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その他 - (2006/05/11 (木) 15:56:27) のソース

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*その他


**ヘアアイロン使用上の注意
-ヘアアイロンを使う際やけどに注意(火傷報告有り)
-髪は9割方かわかしてから使うように注意(髪が傷みやすく、また、水蒸気で火傷しやすい)
-火事にならないように電源の切り忘れのないように注意(床が燃えてガクブル)

[[▲>その他#1]]

**髪を乾かさないでアイロンをかけると、髪が傷む理由
-髪は、髪の湿度が高ければ、低い熱でも傷みやいという性質(毛髪の熱変性)を持っているからです。
--すなわち、髪が傷むのには、「髪に与える熱」と「髪の湿度」が関係しています。具体的には、乾燥している髪が150℃で痛みだすとすれば、湿度の多く含んだ髪はそれよりもっと低い温度(湿度70%では70℃から、湿度98%では55℃から)で痛み出すといわれています。これが濡れている髪の場合であれば、湿度100%と同じ状況といえるので、乾いた髪に比べて随分と低い温度(50~60℃から)で痛みだすことになります。
--仮に150℃の設定温度でアイロンを使用した場合、乾いた髪にアイロンをかけた場合に比べ、濡れた髪にアイロンをかけた場合は、傷みがかなり大きいということになるでしょう。
--濡れた髪にヘアアイロンをかけることは稀でしょうが、このことは生乾きの髪にもそのまま妥当するでしょう。
--例えば、ヘアアイロンを150℃の設定に固定して使っている人のであれば、風呂上りにしっかり乾かした髪にアイロンをかける場合と、生乾きのまま髪にアイロンをかける場合とでは、髪の湿度は後者が明らかに高いため、後者の方が痛みが激しいということになるでしょう。
-これを敷衍して考えてみると、夏の日などは、髪の湿度が高いため、冬の日よりも設定温度を低めにしたほうがよいのかもしれないです。夏は湿度が高く、せっかくアイロンをかけても、すぐに癖毛に戻ってしまうため、冬よりも設定温度を高くして、気合を入れてアイロンがけをしたいと思ってしまうのが人情でしょう。しかし、こうして論理的に考えてみれば、髪の痛みを抑えるという観点からは、いつもより設定温度は低めにすべきなのかもしれません。

***参考URL
-[[毛髪の性質>http://www.eninti.co.jp/new_page_21.htm]]
-[[毛髪サイエンス~毛髪の熱変性>http://www.iikami.com/kamikagaku36.htm]]
-[[よくある髪のトラブル - セルフドクターネット>http://www.selfdoctor.net/q_and_a/2000_11/kami_trouble/kami_trouble.html]]

[[▲>その他#1]]

**プレートの材料・表面処理 (間違っていたら報告ください)
***材料特性
-材料特性については専門外なので、独学で調べた範囲なのですが、かなり大雑把に序列をつけると以下の感じでしょうか。
>アルマナイト<セラミックス<酸化チタンコーティング・フッ素樹脂コーティング
-酸化チタンコーティングとフッ素樹脂コーティングとの優劣は、調査中です。
--[[酸化チタン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3]][[光触媒>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E8%A7%A6%E5%AA%92]]コーティングがなされていれば、耐滴性・抗菌・防汚に優れるようです。
--[[フッ素樹脂>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E7%B4%A0]][[コーティング>http://pci.kaneda.co.jp/contents/coating/f_coating/index.html]]([[テフロン(R)>http://www.teflon.jp/nandemo.html]]・[[バイコート(TM)>http://www.y-skt.co.jp/seihin1.html]])がなされていれば、耐水性・耐薬品性に優れるようです。
--[[縮毛矯正>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%AE%E6%AF%9B%E7%9F%AF%E6%AD%A3]]は薬剤を使用するので、耐薬品性に優れたフッ素樹脂コーティングが適しているかもしれません。

***解説
-以下は、私が調べた浅い知識で、ぶっちゃけて説明したもの(おそらく間違えまくり)。
--[[アルマイト>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%88]]
---[[アルミニウム>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0]]に酸化処理を施したもの。アルミニウムに比べ耐食性、耐摩耗性が向上する。
--[[セラミックス>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9]]
---セラミックスといっても色々ありすぎて、業者が言ってる「セラミック」が何を指すかいまいちよくわからない。
--[[酸化チタンコーティング>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3]]
---アルマナイト処理後に酸化チタンで表面処理したもの。[[酸化チタン光触媒>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E8%A7%A6%E5%AA%92]]により、防滴性に優れ、セルフクリーニング作用があるらしい。
--[[フッ素樹脂>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E7%B4%A0]][[コーティング>http://pci.kaneda.co.jp/contents/coating/f_coating/index.html]]
---耐薬品性・耐水性に優れるらしい。一概にフッ素樹脂といっても、様々な種類があって、その中には、有名な[[テフロン(R)>http://www.teflon.jp/nandemo.html]]もあるし、[[バイコート(TR)>http://www.y-skt.co.jp/seihin1.html]]と呼ばれるものもあるらしい。

***間違い報告フォーム
#comment_num2(size=50,vsize=3,num=20,logpage=材料特性報告ログ)

[[▲>その他#1]]

***参考URL
****表面処理
-表面処理とめっき&br() ttp://www.jod.or.jp/JOD-metuki/metukisenter/etc/metukitowa.htm
-表面処理特性一覧&br() ttp://www.ogic.ne.jp/flame1ran.htm

****アルマナイト
-[[アルマイト(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%88]]

****セラミックス
-[[セラミックス(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9]]
-[[日本セラミックス協会>http://www.ceramic.or.jp/]]

****酸化チタン
-[[酸化チタン光触媒(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E8%A7%A6%E5%AA%92]]
-[[酸化チタン(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3]]
-[[チタン(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%BF%E3%83%B3]]

****フッ素樹脂
-[[フッ素樹脂(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E7%B4%A0]]
-[[吉田SKT- ふっ素樹脂の特性>http://www.y-skt.co.jp/teflon1.html]]
-[[フッ素樹脂コーティング剤>http://pci.kaneda.co.jp/contents/coating/f_coating/index.html]]
-[[アルミナ(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0]]
-[[テフロン(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3]]
-[[デュポンTMテフロン(R): テフロン(R)なんでも講座>http://www.teflon.jp/nandemo.html]]
-[[吉田SKT/BICOAT(バイコート)>http://www.y-skt.co.jp/seihin1.html]]
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