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ファラ・グリフォン - (2011/02/28 (月) 12:32:47) のソース

*ファラ・グリフォン
#areaedit()
**[[新世紀の鼓動>6th]]
 CHARACTER(UNIT)
 CH-Z5 黒 1-4-0 U
(配備フェイズ):《(1)》キャラクター1枚を破壊する。その場合、このカードが属するセットグループを、ターン終了時に廃棄する。
 F Ad [1][2][1]
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キャラクター1枚の破壊と引き換えに自らも廃棄されるキャラクター。
破壊から廃棄までにタイムラグがあるので、セット先のユニットがそのターン中に[[出撃]]するなどは可能であるし、例えば防御ステップに[[撤退命令]]で[[バウンス]]するなどといった手段も有効。
#areaedit(end)
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#areaedit()
**[[月下の戦塵>8th]] / [[エクステンションブースター2>EB2]]
 CHARACTER(UNIT)
 CH-Z17 黒 1-5-0 R
[[プリベント(3)>プリベント(X)]]
(自動A):このカードがセットされているユニットは、ユニット1枚のみの部隊にいる場合、「[[強襲]]」を得る。
(自動D):《[1・5]》このカードが攻撃に出撃した場合、全てのプレイヤーは、自軍手札、または自軍カード1枚を選んで廃棄する。
 F Ad NT [2][2][1]
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能力の対象が全てのプレイヤーである為不利な状況を打開する役には立たず、有利な状況をある程度固定化するのに向いている。
[[武力による統制]]や、不要になった[[御しえぬ野心]]の処理に役立つだろう。

[[特殊兵装]]を利用する事で、[[兵装]]を廃棄→直後に[[特殊兵装]]で兵装を釣る、という動きでカード[[アドバンテージ]]を得られるが、逆に相手が[[特殊兵装]]を利用するデッキである場合に同様の動きで回避されてしまう点には注意。
なお起動コストがあるため、Gを廃棄し続けるのには限界がある点には注意。あまり強すぎる[[ロック]]は掛からない様にデザインされたと考えられる。ただしこの要素は、自分がカードを廃棄したくない状況において能力を起動しない様にできるという選択肢も生んでいる。
#areaedit(end)
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#areaedit()
**[[禁忌の胎動>15th]]
 CHARACTER(UNIT)
 CH-Z50 黒 2-2-1 R
(自軍帰還ステップ):《R》戦闘エリアにいるキャラクター1枚をゲームから取り除く。その場合、ターン終了時に、このカードがセットされているユニットを本来の持ち主の本国の上に移す。
 F Ad [0][2][1]
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細部は色々異なるが、ファラ・グリフォン《[[6th]]》のリメイクだと言える。
一番の違いはコストの軽さ。例えば[[黒ウィニー]]でも十分利用可能で、「[[武神降臨>22nd]]」環境現在、黒の2国以下のキャラクターで射撃力修正2点を持つ唯一のカードである。
#areaedit(end)
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#areaedit()
**[[エクステンションブースター>EB1]]
 CHARACTER(UNIT)
 CH-Z58 黒 2-4-0 R
[[プリベント(5)>プリベント(X)]] [[強襲]]
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、敵軍ユニット1枚の上に鈴音コイン1個を乗せる事ができる。
(攻撃ステップ):《(1)》このカードが戦闘エリアにいる場合、鈴音コインが上にある敵軍ユニット1枚を、任意の戦闘エリアに移す。この効果では、そのユニットが地形適性を持たないエリアに、移す事ができない。
 F Ad NT [2][2][1]
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鈴音コインが乗っている敵軍ユニットを戦闘エリアに引きずり出す能力を持つキャラクター。
無理矢理交戦させても良し、逆に反対側の戦闘エリアに移して攻撃を通すも良し。

//スペックの割に合計国力が低く、黒における中速域のキャラクターとしてそれなりに優秀である。
//戦闘力の事を言っているのであれば、これは標準的な値です。カードとしての性能の話であれば、「使われていない」という事実がある以上、わざわざ「優秀だ」と言うのは不適切ではないかと思います。

-[[ゲンガオゾ]]《[[EB1]]》とは「鈴音コイン」を共有しており、これによる[[シナジー]]も形成する。
#areaedit(end)
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#areaedit()
**[[雷鳴の使徒>27th]]
>CHARACTER(UNIT)
>CH-Z75 黒 3-4-1 R
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、自軍本国のカードを全て見て、その中にあるキャラクター1枚を、このカードにセットできる。その後、自軍本国をシャッフルする。
(自動D):このカードにセットされているキャラクターは、「【[[セット/キャラ>セット/キャラ・G]]】」を得る。
>ザンスカール 女性 大人
>[2][2][1]
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本国からのキャラクター[[サーチ]]能力を持つファラ。
今回は[[NT]]を持っていない。

このカード自身の戦闘修正は(4国キャラクターとしては)平凡だが、サーチされたキャラクターが直接このカードにセットされるため、かなりの戦闘修正が期待できる。
国力[[ブースト]]目的で[[シャル・アクスティカ]]《[[21st]]》を持ってくるだけでも[3][3][3]、[[パプテマス・シロッコ]]辺りを持ってくれば[4][4][3]まで戦闘修正は膨れ上がる。
本国全体からサーチするため、ほぼ確実にキャラクターをサーチできる点も嬉しい。

また、サーチするキャラクターのコストを無視できるのも大きな特徴。
[[東方不敗]]や[[刹那・F・セイエイ]]《[[22nd]]》など、色を問わず強力なキャラクターを場に出すことが可能。
その他にも、女性であることを活かして[[ディアゴ・ローウェル]]をサーチしたり、サーチしたキャラクターがこのカードにセットされることを活かして[[マリオン・ウェルチ]]《[[17th]]/[[EB3]]》をサーチしたりと、用途は多彩。

-意図的なデザインなのか、原作で部下だった[[メッチェ・ルーベンス]]とは相性が良い。
-サーチしたキャラクターのセット先はユニットではなく、あくまでこのカードであるということに注意。例えば「このカードがセットされているユニットは~」といった効果は完全に腐ってしまう。具体的には[[エリク・ブランケ]]や[[ウェス・マーフィー]]、[[パプテマス・シロッコ]]《[[15th]]/[[EB3]]》など。
//--反面、[[パプテマス・シロッコ]]《[[15th]]/[[EB3]]》とこの特性は[[シナジー]]を形成する。シロッコの移動耐性効果が起動する条件は「このカードがセットされているユニット以外の自軍ユニットがいる場合」だが、この場合のシロッコのセット先はユニットではなくキャラクターであるため、ファラがセットされているユニット1枚だけで条件を満たせる。つまり、自軍の場に「ユニット+ファラ+シロッコ」のセットグループしか存在しない状態でも、シロッコの移動耐性の条件を満たせるということ。
//「このカードがセットされているユニット」の条件を満たさない時点で起動しません。
#areaedit(end)
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