本作ドラマの中心になる怪獣攻撃部隊。
MAT(マット)とは Monster Attack Team(怪獣攻撃隊)の略称である。国際連合の地球防衛組織に属し、日本支部は日本政府・
地球防衛庁の指揮下にある。
本部はニューヨークに置かれ、世界各国に支部があるが、劇中で他国のMATの活動はほとんど描かれていない。
日本支部は東京湾の海底に主要施設があり、特殊な航空機や潜水艇、宇宙艇などの戦力を有している。また、中央区神田錦二丁目に地上施設が存在する。
基本的に少数精鋭主義で、通信班、整備班、科学班などのスタッフは存在しているが、実戦は隊長を中心とする6名の隊員のみで行っている。
巨大怪獣にとどめを刺すほどの戦果はなかったが、探索活動や
ウルトラマンへの援護などで多くの功績を残している。組織的な立場は不安定で上層部との対立や解散の危機もあったが、その都度実績を持って乗り越えてきた。しかし、侵略星人との戦いでは敵の策謀に翻弄されることも多かった。
最終回で
バット星人の基地侵入を許してしまい、原子炉を破壊されて日本支部は壊滅状態になる。残された
マットアロー1号と地上戦力でバット星人との決戦におよび、ウルトラマンと共に勝利をおさめることはできた。しかし、
郷隊員を失い基地の再建は叶わず組織は解散となる(『
ウルトラマンA』第10話のシナリオより)。しかし、その使命と任務は
TAC、
ZATなどの後継組織に引き継がれていく。
MATの戦力
各種施設
航空機
地上車両
潜水艇
宇宙艇
携帯火器
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最終更新:2014年09月17日 20:32