ガンダムデッキ - (2010/02/09 (火) 23:36:26) の最新版との変更点
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*ガンダムデッキ
#contents(fromhere=true)
#areaedit()
//*ガンダムスライ
//このページは「ガンダムデッキ」のページです。
**概要
[[ガンダム]]《[[20th]]》、[[ガンキャノン(108号機)]]《[[20th]]》、[[ガンキャノン(109号機)]]《[[20th]]》の[[チーム]]効果を中核に据えたビートダウンデッキ。
2国ユニットであるガンキャノンの存在に加え、多くの場合は1国ユニットや3国(相当の)ユニットも採用されるため、その国力分布から[[スライ]]デッキと呼ばれる事もある。
以後、カードセットの表示は省略する。
[[ガンダム]]の能力で[[ガンキャノン(108号機)]]と[[ガンキャノン(109号機)]]をサーチ・展開できるため、単純に1対3交換のカード[[アドバンテージ]]を得、更に[[速攻]]+[[リロール]]+破壊耐性の3枚[[コンボ]]を1枚で成立させられる。
[[部隊戦闘力]]7点の[[速攻]]部隊という事でそんじょそこらのユニットでは相討ちすら許されず、更に[[起きて>起きる]]くるので攻撃も防御もままならない。またコマンド[[火力]]やマイナス修正などで無ければ破壊できない上、そもそも役割が3枚に分かれている事などから[[除去]]耐性が非常に高い。
この強固なダメージ[[クロック]]でビートダウンするというのが基本的な動き。
[[青]]単色以外にも[[緑]]・[[黒]]・[[赤]]それぞれとの混色など、幅広いバージョンが存在するが、要は[[第13独立部隊]]によるビートダウンを何でサポートするかの違いに過ぎない。
詳細は以下。
//コンセプトの基礎はほとんど同じである。
//青赤が一線を画するので。
//
//多くの場合は、これらをサポートするカードとして[[ガンダムF91(ハリソン機)]]や[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]、[[部隊編成]]などが採用され、50枚の[[メインデッキ]]を構成する。また混色型であれば[[Oガンダム]]などが採用される。/弱点の1つであるコマンド[[火力]]に対しては、青単色型ならば[[ディジェ]]《[[19th]]》で、青黒型ならば各種[[手札破壊]]で対策する事が多い。
//以下へ。
***参考
-[[デッキ集]]
#areaedit(end)
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#areaedit()
***青単ガンダム
以下のバージョンと比べて、最も[[青中速]]に近いコンセプトだと言える。
[[部隊編成]]が採用されている場合が多く、これにより戦闘力と展開力を底上げする。(他の混色バージョンでも採用可能だが、[[スロット]]やデッキコンセプトの関係から不採用となる事が多い)
また、[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]や[[アムロ・レイ]]《[[20th]]》を最も採用し易いのもこのバージョン。
弱点であるコマンド[[火力]]対策としては、多くの場合は[[メインデッキ]]に[[ディジェ]]《[[19th]]》が採用され、また[[サイドボード]]からは(稀に[[メインデッキ]]からも)[[キリマンジャロの嵐]]や[[戦場からの帰投]]が追加される。
なお「[[異世界からの使者>TS4]]」発売以降、追加戦力としての[[謙信ガンダム]]や[[ブースト]]手段としての[[V作戦]]なども採用される様になり、[[ブーストSD]]とのハイブリッド化が進みつつある。
//だいぶ嵩張るので、できればデッキのページにリンクを貼るようにしたいですね。
//リンクにしてみる。
****サンプルデッキ
//-青単ガンダム
-[[2007年度GT第2位デッキ]]
//-青単ガンダム(SD型)
-[[2009年度GT[第1期]第1位デッキ]]
//謙信入ってるだけだし、「SD型」って感じじゃないかなーと。
#areaedit(end)
