642 名前:ある青年の戦い1/2投稿日:2007/01/30(火) 17:13:43 ID:???
それはある日の事・・・今日もバーニィ事バーナード・ワイズマンガンダム家
ガンダムにザクで挑んでミンチより酷くなった日のことでした。


アル「嘘だと言ってよ、バーニィ・・・。」
バーニィ「はぁ、生き返った・・・やぁアル、何時も何時も悪いな。」
アル「何だかこれで生き返るのが定番になってきてるね・・・。」
バーニィ「でも、アルが毎回言ってくれるからミンチから蘇生できるんだよ・・・さあ、また頑張ろうっと。」
アル「・・・ねえ、バーニィは何時まで兄ちゃん達と戦うの?」
バーニィ「そりゃあザクでガンダムを倒すまでさ。」
アル「そうは言っても今日までで0勝999敗1分じゃん。」
バーニィ「うっ、数えてたのか・・・まあ、これは俺にとって一種の厄払いなんだ。」
アル「厄払い?」
バーニィ「ああ、それはな・・・・・・。」


ある日のクリスとのデート

クリス「ごめん、遅くなって・・・待った?」
アル「ううん、全然、俺も今さっき来たばかりなんだ。」
クリス「そう、じゃあ行きましょう・・・。」
シロー「うおおおおおおおおお!!!!!!!(ぷちっ)」
アル「ぎゃあああああああああああ!!!!!!」
クリス「きゃあ、バーニィが!!!!」
シロー「俺は・・・お前を倒してアイナと添い遂げる!!!!!」
ギニアス「一度見てみたかったのだよ・・・ゴーストとやらをな!!!」

その日、シローがアイナと結婚するのをギニアスに認めさせるために戦っており、運悪くシローに踏みつけられた。


643 名前:ある青年の戦い2/2投稿日:2007/01/30(火) 17:14:28 ID:???
別の日のデート

クリス「ごめん、遅くなって・・・待った?」
アル「ううん、全然、俺も今さっき来たばかりなんだ。」
クリス「そう、じゃあ行きましょう・・・。」
トビア「そこを退いて、道を開けろ!!!(ぷちっ)」
アル「ぎゃあああああああああああ!!!!!!」
クリス「きゃあ、バーニィが!!!!」
トビア「あれ、何か踏んだような・・・・・・。」
キンケドゥ「急げトビア、警察が来るぞ!!!」

その日、警察から逃げていたクロスボーン・バンガードのガンダムに踏みつけられた。

また別の日のデート

クリス「ごめん、遅くなって・・・待った?」
アル「ううん、全然、俺も今さっき来たばかりなんだ。」
クリス「そう、じゃあ行きましょう・・・。」
シン「うあああああああああ!!!!!!!(ぷちっ)」
アル「ぎゃあああああああああああ!!!!!!」
クリス「きゃあ、バーニィが!!!!」
キラ「止めてよね、シンなんかが僕にかなうはずないだろ!!!」
シン「あんたって人はーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

その日、キラとシンの兄弟喧嘩に巻き込まれて踏み潰された。


バーニィ「・・・ってな事がずっと続いてさ。」
アル「そうなんだ・・・バーニィ、苦労してるんだね。」
バーニィ「こんな事がずっと続いたら俺クリスとデート出来なくなるんだ・・・だからガンダムを倒して厄を祓おうと思ってるんだ。」
アル「そうなんだ・・・僕バーニィがマゾかと思ってたよ。」
バーニィ「誰に教わったんだそんな言葉・・・兎に角、俺はガンダムを倒すまで頑張るからな。」
アル「うん、頑張ってねバーニィ。」
バーニィ「ああ、じゃあなアル。」

そう言ってバーニィは帰っていった。


この世には決して語られない物語が数多くある。
今回の話もそんな物語の一つなのかもしれない。


バーニィ「ぎゃあああああああ!!!!!!!!」
アル「嘘だと言ってよ、バーニィ!!!!!!!」


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最終更新:2019年04月06日 23:07