301 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/04(水) 20:47:32.15 ID:???
フリット「二人が目立ってるのになんで僕は目立てないんだろう…」
キオ「あれ、フリット兄さん居たの?」
フリット「ずっと居たよ! ていうか正面にいたでしょ!? なんで気付かないの! アセムは気付いてたよね!?」
アセム「………」
フリット「気付いてなかったんだ! 気付いてなかったんだね! 僕の空気化がここまで進んでいるなんて…これは危険だ!」
アセム「で、どうしたって?」
フリット「首狩りだのゲーマーだの天然毒舌だの、同時に入った君らが変な個性つけたせいで僕があおりを喰らってるんだよ」
キオ「そんなこと」
アセム「言われてもなー」
フリット「とにかく! 僕の出番向上というか空気化を避けるため、責任持って力を貸してくださいお願いします」
キオ「はぁ」
アセム「恋愛で他作品のキャラにちょっかい出してカミーユ以上に爛れてみるとか」
フリット「それは…ちょっと…」
キオ「じゃあ天才キャラで売るとか」
フリット「天才だらけのこの家で、しかも普通じゃないレベルの天才がすぐ下にいるのに?」
アセム「じゃあ救世主つながりで世紀末救世主を目指す!」
フリット「………悪くないかも」
キオ「えー…」
アセム「天才の世紀末救世主か…そう、『俺は天才だ!』とか『ン、間違ったかな?』とか言って」
フリット「それ救世主じゃないでしょ!」
アセム「じゃあ胸に
ガンダム型の傷をつけて『俺の名を言ってみろ』と」
フリット「そっちも違う!」
結局、ああだこうだと案は出るものの十年近い歴史によってつくられた個性に及ぶものはなく。この日はこれでお開きとなった
そして後日。
刹那「フリット!」
フリット「な、何?」
刹那「俺の胸にガンダム型の傷を付けてくれ!」
セレーネ「ふりっとー、もっと効率よく体を動かせるツボついてー」
マイ「フリット。デュバルさんがぜひとも話をしたいと言っているのですが…」
フリット(変な方向に話が広がってる!?)
現状だとどうにも個性が弱いから何か付け足したいんだけど、難しいなー
あとアセムはなんとなく漫画好きだと思う。
302 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/04(水) 20:55:07.34 ID:???
ジェリド「フリット、貴様は俺の…(鉄板の持ちネタを
前スレ最後に奪っておきながら!)」
最終更新:2016年03月28日 19:52