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2国力発生G - (2009/09/16 (水) 10:04:59) のソース

*2国力発生G
国力を2点発生する[[特殊G]]の総称。
「[[永久の絆>5th]]」に収録されたものと「[[放たれた刃>21st]]」に収録されたものの2種類がある。
略称は、前者は「2国G」「WG(ダブルジー)」など。
//後者は、まだ略称・通称などが普及していないので。

-少し毛色は違うが、[[オーブ連合首長国]]を含む場合もある。「ほぼ使い捨て」「[[コンボ]]によって再利用可能」などといった性質は「[[永久の絆>5th]]」版に似ている。

**「[[永久の絆>5th]]」版
各色1枚ずつの計6枚が存在し、テキストが
>(自動A):(色)国力2を発生する。
>(自動D):このカードは、自軍ドローフェイズに破壊される。
で統一されている。
少なくとも一時的な[[ブースト]]にはなるが、「[[廃棄]]」される[[クイックG]]と違って、何らかの効果で破壊を無効にできれば毎ターン維持することもできる。[[キエル・ハイム]]や[[レイスタ]]などが代表的か。

-2008年4月1日、「[[永久の絆>5th]]」版6枚に[[オーブ連合首長国]]を加えた計7枚が[[制限カード]]入り。公式大会ではデッキに1枚も入れられない。

***該当カード一覧
-[[サイド6住民]]
-[[ギレン・ザビ狂信派]]
-[[NT研究所関係者]]
-[[ハマーン・カーン支持派]]
-[[ゲンガナム市民]]
-[[マリーメイア支持者]]
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**「[[放たれた刃>21st]]」版
各色1枚ずつの計6枚が存在し、テキストが
>(自動B):このカードが場に出た場合、(色)国力を発生している、本来の種類がコマンドである自軍G、または自軍基本G1枚を、持ち主のハンガーに移す。移せない場合、このカードを廃棄する。
>(自動A):(色)国力2を発生する。
で統一されている。
「[[永久の絆>5th]]」版の様な使い捨て効果では無いが、2国力出すGが場に出ると共に1国力出すGが場を離れる事になるので、国力[[ブースト]]にはならない。

実質的に、手札を減らさずGを伸ばせる効果である。普通に色国力を発生するGが、最終的な辻褄として1対2交換を取るわけで、上手く使えば強力な国力源として機能する。
その反面、弱点として[[ランデス]]が挙げられる。これ1枚の[[除去]]が2ターン分のタイム・[[アドバンテージ]]の損失となる。これはゲームエンド級の損失となり得るため、ハイリスク・ハイリターンなカードであると言えるだろう。

//収録当時は[[貴族主義抵抗派]]や[[野望の毒牙]]が猛威を振るっていたため、前述の通り[[ランデス]]されると損失が大きいこのカードはそれほど使われなかった。/しかし[[栄光の戦史>23rd]]で収録された[[特殊基本G]]によってこのカードをそれらから守れるようになったので、以前よりは安定して使えるようになった。
//収録当時は少なくとも緑中で使われていました。この記述は間違いです。また前半が「収録当時は使われなかった」なら、後半は「使われているかどうか」に言及するべきでしょう。日本語として変。更に後半は、実際に使われ始める様になってから書くか、または特殊基本の方に書くべきでしょう。

-(自動B)効果は「場に出た場合」に起動する。プレイされて場に出た場合以外にも、[[女王の擁立]]で場に出る場合などでも起動する。
-「(色)国力を発生している」は「自軍基本G」にも掛かっている。例えば[[切り開く力]]の影響下であれば基本Gは紫国力を発生しているため、移せない。また[[洗脳教育]]などで発生する国力を対応するものに変えれば、他の色の基本Gを移すこともできる。
--[[ヴァリアブル>ヴァリアブル(X)]]の多くは[[切り開く力]]の影響を受けないため、影響下でも移すことが可能。
//こっちが、まとまり良いかなと。
//
//(自動B)効果で移せるのは、基本Gなら何でも良いというわけでは無い。
//対応する[[ヴァリアブル]]カードなどしか戻せない。
//整理しました。

***該当カード一覧
-[[リガ・ミリティア]]
-[[デラーズ・フリート]]
-[[ザンスカール帝国]]
-[[クロスボーン・バンガード]]
-[[ミリシャ]]
-[[ザフト]]
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