17 名前:ガンダムバカ一代投稿日:2008/04/08(火) 17:52:22 ID:???
ドモン「なにっ!? 一体それはどういうことだ!」
アムロ「まさかこんな大事になるとは……」
シロー「今更どうするんだよ兄さん!!」
マイ「もはや手遅れかもしれませんが、やはり……アルとシュウトにはっきり伝えるべきかと」
ドモン「…………」
マイ「ですが…」
ドモン「アルに、シュウトに、刹那に言える訳がないだろ!!」

ドモン「キャプテンの中に人が入ってたなんて……」
キャプテン(中の人)「この中、本当に暑いんだが…万死に値する!」
シロー「だいたい、彼は誰なんだ?」
アムロ「ある過激派団体に所属するバイトだ。すごく美形だろ?」
キャプテン(中の人)「大体、時給800円は安すぎる!!」
シロー「どうりで無駄に高性能だと思った……」
アムロ「セレーネが心血注いで開発してるAIすら完成しないのに、ウチが突然モビルシチズンなんか開発できるわけないだろ常考」
ドモン「そもそも何でこんな事を始めたんだ」
アムロ「アルとシュウトを喜ばせようと思って……まあ、でも直に飽きるだろうと」
ドモン「思っていたら予想外に馴染んでしまったというわけか」
マイ「それにしても君もよくやってたね、こんな長い間…」
シロー「こんな事してる暇があったら武力介入しろよ」
キャプテン(中の人)「私も最初は潜伏先として引き受けたのだが……」

~回想~
アル『キャプテーーン』
シュウト「キャプテーン!』
刹那『キャプテンもガンダムだ
~回想~

キャプテン(中の人)「次第に心がキャプテンガンダムになりきってしまい……最近では自分とキャプテンガンダムの区別がつかなくなってきていた」
ドモン「末期だな……」
キャプテン(中の人)「キャプテンが壊れた、と言われた時は私も本気で人生オワタ\(^o^)/と思ってしまった程だ」
マイ「だからひきこもりとかエロゲオタとか言われるんだよ」
シロー「しかし、どうする? 真実をいきなりあいつらに伝えるのは」
アムロ「俺にいい考えがある。ソラ・ディオラーマに危機が訪れたので旅立ったということにすれば……」
ドモン「兄さんは少し黙っていてくれ」
マイ「では時期を見て少しづつ教えていく方向で……はっ!」
アル「あ……ああ……」
シロー「あ、アル! いつからそこに!!」
アル「キャプテンに、中の人がいたなんて…」
ドモン「お、落ち着けアル! 中の人などいない!!」
キャプテン(中の人)「アルに素顔を見られてしまうとは…… 僕は! 俺は! 私は!!」
アル「嘘だと言ってよ、キャプテーーーーーン!!」

18 名前:ガンダムバカ一代投稿日:2008/04/08(火) 17:53:25 ID:???
アル「……という夢を見たんだ。怖かったよー」
シュウト「それは……怖いね」
刹那「キャプテン…お前は本当はガンダムではなかったのか!?」
アル「だから夢の話だって、刹那兄ちゃん」
キャプテン「大丈夫。私に中の人などいないはずだ。私はいつまでもアルやシュウト、刹那の傍にいる」
シュウト「だよね」
アル「はあ、なんか安心しちゃった」
刹那「それでこそガンダムのキャプテンだ」

セレーネ「(ふふふ、四人で仲良くお喋りしてるわね。でも、背中がお留守よ、キャプテン。
今のうちにAIをスタゲちゃん好みの美少女に……あら? キャプテンの背中のこんなところに
ボタンなんてあったのね。ナ…ド…レって読むのかしら? 
……ポチっとな、と」




ポーン!



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最終更新:2020年07月09日 20:59