その他 - (2006/05/11 (木) 15:25:05) の編集履歴(バックアップ)
その他
ヘアアイロン使用上の注意
- ヘアアイロンを使う際やけどに注意(火傷報告有り)
- 髪は9割方かわかしてから使うように注意(髪が傷みやすく、また、水蒸気で火傷しやすい)
- 火事にならないように電源の切り忘れのないように注意(床が燃えてガクブル)
髪を乾かさないでアイロンをかけると、髪が傷む理由
- 髪は、髪の湿度が高ければ、低い熱でも傷みやいという性質(毛髪の熱変性)を持つからである。
- すなわち、髪が傷むのには、「髪に与える熱」と「髪の湿度」が関係している。具体的には、乾燥している髪が150℃で痛みだすとすれば、湿度の多く含んだ髪はそれよりもっと低い温度(湿度70%では70℃から、湿度98%では55℃から)で痛み出すといわれている。
- これが濡れている髪の場合であれば、湿度100%と同じ状況といえるので、乾いた髪に比べて随分と低い温度で痛みだすことになる。
- 仮に160℃の設定温度でアイロンを使用した場合、乾いた髪であれば髪の痛みはすくないところ、濡れた髪であればものすごく傷むということになる。
- これを敷衍して考えてみると、夏の日などは、髪の湿度が高いため、冬の日よりも設定温度を低めにしたほうがよいのかもしれない。夏は湿度が高く、せっかくアイロンをかけても、すぐに癖毛に戻ってしまうため、冬よりも設定温度を高くして、気合を入れてアイロンがけをしたいと思ってしまうのが人情だろう。しかし、こうして論理的に考えてみれば、髪のためには、いつもより設定温度は低めにすべきなのかもしれない。
参考URL
プレートの材料・表面処理 (間違っていたら報告ください)
材料特性
- 材料特性については専門外なので、独学で調べた範囲なのですが、かなり大雑把に序列をつけると以下の感じでしょうか。
アルマナイト<セラミックス<酸化チタンコーティング・フッ素樹脂コーティング
- 酸化チタンコーティングとフッ素樹脂コーティングとの優劣は、調査中です。
解説
- 以下は、私が調べた浅い知識で、ぶっちゃけて説明したもの(おそらく間違えまくり)。
- アルマイト
- アルミニウムに酸化処理を施したもの。アルミニウムに比べ耐食性、耐摩耗性が向上する。
- セラミックス
- セラミックスといっても色々ありすぎて、業者が言ってる「セラミック」が何を指すかいまいちよくわからない。
- 酸化チタンコーティング
- アルマナイト処理後に酸化チタンで表面処理したもの。酸化チタン光触媒により、防滴性に優れ、セルフクリーニング作用があるらしい。
- フッ素樹脂コーティング
- 耐薬品性・耐水性に優れるらしい。一概にフッ素樹脂といっても、様々な種類があって、その中には、有名なテフロン(R)もあるし、バイコート(TR)と呼ばれるものもあるらしい。
間違い報告フォーム
- 間違いあったら報告よろしくヽ(゚∀゚)ノ -- (管理人) 2006-05-10 14:35:16
- アルマイトとテフロンってどんなもんなんでしょう。
カンサイクラスはアルマイト↑なのですが、テフロンの摩擦係数すごく低いので… -- (名無しさん) 2006-10-23 01:25:29
参考URL
表面処理
- 表面処理とめっき
ttp://www.jod.or.jp/JOD-metuki/metukisenter/etc/metukitowa.htm - 表面処理特性一覧
ttp://www.ogic.ne.jp/flame1ran.htm