敦眞です。
よく解らない女性に絡まれた。
バレンタインは正直自分でも何をやったのかと・・・
女性という生き物は解らん。
ああ言えばこう言う。
面倒なのは嫌いだ。
よく解らない女性に絡まれた。
バレンタインは正直自分でも何をやったのかと・・・
女性という生き物は解らん。
ああ言えばこう言う。
面倒なのは嫌いだ。
そう。面倒なのは。
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バレンタインを過ぎたあたりから俺に付きまとうヤツ。
名前・・・なんだったかな。
ユエノとか言ってたかな。
キーキーうるさくてかなわない。
名前・・・なんだったかな。
ユエノとか言ってたかな。
キーキーうるさくてかなわない。
ほら、また。
「よ、良い天気ですわね」
「ん。」
室内にいて天気の話題を振るのもどうかと思う。
何がしたいんだか・・・。
ちりちりと小さな鈴を鳴らして、ヤツは隣に座る。
ヤツが動くとふわり、と甘い匂いがした気もするが
だーすさんがお菓子でも作ってるのだろう。
特に気にすることもない。と思う。
何がしたいんだか・・・。
ちりちりと小さな鈴を鳴らして、ヤツは隣に座る。
ヤツが動くとふわり、と甘い匂いがした気もするが
だーすさんがお菓子でも作ってるのだろう。
特に気にすることもない。と思う。
「あつん~!遊ぼうぜー!」
向こうで声がする。
アネさんだろうか。
俺と何をしようとしてるんだか・・・
ユエノから離れるチャンスでもある。
俺はアネさんの方へ向かうことにした。
アネさんだろうか。
俺と何をしようとしてるんだか・・・
ユエノから離れるチャンスでもある。
俺はアネさんの方へ向かうことにした。
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o0O(ずったずたにひきさいてやるんだZE)
「なかなか良い趣味とは言えませんね」
いつの間にか隣にいたロウさん。
神出鬼没とはまさにこの人の事だぜ。
神出鬼没とはまさにこの人の事だぜ。
「最近あっつんタルんでるぜ?」
「そうかもしれませんね・・・」
ふむ、と何かに納得しながらロウさんは俯いていた。
ま、今回は僕だけじゃないし。面白くなりそうかな?
ま、今回は僕だけじゃないし。面白くなりそうかな?
「あねさん~?おてつだいきたよー!」
「お、弥散来たか。よろしく頼むZE」
「うんー 任せて!僕、あいつ気に食わなくって」
へへ、と妖艶に笑う。こいつ本当にガキかよ?
ロウさんが何か言ってたけど気にしないことにした。
ロウさんが何か言ってたけど気にしないことにした。
「HAPPYENDにしないとダメなんだZO」
「まあ解ってるけど・・・最後はアネさんがどうにかしてくれるんでしょ?」
よく解っていやがる。
「よく解ってんじゃん。僕はキューピットだぜ?」
ふーん、とあしらわれたのは気にしないことにする。
と、あらわれたのはあっつん。自分に何が起こるとも知らずに・・・。
流石にユエノの方は警戒してるかな・・・
と、あらわれたのはあっつん。自分に何が起こるとも知らずに・・・。
流石にユエノの方は警戒してるかな・・・
「んじゃ、任せたZE」
「はいよーっ」
「はいよーっ」
ひそ、と耳打ちをして弥散はどこかへ行った。
「あつん!今日は僕と遊ぶんだぜ」
きょとんとした顔をするあっつん。
ちら、とユエノの方を見やると
案の定不満そうな顔をしてる。
おもしれー!
ちら、とユエノの方を見やると
案の定不満そうな顔をしてる。
おもしれー!
「なんでいきなり。」
あー・・・このすましたツラ。
今度殴ってやろうか。なんて!
だから、大声で言ってやる。
今度殴ってやろうか。なんて!
だから、大声で言ってやる。
「あーあ!あっつん昨日の約束忘れたの?!それとも酔っ払ってたから・・・!」
きょとんとしたまんまのあっつん。
微妙なところで鈍いからどうにも腹が立つ。
誰も見てないし、僕もちょっと遊ぼうかな
微妙なところで鈍いからどうにも腹が立つ。
誰も見てないし、僕もちょっと遊ぼうかな
「あっつん、僕との約束忘れたの・・・?」
「は?」
ああああ。鈍い。
もう少しからかってやることにした。
もう少しからかってやることにした。
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アネさんが変なことを言う。
約束?酔っ払った?俺が?
なんだなんだと思っていると
ふいに
約束?酔っ払った?俺が?
なんだなんだと思っていると
ふいに
アネさんに抱きつかれた
だから女性っつー生き物は・・・
「あっつんー・・・」
変なアネさんだ。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
ああ、そうか。
≪演技≫か。
「ん。」
アネさんの腕力にはかなうはずもないので
アネさんが落ち着くまでこのままでいることにした。
暑苦しい。
アネさんが落ち着くまでこのままでいることにした。
暑苦しい。
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「ねーえ、ユエノー」
「なにかしら」
「あっつんと仲いいの?」
唐突に聞いてみた
アネさんに抱きつかれてるあっつんを見ながら
ユエノはぶっと紅茶を吹き出した。
あーあ・・・汚い。
僕が汚れちゃう。なんてね☆
ユエノはぶっと紅茶を吹き出した。
あーあ・・・汚い。
僕が汚れちゃう。なんてね☆
「だ、誰があんな方と!あんな方のどこが良いか解らなくてよ!」
この慌てっぷりはもう・・・。これがツンデレなのかなあ
僕にはわかんないや。
僕にはわかんないや。
「仲いいのかって聞いただけだよ?」
どこが良いとか聞いてないはずなんだけど・・・
って思ってたらユエノが、ぼんって赤くなった。
慌ててるなー
って思ってたらユエノが、ぼんって赤くなった。
慌ててるなー
「な、そ、そんなことくらい解ってましてよ!」
「そなの?」
「え、ええ。別に・・・」
「ふうん・・・。好きなんだと思ってたよー 僕。」
さらーっと言ってみる。
ガシャン。
「誰があんな方!わたくし何とも思ってませんの!」
紅茶のカップを倒しながらユエノが立ち上がる。
それから叫んだ。まだアネさんの腕の中にいるあっつんを指さして。
それからはっとして、どっか走って行っちゃった。
それから叫んだ。まだアネさんの腕の中にいるあっつんを指さして。
それからはっとして、どっか走って行っちゃった。
僕の役目おーわり♪
アネさん頑張ってねー、っと
アネさん頑張ってねー、っと
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お。弥散がうまいぐあいやったみたいだぜ。
ガシャンとか言って・・・
あ。
あーあ・・・
『何とも思ってませんの!』だって
やれやれだぜ・・・
ガシャンとか言って・・・
あ。
あーあ・・・
『何とも思ってませんの!』だって
やれやれだぜ・・・
- お?
