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ジオンの姫御子 - (2010/11/21 (日) 20:10:53) の最新版との変更点

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*ジオンの姫御子 #areaedit() **[[戦いという名の対話>26th]] >OPERATION >O-118 赤 2-3-0 R >対抗 (自動A):このカードは、敵軍効果では、破壊されず移動しない。 (常時):《X》G以外の敵軍カード1枚のプレイを無効にし、廃棄する。その後、このカードの上にコイン1個を乗せ、このカードを敵軍配備エリアに移す。Xの値は、このカードの上にあるコインの個数+1とする。 ----
*ジオンの姫御子 #areaedit() **[[戦いという名の対話>26th]] >OPERATION >O-118 赤 2-3-0 R (自動A):このカードは、敵軍効果では、破壊されず移動しない。 (常時):《X》G以外の敵軍カード1枚のプレイを無効にし、廃棄する。その後、このカードの上にコイン1個を乗せ、このカードを敵軍配備エリアに移す。Xの値は、このカードの上にあるコインの個数+1とする。 >対抗 ---- [[赤]]には珍しく、少し癖のある[[カウンター]]。 [[ファンブル]]などと同様の、場にセットするタイプの[[カウンター]]カードである。 単純な[[カウンター]]としての性能だけを見た場合、かなり強力なカードと言える。G以外の敵軍カードであれば何でも[[カウンター]]の対象に取れる、オペレーションである事から[[プリベント>プリベント(x)]]に妨害されずに[[カウンター]]できるなど、敵軍カードを無力化する能力に関しては[[宇宙を統べる者]]に匹敵するレベルと言っても差し支えない。「場に出す事さえできれば、必ず何か1枚はカウンターできる」と考えて間違いないだろう。 Gを[[カウンター]]できなくなったのは弱体化している点と言えるが、その分自軍カードを[[カウンター]]に巻き込む危険性などは無くなったし、合計国力が2国力も下である事なども合わせて考えれば、総合的にはこちらの方が強力と言えるかもしれない。 場に置くカードであるが故に、相手に[[カウンター]]の存在がバレバレになってしまうという欠点はあるが、これは逆に相手の行動を縛るブラフとしても活用できるので、一概に弱点とは言えない部分である。むしろ、[[カウンター]]が必要無いタイミングでもロールコストの支払いに使えるなどのメリットも生んでいるため、従来のコマンドによる[[カウンター]]よりも腐り難くなっていると見るべきだろう。 破壊や移動への耐性があり、基本的にオペ割などは受け付けないため、序盤に出したら即座にオペ割で除去された、といった事が起こり難いのも嬉しいところ。 このように、[[カウンター]]としては非常に強力かつ腐り難いという魅力的なカードではあるのだが、使用後のデメリットも強烈。このカードが相手に移ってしまうため、今度は自分が[[カウンター]]の脅威に晒される事になる。そのため、あまり早いタイミングでこのカードを使ってしまうと、終盤にこちらのキーカードを無力化されて敗北した、という事にも繋がりかねない。前述した破壊・移動効果への耐性も、敵軍へ渡ったこのカードを破壊したり取り戻したりといった行動への妨害として機能してしまうため、敵軍による利用を妨害するのは非常に難しい。 なお、敵軍がこのカードを使用した場合は自軍に帰ってくる事になり、こちらが再び[[カウンター]]効果を使える様になる。そのため、敵軍がそれを嫌がってこのカードを飼い殺しにしてくれる可能性も無いではない。しかしその場合、前述したブラフとしての使い方を自分が仕掛けられる事になってしまうし、勝負を決定付けるようなキーカードは躊躇無く[[カウンター]]されてしまうだろう。あまり安心できる要素とは言えない。 こうしたデメリットを鑑みると、このカードは「序盤にセットして、互いにどんどん[[カウンター]]し合う」という運用よりも、「こちらがキーカードをプレイし終わった後に、場を磐石にするために使う」方が向いているだろう。 例えば、全体除去やフィニッシャーのプレイを済ませ、後はゆっくりと敵軍本国を削っていけば勝てるといった状況においては、相手が[[カウンター]]を手にしたからといってそれほど大きな脅威にはならない。相手から見て「[[カウンター]]すべきカード」は既にプレイが終わっており、このカードでそれらを妨害する事はできないからだ。そのため、「相手に[[カウンター]]をプレゼントしてしまう」という欠点は無力化して、「カード種や[[プリベント>プリベント(X)]]を問わない万能[[カウンター]]」というこのカードの利点を最大限に活かせるだろう。[[魂の輝き]]や[[ジ・オ]]《[[15th]]》といった、フィニッシャーへの妨害を[[カウンター]]してやれば、グッと勝ちに近付けるはずだ。 プレイに必要なコストこそ低いものの、終盤に使ってこそパワーを発揮するという、一風変わったデザインであると言えるだろう。 -コストに[[毎]]が付いていないテキストのプレイは、1ターンに1回まで。テキストをプレイし、効果を解決し、このカードが敵軍配備エリアに移動したとしても、敵軍プレイヤーはそのターンの間はテキストをプレイする事ができない。 #areaedit(end) ----

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