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*MS-14C ゲルググ・キャノン(トーマス・クルツ機) **[[烈火の咆哮>13th]] UNIT U-218 緑 2-4-2 U [[プリベント(3)>プリベント(X)]] [[強襲]] (自動A):このカードの「専用機のセット」が成立している場合、このカードの部隊の全てのユニットは、「[[速攻]]」を得る。さらに、このカードと交戦中の全ての敵軍ユニットは、「[[速攻]]」を失う。 宇宙 地球 [3][3][3] ----
*MS-14C ゲルググ・キャノン(トーマス・クルツ機) **[[烈火の咆哮>13th]] UNIT U-218 緑 2-4-2 U [[プリベント(3)>プリベント(X)]] [[強襲]] (自動A):このカードの「専用機のセット」が成立している場合、このカードの部隊の全てのユニットは、「[[速攻]]」を得る。さらに、このカードと交戦中の全ての敵軍ユニットは、「[[速攻]]」を失う。 宇宙 地球 [3][3][3] ---- [[トーマス・クルツ]]専用のゲルググ。単体では[[強襲]]と高めの射撃力を持つぐらいで、特に優秀なユニットという程の性能は無い。 しかし、[[専用機のセット]]が成立した時の効果は強烈。部隊全体に速攻を与えつつ、交戦中の相手は速攻を失うため、ほぼ確実に一方的な交戦を強いる事ができる。よほど大きなサイズ差でも無い限り、このカードのセットグループの攻撃を止めるのは難しいだろう。 コインなどのテキストを得られないユニットとは相性が悪いが、逆に言えばそれ以外ならどんなユニットとも組めるという事でもある。できれば[[強襲]]を持つユニットと組ませたいところではあるが。 また、専用パイロットである[[トーマス・クルツ]]が優秀な回避能力を持つ事もこのカードの強みになっていると言える。一般的に、このカードの様な交戦に強いユニットは何らかの効果によって除去されるのに弱かったりするものだが、[[トーマス・クルツ]]がその弱点をフォローしてくれるため隙はかなり小さくなっている。実質的にコマンドや部隊が対象の効果以外は効かないため、[[青]]などのコマンドによる[[コンバット・トリック]]が苦手な色だとこのカードを直接除去するのはほとんど不可能である。逆に、焼きコマンドが豊富な[[緑]]や、破壊コマンドが豊富な[[黒]]相手だと優位性を発揮し難いのは弱点と言えるか。 一度専用機のセットが成立してしまうと、交戦では一方的な戦闘を強いられ、かといって効果で対処しようにもコマンド以外は効かないという、非常に厄介なセットグループとなり、相手に厳しい戦いを強いる事ができるだろう。 弱点としては、このカードも[[トーマス・クルツ]]もほぼ専用機のセットが成立しないと役に立たないカードである点が挙げられる。それぞれ単体だと、このカードは射撃力と強襲以外の取り得が無いほぼ[[バニラ]]ユニットでしかないし、[[トーマス・クルツ]]は国力の割に微妙な戦闘修正しかない[[バニラ]]キャラクターである。例えば、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]や[[グラハム・エーカー]]といったカードは、専用機のセットが成立しなくとも有効な能力を持っており、単体でも十分活躍してくれる。それに比べると、こちらはどうにも潰しが利かないという感が否めない。[[スカウト]]や[[人呼んで]]などのサーチ効果を多めに積むなどして、少しでもセット成功率を上げる事で対処したい。 また、このカードは専用機のセットが成立しても[5][3][4]と戦闘力は(4国力のセットグループとしては)高くなく、一方的な交戦を強いてもサイズ負けというケースが起こり得るため、単体だとそれほど大きな脅威にはならない。サイズの大きな相手には[[火力]]でフォローするなどの手段を用意しておきたいところである。 サイズが大きく、かつ焼きが使えない[[リングエリア]]での1体1の交戦を強いてくる[[MF]]相手などは特に苦手。そうした相手の防御は他のユニットに任せよう。 なお、このカード単体では射撃力寄りの戦闘力だが、[[トーマス・クルツ]]が格闘力しか持っていないために、セット成立後の攻撃力は特に格闘寄りとも射撃寄りとも言えない値となっている。前にも後ろにも立てると言えば聞こえはいいが、せっかく部隊を組むのに適したテキストを持っているのだから、どちらかに偏っていたほうが扱いやすかっただろう。弱点と言うほどではないが、残念な点である。[[撃墜王出撃!]]などの恩恵を受けやすいという利点はあるので、部隊を組まずに使うのを視野に入れるのであれば、併せて採用してみるのも良いだろう。

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