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#areaedit()
***青緑ガンダム
[[黒い三連星>黒い三連星#id_ca1f566f]]や[[電撃作戦]]で爆発的な打点を狙うバージョン。
後者のみ採用されているタッチ混色のバージョンも存在するが、前者を採用している場合は色拘束の厳しいデッキとなってしまうため、[[アナハイム・エレクトロニクス]]を採用して国力[[ブースト]]と色の安定を同時に補う構築も多い。
「[[放たれた刃>21st]]」での[[クイック]]のルール変更により、大幅にパワーダウンした。
//****サンプルデッキ
//-[[入賞デッキ]]
#areaedit(end)
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#areaedit()
***青黒ガンダム
[[報道された戦争]]や[[シロッコの眼]]など各種[[ハンデス]]のサポートにより、妨害手段を未然に除去しつつボード[[アドバンテージ]]の確立を目指すバージョン。
指定国力1点の黒のカードや[[デュアルカード]]だけで十分なカードプールが揃うため、基本的にタッチ混色で納められる事が最大の利点である。
先行3ターン目に[[ガンダム]]を展開し、そのままX=4の[[報道された戦争]]を撃って手札を(ほぼ)[[リセット]]、相手がリカバリーする前に本国を削り切るというのが理想的な最速の動き。
[[報道された戦争]]の性質上、国力[[ブースト]]手段としては[[火急の措置]]が採用される。
****サンプルデッキ
-[[2009年度CS[第1期]名古屋C第1位デッキ]]
#areaedit(end)
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#areaedit()
***鋼鉄ガンダム
[[コンボ]]デッキ的性質と[[ロック]]デッキ的性質が最も強い。
指定国力2点の[[鋼鉄の七人]]を採用する関係上、色拘束の強いデッキとなるが、[[サラサ再臨]]と[[内部調査]]という優秀なサーチカードでそれを補助する。
先行3ターン目に[[ガンダム]]を展開し、[[鋼鉄の七人]]でその全てにキャラクターをセットするというのが最速の動き。
大抵の場合は4枚のキャラクターが採用されているため、事前に1~2国ユニットを展開できていれば更に理想的な状態となる。
[[2008年度GT[第2期]第5位デッキ]]の[[メインデッキ]]に採用されるキャラクターは、[[コンバット・トリック]]担当の[[カミーユ・ビダン]]《[[14th]]》、[[カウンター]]担当の[[カロッゾ・ロナ]]《[[BB3]]》、[[ハンデス]]担当の[[影のカリスト]]、[[回復]]と[[サーチ]]担当の[[刹那・F・セイエイ]]《[[22nd]]》の4枚。
[[メタゲーム]]にもよるが、概ねこの構成で構築されているものだと考えられる。
****サンプルデッキ
-[[2008年度GT[第2期]第5位デッキ]]
#areaedit(end)
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#areaedit()
***SD型
[[知られざる全容]]をキーカードとした、もう一つの青赤混色バージョン。
正確に言えば、さらにタッチ白(後述)した3色デッキである。全バージョンの中で[[シュート]]デッキ的性質が最も強い。
理想的な動きとしては、[[第13独立部隊]]を展開した後に[[知られざる全容]]をプレイ。[[追加コスト]]として手札の[[SD]]ユニットを廃棄しつつ[[異世界からの使者]]をサーチし、廃棄した[[SD]]をそのまま[[リロールイン]]させる。
その[[SD]]の中に[[ナイトガンダム]]が含まれていれば[[パンプアップ]]能力で打点を9点追加し、一気にゲームエンドを狙う。ちなみにこの[[ナイトガンダム]]が、前述の「タッチ白」の正体である。
このバージョンのメインコンセプトを「[[ナイトガンダム]]を[[異世界からの使者]]で[[釣って>釣る]]大打点を出す」事だと考えると、「[[ナイトガンダム]]デッキ」と言うべきコンセプトの元に構築されているという見方もできる。
この性質に[[異世界からの使者]]による早出しが視野にはいる事を合わせて、[[ブーストSD]]に数えられる事もある。
