職業とは、ソドムに所属する人々の代表的な仕事を現すものです。
一部にAW内に収録されている一般技能と同じ名称を含みますが、別のものとして扱います。
また、これらの技能は「夢幻都市」をプレイするとき以外に一切の効果を持ちません。また、多くの場合はRPでの解決が推奨されるため、特定の難易度や、達成の目安を求めるために用いることが推奨されます。
ただし、GMが許可した場合は一部の技能を一般技能と同じように扱っても構いません。
参考:AWp.62-66
ソドムにおける絶対君主を表す職業技能です。市井統治のために必要なモノの他、一部の技能で行える判定を選んで取得する事ができます。
ソドム内で以下の判定に用いることができます。
政治判定【知力】:市井統治のために必要な各種判定を一括で行うことが出来ます。
任意:他の職業の持つ判定から1つ選んで取得出来ます。これは王族の義務に関連したものでなければなりません。
任意:他の職業の持つ判定から1つ選んで取得出来ます。これは王族の義務に関連したものでなければなりません。
任意:他の職業の持つ判定から1つ選んで取得出来ます。これは王族の義務に関連したものでなければなりません。
ソドムにおける支配階級を表す職業技能です。主に市井統治のために必要なモノの他、義務に関しては一部他技能と被る部分を選んで行う事が出来ます。
ソドム内で以下の判定で用いることが出来ます。
政治判定【知力】:市井統治のために必要な各種判定を一括で行うことが出来ます。
雇用判定【知力】:新しく奴隷や奉公人を雇うなど、人物を見極めることが出来ます。
真偽判定【知力】:物事の真偽を図ることが出来ます。基本ルールブックの「真偽判定」と同じものです。
任意:他の職業の持つ判定から1つ選んで取得出来ます。これは貴族の義務に関連したものでなければなりません。
ソドムにおける商人や、あるいは大規模商会を治める職業技能です。商会の運営や、奴隷の見極めなどを行う事が出来ます。
高レベルの商人を特に「豪商」と称します。
ソドム内で以下の判定に用いることが出来ます。
価値見極め判定【知力】:仕入れ前や出荷時の商品状態に応じた適正価格を判断することが出来ます。
雇用判定【知力】:新しく奴隷を雇うなど、人物を見極めることが出来ます。
人探し判定【知力】:新しく求人を出す際に、適切な手段と場所、条件を提示することが出来ます。
真偽判定【知力】:物事の真偽を図ることが出来ます。基本ルールブックの「真偽判定」と同じものです。
ソドム内では少数にあたる様々な職業の人物を表す職業技能です。大雑把な事しかできませんが、職探しなどカバーする範囲は独特です。
ソドム内で以下の判定で用いることが出来ます。
職探し判定【任意】:それぞれの能力で判定することにより、能力に対応した仕事を見つけることが出来ます。
職選び判定【知力】:探した職業が正当なものか、犯罪関連ではないかなどを判断することが出来ます。
真似事判定【器用】:その日の職業に応じて的確に振る舞えたかどうかの判定です。ペナルティを受けることで仕事で使う他の判定の代用にしても良いでしょう。但し、政治判定の代用は出来ません。
コツ探し判定【知力】:その日の職業のコツを探すための判定です。結果次第で真似事判定にボーナスがあっても良いでしょう。
ソドムでの華ともいえる、色事商売に就いた人物を表す職業技能です。職業の内容ゆえに、性的な奉仕技能の全てをカバーし、また客の見極めなども行う事が出来ます。
ソドム内で以下の判定で用いることが出来ます。
性的奉仕判定【器用】:仕事、私的を問わず、他人に性的な奉仕を行った際どれくらい巧くできたかを判定します。
性技能判定【器用】:仕事、私的を問わず、能動的に行った性行為の成功度を判定します。
誘惑判定【生命/知力】:他人を誘惑するための判定です。性別によって多少の修正を受けます。
客引き判定【知力】:的確にお客を選ぶための判定です。失敗すると客がいないなどの事態になります。
