355 名前:1投稿日:2007/12/07(金) 20:34:54 ID:???
先生「と言うわけで今度の土曜はMS操縦講習だ。
お家の人にMSを使わせて貰えるか確認しておくように。
無い人はシビリアンアストレイを貸し出すので早めに連絡すること。
・・・・あと
アルとシュウトは持ってくるMSの連絡忘れないように。」
アル「わかってますよ先生。」
シュウト「いくらボロイからってパンダ(警察仕様)の陸ガンは持ってこないって。」
先生「・・・そういえばなんでお前らんちに何台もあるんだ?」
アル「ウチの2番目の兄ちゃんが廃棄されるときに無理言って引き取ったんです。」
シュウト「自分がまだ旧式を仕事で使ってるんで部品取り用にキープしてるんだ。
もう生産してないんで。」
先生「・・・もしかして少し掘ったらレアMSでも発掘されるんじゃないか・・・・。」
アル「・・・・そういえばこの前カミーユ兄ちゃんのと違ったZが3台見つかったっけ・・・・」
シュウト「・・・・白、赤、黄色でちょっとずつ形が違ってたっけ・・・・?」
先生「・・・・いや、わかった、もういい・・・・」
アル「でどうする?」
シュウト「アムロ兄ちゃんのディジェかZプラス借りるのが無難かなぁ。」
チェイ「いや、その二つが無難ってなんか間違ってるぞ。」
ドロレス「私はシビリアンアストレイにしといたわ。
授業ぐらいでしか乗らないから何でもいいし。」
アル「ミネバちゃんとマリーメイアちゃんはどうするの?」
ミネバ「ハマーンに相談しようと思うのだが・・・・」
チェイ「・・・前はおじさんのパーフェクトジオングだっけ・・・・?」
ミネバ「ええ、お父様は少々目立ちすぎる装飾のザクとビグザムしか持ってませんでしたし・・・・」
マリーメイア「わたしは父様の秘書のレディ・アンに頼んでおこうかと・・・・」
ドロレス「・・・・前に乗ってきたセンスの悪い薔薇模様のトールギスは酷すぎるしねぇ・・・・」
スネ(仮名)「ふふ~ん、この僕は・・・・」
アル「それじゃまた。」
チ、ド、ミ、マ「うん、また明日。」
スネ(仮名)「話しを聞けぇ~~!」
356 名前:2投稿日:2007/12/07(金) 20:35:38 ID:???
土曜夜
シーブック「で、どうだった?」
アル「う~ん、ウけるというよりちょっと引かれちゃった・・・・」
ガロード「そりゃあ「RFザク」ベースのニセ
ガンダムなんて乗って行きゃなぁ・・・」
シュウト「ディジェ操縦もかなりきつかったよ。」
カミーユ「見た目はジオン系でもガチアムロ兄さん専用機だからなアレ。」
コウ「それで他のみんなはどんなMSに乗ってきたんだ?」
アル「クラスメイトの6割が学校のシビリアンアストレイ。
そうでない子もザク、ジンタイプが多かったよ。」
シュウト「マリーメイアちゃんはサーペントに乗ってきたよ。
でも明らかに動きが良すぎたんでOSがかなり手が入ってるんじゃないかな。」
アル「あとミネバちゃんはノイエジールⅡに乗ってきた。」
ガロード「そいつはマニアックというか、良くハマーンが許したなっと、
そういえばジュドーはどうした?
RFザク改装作業にも顔を出さなかったし?」
シュウト「・・・・うんとね、
どうもミネバちゃんがのるMSでハマーンさんが暴走しかかって・・・・」
アル「それでミネバちゃんがジュドー兄ちゃんを助けに呼んだらしんだけど・・・・・」
シュウト「それ以降ハマーン共々姿を見てないんだって・・・・」
コウ「・・・・・ムチャシヤガッテ・・・・・」
数日後
イリア「・・・ミネバ様少しお話が。」
ミネバ「なんだイリア」
イリア「ジュドー・アーシターが屋敷の外れの空調管が発見されました。」
ミネバ「なんだと?」
イリア「かなり衰弱しておりまして、
なんとか理由を聞き出したところ
ハマーン様から逃げ回っているうちに迷い込んだうえ、
絶え間なく発せられるハマーン様のプレッシャーにより身動きが取れ無くなってしまったとのことです。」
ミネバ「・・・そうか、
すまないがハマーンにはバレぬ様
私からの詫びも込めて自宅に送り届けておいてはくれぬか。」
イリア「承知いたしました。」
ミネバ「ふぅ、ハマーンにも困ったモノだ。」
最終更新:2019年05月13日 14:58