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Ξガンダム - (2010/10/18 (月) 19:01:14) のソース

*RX-105 Ξガンダム
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**[[烈火の咆哮>13th]] / [[エクステンションブースター3>EB3]]
 UNIT
 U-130 赤 1-7-2 R
[[プリベント(5)>プリベント(X)]] [[サイコミュ(3)>サイコミュ(X)]] [[高機動]]
(自動B):《[2・4]》このカードは、自軍紫国力の数と同じだけ、合計国力-1してプレイできる。
(自動B):このカードは、手札にある状態で敵軍青国力が発生している場合、「[[クイック]]」を得る。
 宇宙 地球 [6][4][6]
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[[ペーネロペー]]と対になっている大型[[高機動]]ユニット。
読みは「クスィーガンダム」など。(後述参照)

[[高機動]]を持つ事、[[サイコミュ(3)>サイコミュ(X)]]という値、単純なユニットサイズと、それぞれが[[サザビー]]《[[7th]]》を上回っている。コントロールデッキの[[フィニッシャー]]として合格なのは言うまでも無いだろう。
合計国力7点という重い[[コスト]]も、自前の[[ブースト]]能力によって軽減される。[[紫国力]]が1点発生していれば[[サザビー]]と同じ6国力で、上手くすれば更に軽い5国力でのプレイも可能。
基本的な[[カウンターΞ]]に[[紫G]]が6枚採用されているのは、これが理由である。

しかし、「[[烈火の咆哮>13th]]」発売当初は[[ペーネロペー]]の方が高く評価されていた。
しばらくしてそれは覆り、当時の環境のトップ[[メタ]]デッキである[[換装アプサラス]]に対して有利なデッキという立ち位置で、[[カウンターΞ]]が定着するに至った。

-[[紫国力]]が3点あれば、合計国力を-3してプレイする事が可能。ただしブースト能力の起動コストも満たす必要もあるため、例えば[[切り開く力]]影響下の[[千年女王]]など「赤としても紫としても扱われる国力」が必要となる。
-戦闘力のデザインは、[[ペーネロペー]]と共に、[[ノイエ・ジール]]と[[ガンダム試作3号機]]の関係を踏襲している。
-「Ξ」のカタカナ表記は「クスィー」「クシー」「クサイ」「グザイ」など、どれでも正解である。
--出典作品である「&link_wikipedia(機動戦士ガンダム_閃光のハサウェイ)」では「クスィー」という振り仮名が振られていた為か、ガンダムウォーでは同様に「クスィー」と表記する人が多い。
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**[[双極の閃光>25th]]
>UNIT
>U-207 赤 3-7-2 AR
[[プリベント(5)>プリベント(X)]] [[クイック]] [[高機動]] 《(1)》[[特殊兵装]]〔[[ファンネルミサイル]]〕
(自動B):《[3・5]》このカードは、手札にある場合、コマンドが解決されたターン中、合計国力-2を得る。
(自動D):このカードの部隊が戦闘ダメージを与えた場合、敵軍プレイヤーは、持ち主が自軍である、ゲーム内のカード5枚をゲームから取り除く。この効果は本国、捨て山から3枚以上取り除けず、重複しない。
>Ξガンダム系 MS 専用「[[マフティー・ナビーユ・エリン]]」
>宇宙 地球 [6][4][6]
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「[[烈火の咆哮>13th]]」以来の収録となるΞガンダム。
コマンド解決に連動する[[ブースト]]能力と、敵軍カードを除外していく能力を持つ。

[[ブースト]]能力の条件となるコマンドの解決は自軍・敵軍を問わない為、[[クイック]]を活かして、敵軍ターン中に[[作戦の看破]]等の[[カウンター]]で打ち消したり、[[サラサ再臨]]でこのカード自身を探しながら早出しを狙えるので、条件は意外と緩い。
とはいえ、手札ではなく自軍ハンガーに移ってしまった場合、このブースト能力は無意味となる。そうなると7国力の素出しを考慮しなければならないので、その点は注意。

このカードの部隊の戦闘ダメージが発生すると、相手は持ち主が自分のカードを5枚もゲームから取り除かなければならない。
//本国+捨て山は3枚以上除外できない為、最悪でも場・手札・ハンガー・ジャンクヤードの中から3枚は除外する事になる。
//大会、ジャッジで判定が異なる模様です。
ジャンクヤードが肥えている場合には被害が抑えられてしまうが、勝負はそこが無くなってから。
ジャンクヤードが無くなれば、戦闘ダメージが発生するだけで一方的に[[ジャブローの風]]が起動するようなもので、リソースをガリガリ削られてしまう。かといってサイズが大きく、かつ[[高機動]]を所持しているこのユニットを止めるのは中々に至難。
相手からすれば、回り始めると非常に厄介なユニットなのは間違いない。

問題は、除外するカードの選択権が敵軍プレイヤーにある事。
この手の効果は[[ガンダム(ラストシューティング)]]や[[マリーダ・クルス]]、[[帰郷]]等を能動的に起動させてしまう恐れがある。
加えて「ゲーム内のカード」という記述から、[[転向]]の様にコントロールを奪ったり、[[Oガンダム]]等で相手のカードを奪っても、奪ったそれらを除外される可能性もあるので相性は悪い。
構築とプレイングに十分考慮した上での運用を心掛けたい。

また、前述した通りハンガーに落ちてしまえば、手強いとはいえ7国力で出さざるを得なくなる。
同様に[[馴れ合いの拒絶]]にも非常に弱い(此方はクイックも消えるので、一番の天敵と言える)

尚、このカードの「本国、捨て山から3枚以上取り除けず」というテキストが物議を醸している。
本国と捨て山を併せて2枚までなのか、本国と捨て山其々から2枚は取り除けるか、という問題であるが、オフィシャルのカウントダウンインフォメーションから、『「本国+捨て山」から3枚以上取り除けないので、~』との記述があることから、前述が有力である。
収録されて間もない為に大規模な大会でのジャッジ判定も無い為、小規模の大会で使用する際は事前にジャッジへ確認を取っておくべきだろう。

-「ゲーム内のカード」とは、「場」、「本国」、「捨て山」、「手札」、「ハンガー」、「ジャンクヤード」を指す。(カウントダウンインフォメーションより)
-「手札の秘匿性」から、手札にこのカードが無い状態で[[密約]]等を解決し、手札に移った場合も合計国力は下がる。
-本国、捨て山「の上のカード」という指定が無いため、本国、捨て山の途中から取り除くことはルール上は適正と考えられるが、本国、捨て山の上から取り除くことが一般的となっている。
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