72 二宮 至【にのみや いたる】
【役職】1軍野手総合コーチ
【生年月日】1953年11月15日【投/打】右投右打【ポジション】外野手【プロ入り】1975年 ドラフト外【在籍期間】(2012 -)
【経歴】広島商業 - 駒澤大 - 巨人 - 中日 - ベアーズ - 松本大 - 横浜DeNA
通算成績 239試合 打率.113 71打数 8安打 0本塁打 2打点 3盗塁 出塁率.192 OPS.319
監督・中畑の“右腕”
中畑清、平田薫と共に
「駒大トリオ」として巨人に入団。
俊足強肩と身体能力が高かったものの打撃センスが致命的に悪く、起用は代走や守備固めが主だった。
現役引退後は芸能プロダクションを設立してみたりシニアリーグの監督やってみたりした末、1998年に中日で外野守備走塁コーチを務める事となる。
ここでは投手として伸び悩んでいた井上一樹や捕手として伸び悩んでいた関川浩一をそれぞれ中日の主力外野手に育てる成果を見せている。
中日退団後は再びNPBを離れていたが、2012年に
中畑の監督就任に伴い新生・横浜DeNAベイスターズのコーチとして入閣要請を受ける。
初年度は中日時代同様に1軍外野守備走塁コーチを任されていたが、2年目のシーズンは1軍野手総合コーチとして中畑の右腕を務める事となる。
最終更新:2012年11月06日 04:55