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逆転、そしてサヨナラ - (2007/07/26 (木) 21:15:08) の最新版との変更点

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サユリサン  「DL6号事件を忘れるな」 ---- ナルホド「この前まで、大きな絵がかかってたんだよ。」 マヨイ 「ふうん。どうしたの、その絵?」 ナルホド「ううん・・・・ヒトにあげちゃったんだ。」 マヨイ 「・・・・わあ。“オイラクの恋”ってヤツだね。」 ナルホド「ま、そんなとこかな。」 ---- ナルホド「お前、これを使って湖にもぐったんじゃないか?」 ヤハリ 「な、な、な、なんだって!なんでオレがそんなことしなくちゃならねェんだよ!      あッ!まさかお前・・・!オレが何か、あの殺人事件とカンケイがあるとでも・・・!」 ナルホド「い、いや、そういうわけじゃあ・・・。」 ヤハリ 「・・・そうは行かねぇぞ!べ、弁護士を呼んでやる!」 マヨイ 「なるほどくん。弁護士だって!」 ナルホド「なんだ?矢張。・・・弁護士だけど。」 ヤハリ 「フザけんなッ!」 ---- ヤハリ 「‥‥なんだ、これ」 ナルホド「カメラっていうんだ。写真は普通、コレで撮る。」 ヤハリ 「ふうん‥‥‥」 マヨイ 「や、ヤッパリさん!‥‥カメラ、知らないんですか!」 ヤハリ 「し、知ってるよ!‥‥オレだって中学は出てるんだ!      オレが聞いたのは、カメラについてるヘンなキカイ!」 ナルホド「‥‥なるほどね。‥‥セツメイするのがメンドくさいからトボけてみたんだ。」 ヤハリ 「じゃあ、最初から見せるな!」 ---- マヨイ 「あたしがトイレに行ったときだ。 ‥‥あのときヒョッシーにコンタクトを‥‥」 ---- ミツルギ「その必要はない。サイバンでモノを言うのは証拠品だけなのだ!      その他のものはすべて、沈黙すべし!      そんなコトも知らないのか‥‥シロウトどもめッ!」 ---- マヨイ 「‥‥‥‥? なるほどくん、何してるの‥‥‥?」 ナルホド「ん、ああ。 法廷記録の内容をもう一度チェックしてるんだよ。      これから、証明しなければならないからね。」 マヨイ 「証明するって‥‥何を?」 ナルホド「決まってるだろ。御剣怜侍の”無実”だよ。」 ---- カルマ 「‥‥ワガハイの好きなコトバに、こんなのがある。      “若さはバカさである”その両方を捨ててから、この狩魔の前に立てィ!」 ナルホド(‥‥ようするに、この証拠は違う、ということだな‥‥) ---- カルマ 「このささやかなゲームに幕を引くのは、キサマの役目だろう!      今がそのときだ!さっさと、幕を引くのだ!」
ナルホド「やっと借りを返せるな。御剣。」 ---- サユリサン  「DL6号事件を忘れるな」 ---- カルマ「被告人の他に誰が、被害者を撃てたというのか!」 ナルホド「それは、目撃者の大沢木 ナツミさんです!」 サイバンカン「な・・・・なんですって!しょ・・・・証拠はあるんですか!」 ナルホド(やれやれ。何かと言えば証拠、証拠ってうるさいな・・・・) サイバンカン「コラ!なんですかそのタイドは!」 ナルホド(怒られてしまった・・・・) ---- ナルホド「この前まで、大きな絵がかかってたんだよ。」 マヨイ 「ふうん。どうしたの、その絵?」 ナルホド「ううん・・・・ヒトにあげちゃったんだ。」 マヨイ 「・・・・わあ。“オイラクの恋”ってヤツだね。」 ナルホド「ま、そんなとこかな。」 ---- ナルホド「お前、これを使って湖にもぐったんじゃないか?」 ヤハリ 「な、な、な、なんだって!なんでオレがそんなことしなくちゃならねェんだよ!      あッ!まさかお前・・・!オレが何か、あの殺人事件とカンケイがあるとでも・・・!」 ナルホド「い、いや、そういうわけじゃあ・・・。」 ヤハリ 「・・・そうは行かねぇぞ!べ、弁護士を呼んでやる!」 マヨイ 「なるほどくん。弁護士だって!」 ナルホド「なんだ?矢張。・・・弁護士だけど。」 ヤハリ 「フザけんなッ!」 ---- ヤハリ 「‥‥なんだ、これ」 ナルホド「カメラっていうんだ。写真は普通、コレで撮る。」 ヤハリ 「ふうん‥‥‥」 マヨイ 「や、ヤッパリさん!‥‥カメラ、知らないんですか!」 ヤハリ 「し、知ってるよ!‥‥オレだって中学は出てるんだ!      オレが聞いたのは、カメラについてるヘンなキカイ!」 ナルホド「‥‥なるほどね。‥‥セツメイするのがメンドくさいからトボけてみたんだ。」 ヤハリ 「じゃあ、最初から見せるな!」 ---- マヨイ「‥‥あのね、なるほどくん。     