RX-105 Ξガンダム
[部分編集]
烈火の咆哮 / エクステンションブースター3
UNIT U-130 赤 1-7-2 R
プリベント(5) サイコミュ(3) 高機動
(自動B):《[2・4]》このカードは、自軍紫国力の数と同じだけ、合計国力-1してプレイできる。
(自動B):このカードは、手札にある状態で敵軍青国力が発生している場合、「クイック」を得る。
(自動B):《[2・4]》このカードは、自軍紫国力の数と同じだけ、合計国力-1してプレイできる。
(自動B):このカードは、手札にある状態で敵軍青国力が発生している場合、「クイック」を得る。
宇宙 地球 [6][4][6]
高機動を持つ事、サイコミュ(3)という値、単純なユニットサイズと、それぞれがサザビー《7th》を上回っている。コントロールデッキのフィニッシャーとして合格なのは言うまでも無いだろう。
合計国力7点という重いコストも、自前のブースト能力によって軽減される。紫国力が1点発生していればサザビーと同じ6国力で、上手くすれば更に軽い5国力でのプレイも可能。
基本的なカウンターΞに紫Gが6枚採用されているのは、これが理由である。
合計国力7点という重いコストも、自前のブースト能力によって軽減される。紫国力が1点発生していればサザビーと同じ6国力で、上手くすれば更に軽い5国力でのプレイも可能。
基本的なカウンターΞに紫Gが6枚採用されているのは、これが理由である。
しかし、「烈火の咆哮」発売当初はペーネロペーの方が高く評価されていた。
しばらくしてそれは覆り、当時の環境のトップメタデッキである換装アプサラスに対して有利なデッキという立ち位置で、カウンターΞが定着するに至った。
しばらくしてそれは覆り、当時の環境のトップメタデッキである換装アプサラスに対して有利なデッキという立ち位置で、カウンターΞが定着するに至った。
- 紫国力が3点あれば、合計国力を-3してプレイする事が可能。ただしブースト能力の起動コストも満たす必要もあるため、例えば切り開く力影響下の千年女王など「赤としても紫としても扱われる国力」が必要となる。
- 戦闘力のデザインは、ペーネロペーと共に、ノイエ・ジールとガンダム試作3号機の関係を踏襲している。
- 「Ξ」のカタカナ表記は「クスィー」「クシー」「クサイ」「グザイ」など、どれでも正解である。
- 出典作品である「機動戦士ガンダム_閃光のハサウェイ」では「クスィー」という振り仮名が振られていた為か、ガンダムウォーでは同様に「クスィー」と表記する人が多い。
[部分編集]
双極の閃光
UNIT
U-207 赤 3-7-2 AR
プリベント(5) クイック 高機動 《(1)》特殊兵装〔ファンネルミサイル〕
(自動B):《[3・5]》このカードは、手札にある場合、コマンドが解決されたターン中、合計国力-2を得る。
(自動D):このカードの部隊が戦闘ダメージを与えた場合、敵軍プレイヤーは、持ち主が自軍である、ゲーム内のカード5枚をゲームから取り除く。この効果は本国、捨て山から3枚以上取り除けず、重複しない。
(自動B):《[3・5]》このカードは、手札にある場合、コマンドが解決されたターン中、合計国力-2を得る。
(自動D):このカードの部隊が戦闘ダメージを与えた場合、敵軍プレイヤーは、持ち主が自軍である、ゲーム内のカード5枚をゲームから取り除く。この効果は本国、捨て山から3枚以上取り除けず、重複しない。
Ξガンダム系 MS 専用「マフティー・ナビーユ・エリン」
宇宙 地球 [6][4][6]
「烈火の咆哮」以来の収録となるΞガンダム。
クイックが無条件で有効となり、条件は異なるがやはり自身の合計国力を軽減する能力に加えて、相手のカードをゲームから取り除く能力を持つ。
実質的な5国ユニットであり、しかし7国の標準サイズと高機動を持つという点はΞガンダム《13th》のデザインを踏襲している。
クイックが無条件で有効となり、条件は異なるがやはり自身の合計国力を軽減する能力に加えて、相手のカードをゲームから取り除く能力を持つ。
実質的な5国ユニットであり、しかし7国の標準サイズと高機動を持つという点はΞガンダム《13th》のデザインを踏襲している。
コスト軽減能力の条件は、コマンドが解決する事。
密約やサラサ再臨はもちろん、クイックを持つため敵軍ターン中にカウンターを撃った場合なども有効となる。
また自軍・敵軍を問わないため、こちらがコマンドを引けていない状況でも、相手の動き次第で狙える可能性が十分にある。この場合もやはりクイックが活きる。
ただしもう一つの条件として、このカードが手札にある必要がある。例えば退路の確保や戦場の鈴音で自軍ハンガーに移ってしまったら起動しなくなってしまう。ワークス・ジンなどが無い限りは、もうこうなると7国力の素出しを考慮しなければならない。
また馴れ合いの拒絶を貼られてしまった場合に、ハンガーという逃げ道も無い事も意味する。これらの点には注意。
密約やサラサ再臨はもちろん、クイックを持つため敵軍ターン中にカウンターを撃った場合なども有効となる。
また自軍・敵軍を問わないため、こちらがコマンドを引けていない状況でも、相手の動き次第で狙える可能性が十分にある。この場合もやはりクイックが活きる。