#areaedit(end)
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*ガンダムデッキ
#contents(fromhere=true)
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//*ガンダムスライ
//このページは「ガンダムデッキ」のページです。
**概要
[[ガンダム]]《[[20th]]》、[[ガンキャノン(108号機)]]《[[20th]]》、[[ガンキャノン(109号機)]]《[[20th]]》の[[チーム]]効果を中核に据えたビートダウンデッキ。
2国ユニットであるガンキャノンの存在に加え、多くの場合は1国ユニットや3国(相当の)ユニットも採用されるため、その国力分布から[[スライ]]デッキと呼ばれる事もある。
以後、カードセットの表示は省略する。
[[ガンダム]]の能力で[[ガンキャノン(108号機)]]と[[ガンキャノン(109号機)]]をサーチ・展開できるため、単純に1対3交換のカード[[アドバンテージ]]を得、更に[[速攻]]+[[リロール]]+破壊耐性の3枚[[コンボ]]を1枚で成立させられる。
[[部隊戦闘力]]7点の[[速攻]]部隊という事でそんじょそこらのユニットでは相討ちすら許されず、更に[[起きて>起きる]]くるので攻撃も防御もままならない。またコマンド[[火力]]やマイナス修正などで無ければ破壊できない上、そもそも役割が3枚に分かれている事などから[[除去]]耐性が非常に高い。
この強固なダメージ[[クロック]]でビートダウンするというのが基本的な動き。
[[青]]単色以外にも[[緑]]・[[黒]]・[[赤]]それぞれとの混色など、幅広いバージョンが存在するが、要は[[第13独立部隊]]によるビートダウンを何でサポートするかの違いに過ぎない。
詳細は以下。
//コンセプトの基礎はほとんど同じである。
//青赤が一線を画するので。
//
//多くの場合は、これらをサポートするカードとして[[ガンダムF91(ハリソン機)]]や[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]、[[部隊編成]]などが採用され、50枚の[[メインデッキ]]を構成する。また混色型であれば[[Oガンダム]]などが採用される。/弱点の1つであるコマンド[[火力]]に対しては、青単色型ならば[[ディジェ]]《[[19th]]》で、青黒型ならば各種[[手札破壊]]で対策する事が多い。
//以下へ。
***参考
-[[デッキ集]]
#areaedit(end)
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#areaedit()
***青単ガンダム
以下のバージョンと比べて、最も[[青中速]]に近いコンセプトだと言える。
[[部隊編成]]が採用されている場合が多く、これにより戦闘力と展開力を底上げする。(他の混色バージョンでも採用可能だが、[[スロット]]やデッキコンセプトの関係から不採用となる事が多い)
また、[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]や[[アムロ・レイ]]《[[20th]]》を最も採用し易いのもこのバージョン。
弱点であるコマンド[[火力]]対策としては、多くの場合は[[メインデッキ]]に[[ディジェ]]《[[19th]]》が採用され、また[[サイドボード]]からは(稀に[[メインデッキ]]からも)[[キリマンジャロの嵐]]や[[戦場からの帰投]]が追加される。
なお「[[異世界からの使者>TS4]]」発売以降、追加戦力としての[[謙信ガンダム]]や[[ブースト]]手段としての[[V作戦]]なども採用される様になり、[[ブーストSD]]とのハイブリッド化が進みつつある。
//だいぶ嵩張るので、できればデッキのページにリンクを貼るようにしたいですね。
//リンクにしてみる。
****サンプルデッキ
-[[2007年度GT第2位デッキ]]
-[[2009年度GT[第1期]第1位デッキ]]([[ブーストSD]]とのハイブリッド型)
//謙信入ってるだけだし、「SD型」って感じじゃないかなーと。
//掲示板で協議しないか?