ソドムにおける主たる労働力となる人々であることを表す職業技能です。主人への奉仕などが労働内容に含まれる場合もあるため、一部の性的な奉仕技能を含みます。
ソドム内で以下の判定で用いることが出来ます。
性的奉仕判定【器用】:仕事、私的を問わず、他人に性的な奉仕を行った際どれくらい巧くできたかを判定します。
性技能判定【器用】:仕事、私的を問わず、能動的に行った性行為の成功度を判定します。
労働判定【器用/生命】:その日の非性的な仕事が上手く出来たかどうかを判定します。
真似事判定【器用】:本来の仕事以外の仕事をしなければならないときに上手く出来たかどうかを判定します。細部は「平民」の真似事判定と同じです。政治判定の代用は出来ません。
一部の人々が私的労働力として雇っているいわゆる執事やメイドを表す職業技能です。雇用者の扱いによっては労働者に対して報酬として体を差し出すことも多いため、一部の性的な奉仕技能を含みます。
ソドム内で以下の判定で用いることが出来ます。
性的奉仕判定【器用】:仕事、私的を問わず、他人に性的な奉仕を行った際どれくらい巧くできたかを判定します。
性技能判定【器用】:仕事、私的を問わず、能動的に行った性行為の成功度を判定します。
労働判定【器用/生命】:その日の非性的な仕事が上手く出来たかどうかを判定します。
家政判定【器用/敏捷】:家の中の雑事を済ますことができるかどうかを判定します。
主に上流階級の人物が愛玩用に囲っている人物を表す職業技能です。対象が限定される代わりに性的な奉仕技能の大半をカバーし、また秘書技能も含みます。
「飼われるもの」の性的奉仕判定、性技能判定、誘惑判定は、その対象が主人であるときのみ、有効になります。
ソドム内で以下の判定で用いることが出来ます。
性的奉仕判定【器用】:仕事、私的を問わず、主人に性的な奉仕を行った際どれくらい巧くできたかを判定します。
性技能判定【器用】:仕事、私的を問わず、能動的に行った性行為の成功度を判定します。
誘惑判定【生命/知力】:主人を誘惑するための判定です。主人の好み、性別によって多少の修正を受けます。
私書判定【器用/知力】:主人から仕事を任された際、それを上手くできるかどうかを判定します。主人から任された仕事である限り、どのような仕事の判定の代用も可能です。
ソドム内における最下級労働階級である奴隷を一括管理する職業技能です。奴隷のコーチングや運営、あるいは奴隷を貸し出す相手の見極めなどができます。
ソドム内で以下の判定で用いることが出来ます。
奴隷見極め判定【知力】:対象の奴隷が最適な職業や職能は何か、を現在の能力値と共に知ることが出来る判定です。
雇用判定【知力】:新しく奴隷を雇うなど、人物を見極めることが出来ます。
人探し判定【知力】:新しく求人を出す際に、適切な手段と場所、条件を提示することが出来ます。
真偽判定【知力】:物事の真偽を図ることが出来ます。基本ルールブックの「真偽判定」と同じものです。
ソドム内における最下級労働階級の人物を示す職業技能です。単純な肉体労働および所持する職能に応じた様々な判定を行う事が出来ます。
ソドム内で以下の判定で用いることが出来ます。
労働判定【器用/生命】:その日の非性的な仕事が上手く出来たかどうかを判定します。
真似事判定【器用】:本来の仕事以外の仕事をしなければならないときに上手く出来たかどうかを判定します。細部は「平民」の真似事判定と同じです。政治判定の代用は出来ません。
職能判定【器用】:自身の持つ職能をうまく使える場面かどうかを判定します。この判定の結果の後、さらに職能による判定を行って仕事の出来具合を決定します。このとき、職能の判定回数を使用しません。
特技判定【器用】:自身の持つ特技をうまく使える場面かどうかを判定します。この判定の結果の後、さらに特技による判定を行って仕事の出来具合を決定します。このとき、特技の判定回数を使用しません。
最終更新:2012年11月25日 13:49