「あ。」
あっつんがなんか呟いた。
ふっと顔をあげてみると
あっつんの目線はユエノの方。
なんだかんだ言って気になってるのかよー
もうちょっとなんか言ってみるか・・・
ふっと顔をあげてみると
あっつんの目線はユエノの方。
なんだかんだ言って気になってるのかよー
もうちょっとなんか言ってみるか・・・
「ユエノ、あっつんの事何とも思ってないみたいだぜ?」
「ふーん」
あくまで冷静を装うってか。やるなあ。
ユエノん所行かなきゃな
ユエノん所行かなきゃな
「あっつん、約束思い出してくれよー」
それだけ言ってあっつんの所を離れる。
それから、ユエノを追っかける。
それから、ユエノを追っかける。
「ゆーえーのーっ」
「な、なんです?」
なんか怒ってるのかな。泣いてねーや。
つまらん('ε')
つまらん('ε')
「あの方と一緒にいたらよかったのではないのです?」
お、向こうから口利いた!
「んー、あっつん?」
「ええ。」
「あー・・・すまんー。あれ、なんつーか、演技」
とりあえず申し訳なさそうにしておく。
ユエノはというと・・・すごくほっとした顔してやがる。
なんだかんだいってバカップルかよ・・・
ユエノはというと・・・すごくほっとした顔してやがる。
なんだかんだいってバカップルかよ・・・
ふわ、と甘い匂いがした。
僕の横を、す、と通り過ぎてくユエノが見えた気がした。
僕の横を、す、と通り過ぎてくユエノが見えた気がした。
- おっかけちゃお。
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女性はよく解らん。
とりあえずアネさんは演技。
ユエノ、なんだあいつ。
いきなり立ちあがって『あんな方何とも思ってない』かよ。
別にこっちとしちゃありがたいんだけども・・・
ありがたいんだけども・・・
とりあえずアネさんは演技。
ユエノ、なんだあいつ。
いきなり立ちあがって『あんな方何とも思ってない』かよ。
別にこっちとしちゃありがたいんだけども・・・
ありがたいんだけども・・・
うーん・・・。
椅子に座って魔道書もって見てるけど
なぜだかページが進まない。
ふう、とため息つくと
なぜだかページが進まない。
ふう、とため息つくと
後ろから甘い匂いがした。
だーすさんが作ってるお菓子のにおいかと思った。
でも、お菓子は抱きついたりしない。
なんとなくわかった。
ユエノだろう。
だーすさんが作ってるお菓子のにおいかと思った。
でも、お菓子は抱きついたりしない。
なんとなくわかった。
ユエノだろう。
「ち、ちょっと。よくお聞きなさい」
「ん」
抱きつきながらとはよく解らん態度だ。
「あなたは最低で最低で最低ですけどっ」
なんだこいつ
俺は何もしてない
俺は何もしてない
「わ、わたくしは別に何とも思ってなくてよ!」
「さっきも聞いた」
「そうじゃなく・・・」
「なに」
「わたくしは別に最低でも構わないと・・・」
「ふーん」
女性とは面倒な生き物だ。
でも
こいつは面倒だと思わない。
理由は知らない。
でも
こいつは面倒だと思わない。
理由は知らない。
「ちょっと。」
「なんです?」
「あつま。」
「?」
たぶん、こいつが特別だから。
とりあえず、呼び方を何とかさせてやる。
あなた、とか気持悪くて仕方ない。
とりあえず、呼び方を何とかさせてやる。
あなた、とか気持悪くて仕方ない。
「あつま。」
「・・・あつま。」
とりあえず復唱してきたので何も言わないことにした。
「じゃあ」
「?」
「ゆえの。」
名前で呼べと言っているのか。
「ユエノって呼ばせてあげてもよろしくてよ!」
・・・。
面倒なのは嫌いだ。
名前で呼んでやることにする。
名前で呼んでやることにする。
「ユエノ。」
「な、なんです?」
自分から言っておいてやけに慌てるから変なヤツ。
「・・・ちょっと?なんです?」
「呼んだだけ」
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良い仕事したZE
え?進展がないって?
あなた→あつま
おまえ→ゆえの
すばらしいと思わない?
前の方が良かった?
・・・そう。
僕的にはこれでHAPPYENDなんだZE!
え?進展がないって?
あなた→あつま
おまえ→ゆえの
すばらしいと思わない?
前の方が良かった?
・・・そう。
僕的にはこれでHAPPYENDなんだZE!
うん。僕もこれでいいと思う~
言ったろ?僕はキューピットなんだZE
でもアネさんって誰とも結ばれないよね。
・・・。