987 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/29(月) 13:33:47.67 ID:???
刹那「アムロ兄さん。相談があるんだが…」
アムロ「相談?どうしたんだ?」
刹那「フリットが
マリナ・イスマイールと一緒にいるのを見ると、胸の辺りがもやもやする。
これが何なのか、アムロ兄さんなら知っているかと思って…」
アムロ「! ――『恋』だよそれは!!」
刹那「『鯉』!?」
(翌日)
シーリン「マリナ、刹那君が『鯉』を置いて行ったのだけど…貴方への贈り物だ、って」
マリナ「どこで獲ってきたのかしら…ともかく、お礼をしなくてはね。これで何か料理を作って、
ガンダム家にお裾分けに行きましょうか」
アムロ(どうしてっ…どうしてこうなった…っ!!)
988 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/29(月) 13:36:03.00 ID:???
アムロ「フリットが刹那をこの調子で焚き付け続けてくれればあるいはッ!?」
キラ「どっちかと言えば弟に母さんを取られて拗ねてるお兄ちゃん?」
ウッソ「でも男子の何パーセントかは母親に初恋をすると言いますし」
シャア「何故私を見るっ!?」
シン「いや、何で居るんだよ!?」
989 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/29(月) 13:50:14.17 ID:???
ロラン「せっかくいらしたからお茶を…」
アムロ「コイツにやる必要は
無い!!」
シャア「飲めると思ったが……orz」
990 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/29(月) 19:32:30.01 ID:???
987
ギリ「まったく、本当にどこから獲ってきたんだ。泥抜きもしないで渡すとは」
マリナ「教えてくれただけでも嬉しいのに、抜いて捌いてくれるなんて……」
ギリ「このくらい、片手間で出来るからな。さ、早く渡してきたらどうだ?」
シーリン「……待て。泥抜きは日数が掛かると聞いたが」
ギリ「僕は天才だからな」
997 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/29(月) 20:23:48.62 ID:???
993
刹那「基本的にコイは動物性のものでも植物性のものでも何でも食べるといわれている」
ユリン「そうなんですか」
エイミー「知らなかったー。 私のコロニーにはそんな魚居なかったし」
ユリン「私も見たことありませんでした」
刹那「川魚としては魚体が大きく、小さい仕掛けでは引きちぎられてしまう。
そこで、ミチイトは太いものを使い…」
アムロ「シン、いい加減止めろ」
シン「いやもう、どこからどう突っ込んだものか…」
最終更新:2015年11月13日 18:43