#areaedit(end)
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#areaedit()
***青緑ガンダム
[[黒い三連星>黒い三連星#id_ca1f566f]]や[[電撃作戦]]で爆発的な打点を狙うバージョン。
後者のみ採用されているタッチ混色のバージョンも存在するが、前者を採用している場合は色拘束の厳しいデッキとなってしまうため、[[アナハイム・エレクトロニクス]]を採用して国力[[ブースト]]と色の安定を同時に補う構築も多い。
「[[放たれた刃>21st]]」での[[クイック]]のルール変更により、大幅にパワーダウンした。
//****サンプルデッキ
//-[[入賞デッキ]]
#areaedit(end)
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#areaedit()
***青黒ガンダム
[[報道された戦争]]や[[シロッコの眼]]など各種[[ハンデス]]のサポートにより、妨害手段を未然に除去しつつボード[[アドバンテージ]]の確立を目指すバージョン。
指定国力1点の黒のカードや[[デュアルカード]]だけで十分なカードプールが揃うため、基本的にタッチ黒の範囲で納められる事が最大の利点である。
先行3ターン目に[[ガンダム]]を展開し、そのままX=4の[[報道された戦争]]を撃って手札を(ほぼ)[[リセット]]、相手がリカバリーする前に本国を削り切るというのが理想的な最速の動き。
[[報道された戦争]]の性質上、国力[[ブースト]]手段としては[[火急の措置]]が採用される。
****サンプルデッキ
-[[2009年度CS[第1期]名古屋C第1位デッキ]]
#areaedit(end)
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#areaedit()
***鋼鉄ガンダム
[[コンボ]]デッキ的性質と[[ロック]]デッキ的性質が最も強い。
指定国力2点の[[鋼鉄の七人]]を採用する関係上、色拘束の強いデッキとなるが、[[サラサ再臨]]と[[内部調査]]という優秀なサーチカードでそれを補助する。
先行3ターン目に[[ガンダム]]を展開し、[[鋼鉄の七人]]でその全てにキャラクターをセットするというのが最速の動き。
大抵の場合は4枚のキャラクターが採用されているため、事前に1~2国ユニットを展開できていれば更に理想的な状態となる。
[[2008年度GT[第2期]第5位デッキ]]の[[メインデッキ]]に採用されるキャラクターは、[[コンバット・トリック]]担当の[[カミーユ・ビダン]]《[[14th]]》、[[カウンター]]担当の[[カロッゾ・ロナ]]《[[BB3]]》、[[ハンデス]]担当の[[影のカリスト]]、[[回復]]と[[サーチ]]担当の[[刹那・F・セイエイ]]《[[22nd]]》の4枚。
[[メタゲーム]]にもよるが、概ねこの構成で構築されているものだと考えられる。
****サンプルデッキ
-[[2008年度GT[第2期]第5位デッキ]]
#areaedit(end)
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#areaedit()
***SD型
[[知られざる全容]]をキーカードとした、もう一つの青赤混色バージョン。
正確に言えば、さらにタッチ白(後述)した3色デッキである。全バージョンの中で[[シュート]]デッキ的性質が最も強い。
理想的な動きとしては、[[第13独立部隊]]を展開した後に[[知られざる全容]]をプレイ。[[追加コスト]]として手札の[[SD]]ユニットを廃棄しつつ[[異世界からの使者]]をサーチし、廃棄した[[SD]]をそのまま[[リロールイン]]させる。
その[[SD]]の中に[[ナイトガンダム]]が含まれていれば[[パンプアップ]]能力で打点を9点追加し、一気にゲームエンドを狙う。ちなみにこの[[ナイトガンダム]]が、前述の「タッチ白」の正体である。
このバージョンのメインコンセプトを「[[ナイトガンダム]]を[[異世界からの使者]]で[[釣って>釣る]]大打点を出す」事だと考えると、「[[ナイトガンダム]]デッキ」と言うべきコンセプトの元に構築されているという見方もできる。
この性質に[[異世界からの使者]]による早出しが視野にはいる事を合わせて、[[ブーストSD]]に数えられる事もある。
#areaedit(end)
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