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ガンダム試作4号機ガーベラ - (2014/08/19 (火) 18:32:28) のソース

*RX-78GP04G ガンダム試作4号機ガーベラ
**[[刻の末裔>10th]] / [[エクステンションブースター>EB1]]
 UNIT
 U-177 青 2-5-1 U
[[プリベント(4)>プリベント(X)]]
(自動B):このカードをプレイする場合、敵軍配備エリアに出す事ができる。
(自動C):自軍ドローフェイズ開始時に、このカードが、本来の持ち主以外のプレイヤーにコントロールされている場合、そのプレイヤーは(3)を支払う。
 宇宙 地球 [4][2][4]
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相手にプレゼントする事で資源の支払いを強要するという、一風変わった能力を持つユニット。
要するに[[武器供与]]の亜種であり、使い方も同様。[[武器供与]]と比べると、[[プリベント>プリベント(X)]]を持つことや、このカード単体で効果を発揮できるという点で優れている。相手が事故っている時は普通のユニットとして使えるというのも大きな利点。総じて、かなり扱いやすいカードになっていると言えるだろう。
反面、マイナステキストを持つセットカードを押し付けたり、戦闘力の乏しいユニットを送り付けるなどの使い方はできない。テキストによる資源の支払いよりもこのカードの格闘力の方が大きいため、適当に送り付けるとこちらの被害の方が大きくなってしまうので注意しよう。
また、単純に合計国力が大幅に増している点や、相手に支払わせる資源が3で固定されているという辺りも[[武器供与]]に劣っている点である。

[[反抗失地]]の主力ダメージ源にするなど、主にコンボデッキでの活躍が期待できる。敵軍の守りが厚かろうと関係無しに資源を支払わせる事ができるため、各種ロックデッキの攻撃要員として非常に優れている。ただ、こちらがこのカードに殴り倒されては元も子もないので、事前に十分な防御体制を整えておくのを忘れずに。

一方、一般的な[[青中速]]などにおいても使えないという事は無い。[[青中速]]は[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]や[[プロトタイプガンダム]]《[[CB1]]》、[[ガンダムF90S]]といった防御向きの強力なカードが多いためか、しばしば相手と睨み合いになるデッキである。互いに守りが厚く手を出せないという状況であれば、それを無視してダメージを与えられるこのカードが大いに活躍できるだろう。普段は普通のユニットとして使用し、場が膠着してきたら[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]に[[換装]]したり[[アストナージ・メドッソ]]で[[バルチャー]]を付加して回収、しかるのちに相手の場に出すといった感じで運用できればベストか。
無論、相手はこのカードを捨て石同然に攻撃させてくる事になるだろうが、[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]でロールさせて凌ぎ続けたり[[プロトタイプガンダム]]《[[CB1]]》の破壊テキストを誘発させたりできるので、一方的に不利になるという事は少ないだろう。あるいは、回復カードを持っていたり既に十分な本国差を作れているのであれば、このカードによる攻撃は無視して強引に資源を支払わせる形で運用するのも視野に入れて良いだろう。
また、相手の本国が残り一桁程度しかないのであれば、場に出して数ターン持ちこたえればそれで勝ちである。難しい事は考えず、詰めの数ダメージを確実に与えるためのカードとして運用するのも、それはそれで悪くない。特に、相手の本国が4枚以下であれば、規定の効果によるドローと合わせて本国を0にできるため直接的なフィニッシャーになる。

いずれの場合でも、問題になるのは自軍カードを処理するテキストを持つ敵軍カードの存在である。色的にオペレーションであれば割るのは難しくないが、[[慈愛の眼差し]]などのGである場合は少々面倒になってくる。できれば[[貴族主義抵抗派]]をデッキに入れておくなどの対策はしておきたいところである。

-[[武器供与]]をこのカードにセットすると、相手は毎ターン資源6を払い続ける事になる。
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