なんか、さっきからミサイルのようすがヘンなの。」 ナルホド「”みさいる”?‥‥ああ、あのたよりなさそうな小動物か。」 ヤハリ「お。‥‥オレ、子犬ってダイスキなんだよな。よしよし‥‥。」 ミサイル「ぐるるるるるるるるるるるるるるるるるる‥‥」 マヨイ「ど、どうしたの、ミサイル?」 ミサイル「わわわわわわわわわわわわわわ      わわわわわわわわわわわわん!」 マヨイ「きゃああっ!ミサイル!みさいるぅ!」 ミサイル「わぐわくわぐわぐわぐわぐわぐ      ぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわ」 ヤハリ「うわわわっ!やめろ!やめろ!オレのトノサマンジュウがあっ!」 ヤハリ「‥‥‥‥。オレの‥‥トノサマンジュウが‥‥。」 マヨイ「スゴい‥‥。ぜーんぶ食べちゃった‥‥。」 ナルホド「ゴメんな、矢張。」 ヤハリ「ゴメンですむかッ!」 ---- マヨイ「‥‥なんか、違う。このトノサマン。」 ナルホド「そ、そうかな?よくできてると思うけど。」 マヨイ「はん。なるほどくんもまだまだだね。     でも。あたしや九太くんに言わせれば、こんなの、子供ダマシだね。」 ナルホド(きみたち2人の方がコドモという気が、しなくもない。) ---- マヨイ「そういえば‥‥サムいですね。     あ‥‥クシャミが‥‥。」 ナツミ「ア、アカン!クシャミはアカンでぇぇぇ!」 マヨイ「ハックショ!」 「カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!」 ナツミ「コラァ!クシャミはアカン言うたろぉが!     自動シャッターの”破裂音”の設定を、少しユルめたんや。     今、カメラはカルマ検事の指パッチンにも反応するんや!」 マヨイ「ううう‥‥スミマセン。」 ナツミ「どぉぉしてくれるんや!フィルム!」 マヨイ「なるほどくん。‥‥払っといて。」 ナルホド(‥‥トホホ) ---- マヨイ「‥‥じゃ。見ててね!なるほどくん。」 ナルホド「たのむから、空きカンとか長グツだけは引っかけるなよ。」 マヨイ「せーの!きゃっ!あ、足がぁッ‥‥!」 「ドサッ!」 「カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!  カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!」 ナツミ「コラァ!なな、何してくれてんねん!」 マヨイ「ゴメンナサイ‥‥。」 ナツミ「アンタ、フィルム屋の回しモノかッ!」 マヨイ「なるほどくん。‥‥払っといて。」 ナルホド(‥‥やれやれ) ---- マヨイ 「あたしがトイレに行ったときだ。 ‥‥あのときヒョッシーにコンタクトを‥‥」 ---- ミツルギ「異議あり!!      その必要はない。サイバンでモノを言うのは証拠品だけなのだ!      その他のものはすべて、沈黙すべし!      そんなコトも知らないのか‥‥シロウトどもめッ!」 ---- マヨイ「‥‥あッ!」 ナルホド「ど、どうした?」 マヨイ「‥‥え?う、ううん。な、なんでもない‥‥。」 ナルホド「なんだよ。気になるなあ。」 マヨイ「あのね。テレビ見たら思い出したんだけど‥‥、     今週、ヒメサマンのスペシャル番組があるな、って。」 ナルホド「なんだ。」 マヨイ「うう‥‥だから言いたくなかったのに‥‥。」 ---- マヨイ 「えーお休みしないんですか。海とか山とか。それにヨーロッパとか。」 ナルホド 「何だよ。そのよく分からない休暇のイメージは。」 ---- サイバンカン「リッパなオウムですねぇ。      オナマエ、オシエテクダサイ?」 サユリサン「・・・・・・・・・・」 サイバンカン「オナマエ!」 サユリサン「・・・・・・・・・・」 サイバンカン「ムシされました。」 ---- マヨイ 「‥‥‥‥? なるほどくん、何してるの‥‥‥?」 ナルホド「ん、ああ。 法廷記録の内容をもう一度チェックしてるんだよ。      これから、証明しなければならないからね。」 マヨイ 「証明するって‥‥何を?」 ナルホド「決まってるだろ。御剣怜侍の”無実”だよ。」 ---- カルマ 「‥‥ワガハイの好きなコトバに、こんなのがある。      “若さはバカさである”その両方を捨ててから、この狩魔の前に立てィ!」 ナルホド(‥‥ようするに、この証拠は違う、ということだな‥‥) ---- カルマ 「このささやかなゲームに幕を引くのは、キサマの役目だろう!      今がそのときだ!さっさと、幕を引くのだ!」 ---- マヨイ 「そういうときはね、”ありがとう”ていうんだよ。」

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