流用し、本項人物の乗機も部品不足により大規模な改修を受けることとなる。
ビームライフル、100mmマシンガン、180mmキャノン、ロケットランチャーなどを背部のウエポンラックに収納しており、状況にあわせてそれらを使い分ける柔軟性を見せた。
いわゆる「規格落ち」の部品を使っているためRX-78ほどの万能性は無いが、陸上戦専用として宇宙空間装備を廃し、調整することで陸上に限ればRX-78とほぼ同等の性能を持つとされている。
RX-79[G]Ez-8 陸戦型ガンダムEz8
陸戦ガンダムの現地改修モデル。
上述の理由から修理用の部品が足りず、アプサラスとの戦闘で破損した本項人物の乗機を陸戦型GMや通常型GM、果ては撃墜したザクⅡのシールドまで装甲に流用して改修・修理した機体。
頭部のアンテナがV字型からロッド型へ変更されており、
ジオン兵からは「ツノ無し」と呼ばれた。(陸戦型ガンダムは「ツノ付き」)
武装は陸戦型ガンダムと同じものを使用。
主に登場したネタ
主な関係者
関連項目
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ガンダム兄弟 シロー・アマダ
最終更新:2017年05月16日 11:52