545 名前:
アスラン・ザラ 愛の告白投稿日:2007/01/19(金) 20:08:15 ID:???
アスラン「キラ・・・俺は変に悪魔夫婦によって女難にされ、ミーア、ルナマリア、メイリンから逃げ回る毎日だ。」
キラ「悪魔夫婦って誰?って言うより久しぶりだねアスラン、と言うより何時からいたの?」
アスラン「(無視)俺はカガリ一筋なんだ・・・あんなモミアゲ婚約者に渡したくない、そこで何か良い案はないか?」
キラ「えーと・・・つまりカガリに自分の気持ちを素直に言うんだ。じゃあ僕よりドモン兄さんに聞いたらどうかな?」
アスラン「そうか、じゃあ聞いてみる。」
アスラン「・・・と言う訳で何か知恵をくれると嬉しいんですが。」
ドモン「んなの決まっている、好きなら好きだと堂々と言えば良い。」
アスラン「え、でもそんなストレートには・・・。」
ドモン「お前がそんな腰抜けだから何時までも駄目なんだ、時にはどーーんと言ってみろ、どーんと!!!」
アスラン「そうか・・・解かりました、ありがとうございます・」
翌日、学校・・・・・・。
アスラン「カガリーーーーー!!!!」
カガリ「アスラン、おはよ・・・・・・。」
アスラン「カガリ、俺はお前が好きだ、お前が欲しいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(大絶叫)」
カガリ「なっ・・・何言ってんだよ、この馬鹿!!!!!(耳まで真っ赤にして鉄拳)」
アスラン「へぶぅ!!!??」
ナレーター「次のニュースです、今日午前、
パトリック・ザラ氏の息子、アスラン・ザラさんが何者かに殴られ、意識不明の重体との事です。」
アムロ「キラ、彼に一体何があったんだ?」
キラ「さあ・・・知らないよ。(原因その一)」
ドモン「殴られただけで意識不明とは・・・修行が足りないな。(原因その二)」
この件以降、アスランの女難はますます深まったとか・・・。
550 名前:アスラン・ザラ 愛の告白2投稿日:2007/01/19(金) 21:44:04 ID:???
アスラン「ふう、この前は失敗したな・・・それに以前よりあの三人がアプローチかけてくるし。」
キラ「いっその事全部受けちゃえば良いんじゃない?」
アスラン「人事だと思って無責任な事言うなよ、ってか誰のせいだと・・・。」
シロー「ん、どうしたんだ?」
キラ「あ、シロー兄さん、実はかくかくしかじかの・・・。」
シロー「これこれうまうまか・・・要するに別に好きじゃない3人に追いかけられてると。」
アスラン「はい・・・。」
シロー「そういう時はね、自分が一番大切な人と添い遂げたい!!って事を強く言わなきゃ駄目だよ。」
アスラン「そうか、だから俺は駄目だったのか・・・ありがとう、シローさん。」
シロー「いや、それほどでも・・・それより頑張れよ。」
アスラン「はい!!!」
そして翌日・・・。
ミーア・ルナマリア「「アスラーーーーーン♪」」
メイリン「アスランさーーーーーん♪」
アスラン「(くっ、今日こそは)来るな、俺は、俺は・・・・・・カガリと添い遂げる!!!!!」
ミーア「それより、今日一緒に買い物に行きましょ。(スルー)」
ルナマリア「昨日美味しいケーキ屋見つけたんです、一緒に食べに行きませんか?(同じく)」
メイリン「遊園地に新しいアトラクションが出来たんで一緒に行きませんか?(略)」
アスラン「え、あ、あの、俺の意見は・・・うわあああああああああ!!!!!!!(強制連行)」
その後、この前あんなこと言って3人といちゃつく姿を見たカガリによって
再び鉄拳が喰らわされたのは言うまでもない・・・。
頑張れアスラン、負けるなアスラン、きっと君には何時か幸運の女神が微笑むさ♪
555 名前:アスラン・ザラ 愛の告白・番外編投稿日:2007/01/19(金) 23:17:40 ID:???
アムロ「アスラン君、あえて4人同時に付き合っていくのも一つの男の姿だぞ」
カミーユ「そうそう、そのうち一日で4人相手するくらいの精力もつけば、
ヘタレとも言われないようになる」
ウッソ「慣れれば楽しいものですよ。よりどりみどりですし♪」
アスラン「・・・・・・・そういう手もあるか」
キラ「だめだって、この人たちを参考にしちゃあ」
コウ「・・・・・・いるだけいいだろ。贅沢言うな」
アスラン「・・・・・・スミマセン」
最終更新:2019年03月29日 09:45