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シーブック・アノー - (2010/01/26 (火) 11:06:57) のソース
*シーブック・アノー #areaedit() **概要 「&link_wikipedia(機動戦士ガンダムF91)」の主人公。 同名カードが4種類存在するが、この全てが「5国の[2][2][2]」である。これは[[カミーユ・ビダン]]や[[アナベル・ガトー]]、[[ハマーン・カーン]]や[[ヒイロ・ユイ]]などといった重要キャラクターのカード化における基本デザインの一つである。 ***参考 -[[キンケドゥ・ナウ]] #areaedit(end) ---- #areaedit() **[[新世紀の鼓動>6th]] CHARACTER(UNIT) CH-54 青 2-5-0 R (自動A):このカードが属するセットグループ内のカードは、敵軍効果ではロールしない。 M Ch NT [2][2][2] ---- [[凌駕]]に代表される強力なロール効果が流行しているため、収録当時より現在の方が、相対的にカードパワーは上がっている。 しかし、同名カードにシーブック・アノー《[[17th]]》が存在する今となっては、デッキに採用される事は難しいだろう。 あまりにロール効果だらけの環境で、それ以外は他のカードで補えるというデッキタイプならば、こちらにも目があるか。 //2枚以上のロール効果を持つカードに対して //2枚撃ちは下に書いてますんで #areaedit(end) ---- #areaedit() **[[月下の戦塵>8th]] CHARACTER(UNIT) CH-80 青 2-5-0 R [[プリベント(3)>プリベント(X)]] (自動A):このカードが「[[サイコミュ>サイコミュ(X)]]」、または「NT」という記述を含むテキストを持つユニットにセットされている場合、このカードと同じエリアにいる全ての敵軍ユニットのテキストと、そのユニットへの戦闘修正は、無効となる。 M Ch NT [2][2][2] ---- 条件さえ満たせば、交戦においては無敵になれるシーブック。 (自動A)であるため効果の優先度も高い。 「[[サイコミュ>サイコミュ(X)]]」「NT」という記述を含むテキストを持つユニットが[[青]]では多くないのが欠点らしい欠点。[[サイコミュ>サイコミュ(X)]]の本場である[[赤]]と合わせると条件を満たしやすくなるだろう。 #areaedit(end) ---- #areaedit() **[[ベースドブースター3>BB3]] CHARACTER(UNIT) CH-134 青 2-5-0 R [[プリベント(5)>プリベント(X)]] [[クイック]] (自動D):このカードの部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与えた場合、全てのジャンクヤードにある、コマンド以外の任意の枚数のカードを、本来の持ち主の本国に移す。その後、その本国をシャッフルする。 M Ch NT [2][2][2] ---- 相手の[[マルチプル]]の種を戻したり、ジャンクヤードを肥やしてこちらだけ大量[[回復]]したりと、多彩な用途が嬉しいキャラクター。 このカードをキーパーツとした[[プロト・シーブック]]と言う怪しいコントロールデッキが過去に存在し、[[コンボ]]パーツを再利用できる様に回収する役割を担った。 しかし[[キャノン・イルフート]]にデッキ制限が掛かった事で消滅し、このカードも姿を消した。 -厳密には「[[回復]]」では無いため、[[各機の連携]]の影響は受けない。 -このカードを探しつつジャンクを肥やす[[パイロットの現地徴用]]とは、強力な[[シナジー]]を形成している。 //-パイロットの現地徴用との相性が結構いいです。 //こう変えた理由が分かりません。 #areaedit(end) ---- #areaedit() **[[不敗の流派>17th]] / [[エクステンションブースター3>EB3]] >CHARACTER(UNIT) >CH-178 青 3-5-0 R >男性 子供 NT [[プリベント(5)>プリベント(X)]] (常時):《(1)》名称1つを指定する。このターン、このカードが属するセットグループは、指定した名称の敵軍カードの効果の対象にならない。 >[2][2][2] ---- [[青]]の[[アンタッチャブル]]キャラクター。 カード名称を宣言することで、そのカードの効果に対して[[アンタッチャブル]]になる。 基本的な使い方としては、相手の妨害効果に[[カットイン]]でそのカード名称を宣言する、というもの。とりあえずこれだけでも、ほぼ完璧な[[アンタッチャブル]]能力を持っているも同然。 [[カミーユ・ビダン]]《[[BB1]]》と違って[[転向]]されず、[[アムロ・レイ]]《[[12th]]》と違って[[核の衝撃]]にも耐えるなど、汎用性は[[青]]のキャラクター随一。 弱点はいわゆる[[2枚撃ち]]であるが、それについても例えば攻撃ステップに使う効果を警戒するのであれば、配備フェイズにあらかじめ解決しておく事で対処できる。 しかし、2種類目のカードには完全に無防備になるという欠点はある。 [[核の衝撃]]前の[[黒い覇道]]、[[勝利の陶酔]]前の[[信号弾]]、[[破滅の終幕]]前の[[エニル・エル]]《[[EB1]]》など、例を挙げればキリが無い。 わざわざ2種類使わせたという意味では、その時点でこのカードは十分な仕事をしたと言えるのだが、例えば[[核の衝撃]]も[[黒い覇道]]も効かない[[カミーユ・ビダン]]《[[BB1]]》や、[[破滅の終幕]]も[[エニル・エル]]も効かない[[アムロ・レイ]]《[[12th]]》にも、それぞれ十分な価値があるという事。一概に[[上位・下位互換>上位互換]]の関係になるなどという事は決して無い。 また、地味に指定国力も高め。ただ単色デッキにはあまり関係無いし、混色でも[[タメG]]などによる色調整で賄える範囲である。 //今後も同様に活躍していくのでは無いだろうか。 -[[光の翼]]や[[V2ガンダム]]《[[17th]]》など、部隊を対象にする効果は回避できない。 -このカードには「仮にカード名称『A』を指定・解決したとして、その後このカードがセットグループを離れた場合、後に残されたユニットなどはそのターン中『A』の効果の対象になるのか?ならないのか?」という問題が存在する。現在、明確なオフィシャル裁定は下されていないため、ガンダムウォーにおける未解決問題の一つとなっている。 --「『A』の効果の対象になる様になる」事の根拠として、[[このターン]]構文である事が挙げられる。 ---例えばこのカードが場を離れるのでは無く[[転属命令]]で別のユニットに移った場合に、引き続き新たなセット先が「『A』の効果の対象にならない」状態となる。 --「『A』の効果の対象にならないまま」である事の根拠として、2008年度チャンピオンシップ東京大会で下されたとされるヘッドジャッジ裁定が挙げられる。 ---テキストが「このターン」では無く「ターン終了時まで」であれば、こちらの効果で全く問題無かった。 //現在では「[[迅雷の騎兵>TS3]]」から「このカードが属するセットグループ」という記述は「このカードのセットグループ」という記述に省略されたようであるが、この二つが同一の記述であるというルール的根拠は存在しないため、最終的にはジャッジの判断に任せられることになるだろう。 //根本がズレてるのではないかと。このカードの場合、「中途半端な逆転裁定が下ったから未解決問題になった」のです。 // //「[[トランザムモード]]」の収録によりヘッドジャッジ裁定が一般ルールとして通用する可能性が高まったものの、こちらは「このカードが属する」の一文があるため、一概に通用するとは断定できない。 //トランザムとは根本的に異なる効果です。 //ルールナビの電話質問なので拘束力がないことに変わりはありませんが、1/26の電話において「「このターン」のルールに則りセットグループから離れると無効とする」という回答を頂きました。参考までに。 #areaedit(end) ----