ただしもう一つの条件として、このカードが手札にある必要がある。例えば退路の確保や戦場の鈴音で自軍ハンガーに移ってしまったら起動しなくなってしまう。ワークス・ジンなどが無い限りは、もうこうなると7国力の素出しを考慮しなければならない。
また馴れ合いの拒絶を貼られてしまった場合に、ハンガーという逃げ道も無い事も意味する。これらの点には注意。
相手のカードをゲームから取り除く能力は、このカードの部隊が戦闘ダメージを与える事で起動し、持ち主が敵軍プレイヤーであるカードを一気に5枚もゲームから取り除くというもの。
5枚と言っても、その内2枚は本国か捨て山から(後述参照)でokなので、実質的には「それ以外から3枚」という効果であるが、それでも十分な威力。言ってみれば毎ターン相手だけに小型ジャブローの風を撃てるようなもので、ハマってしまうと強烈なロック状態に陥ってしまうだろう。
また、対象にはジャンクヤードも含まれるため、ジャンクヤードが肥えている場合にはそれほど大きなアドバンテージとはならないだろう。ただそれでも、この効果でどんどん取り除いていけばジャンクヤードからカードが尽きる事もそう遠くは無いだろうし、そこからはやはりロックに持っていける。
また、対象にはジャンクヤードも含まれるため、ジャンクヤードが肥えている場合にはそれほど大きなアドバンテージとはならないだろう。ただそれでも、この効果でどんどん取り除いていけばジャンクヤードからカードが尽きる事もそう遠くは無いだろうし、そこからはやはりロックに持っていける。
問題は、これが強制的に起動する事と、取り除くカードの選択権が敵軍プレイヤーにある事。
単純に重要カードに触れない点は枚数と回数で克服できるとしても、例えばガンダム(ラストシューティング)やマリーダ・クルス、再会と離別と等を能動的に起動させてしまう恐れがある。
加えて、持ち主が敵軍プレイヤーであれば、例えば転向やOガンダム等で奪った自軍カードも対象となってしまうため、相性は悪い。裏を返せば、それはこのカード自体は奪われる事に耐性があるという事でもあるが。
どんな効果にも言える事だが、長所であるはずの効果が弱点に反転してしまう可能性には十分注意したい。
単純に重要カードに触れない点は枚数と回数で克服できるとしても、例えばガンダム(ラストシューティング)やマリーダ・クルス、再会と離別と等を能動的に起動させてしまう恐れがある。
加えて、持ち主が敵軍プレイヤーであれば、例えば転向やOガンダム等で奪った自軍カードも対象となってしまうため、相性は悪い。裏を返せば、それはこのカード自体は奪われる事に耐性があるという事でもあるが。
どんな効果にも言える事だが、長所であるはずの効果が弱点に反転してしまう可能性には十分注意したい。
しかしながら、このような敵軍プレイヤーのリソースを絶ち、単純に戦闘ダメージを与えるだけで盤面に直接的な影響を及ぼすカードは、特に赤という色には貴重な効果であることは間違いない。
実質的な5国ロールインユニットであるとはいえ、
このカードの特殊兵装ファンネルミサイルのフレーバーにもある通り、敵軍プレイヤーにとっては「油断をしてはならない」効果といえるだろう。
実質的な5国ロールインユニットであるとはいえ、
このカードの特殊兵装ファンネルミサイルのフレーバーにもある通り、敵軍プレイヤーにとっては「油断をしてはならない」効果といえるだろう。
- 「本国、捨て山から3枚以上取り除けず」とは、「本国や捨て山からカードを取り除く場合、その上限は『本国から』と『捨て山から』を合わせて2枚である」の意味である。
- 「ゲーム内のカード」とは、「場」、「本国」、「捨て山」、「手札」、「ハンガー」、「ジャンクヤード」を指す。(カウントダウンインフォメーションより)
- 本国や捨て山などカードが裏向きで管理される場所からカードをゲームから取り除く場合、その表側を確認できるのは、取り除く5枚を全て決定した後である。「捨て山2枚を取り除き、その内容に応じて残り3枚を選ぶ」などといったプレイングは不適正。
- コスト軽減能力は、「このカードが手札にある状態で、コマンドが解決された場合」という条件で起動する効果では無く、「『このターン』が『コマンドが解決されたターン』であるかどうか」を参照して起動する効果である。
- 仮に前者の効果であるためには、テキストがガンダムウォー語または日本語として不自然である。また「手札の秘匿性」を考慮した場合、前者の効果は基本的に成立しないものである。
- 本国や捨て山からカードを取り除く場合、例えば内部調査や過去から来た亡霊など非常の多くのカードと違って「○○の上のカード」などといった指定が無い。そのため、本国・捨て山の上や下はもちろん、特殊兵装で確認するなどした中途半端な位置にある特定の不要カードを取り除くことは、テキスト的には適正であると言える。
- ただやはり「常識的に考えれば」、本国・捨て山の上または下から順番に取り除いて行くものだろう。事実上、ルールが整備されていないと言える領域であるため、事前にジャッジに確認を取るのが無難だろう。