ブランドン・マン【Brandon Michael Mann】
【役職】選手
【生年月日】1984年5月16日【投/打】左投左打【ポジション】投手【プロ入り】2002年【在籍期間】2011 - 2012
【経歴】マウントレーニア高 - ブルークラブス - 横浜DeNA
親日助っ人
2010年の秋季キャンプで
クレイトン・ハミルトンと共にテスト生として参加、キャンプ後に正式契約となる。
2011年は故障で出遅れシーズン終盤にようやくの1軍合流となった。合流後は中継ぎで結果を残し、後に先発転向。初先発で来日初白星を挙げ来シーズンに期待を持たせた。
しかし翌2012年、開幕ローテの一角としてスタートしたものの不安定な投球が続き最終的には2勝8敗。防御率も5.32と期待を裏切る結果となりこの年限りでの退団となった。
「ブラ」と呼ばれて愛された日本語大好きの親日派助っ人。独学で日本語を学びTwitterでもよく平仮名を取り入れてつぶやいていた。人当たりが良く春季キャンプでは
中畑清監督に向かって
「キヨシ、今日ハ絶好調?」と日本語で語りかけるなど気さくな性格。
選手としては長身から投げ下ろす直球に緩急を使って攻める投手。しかし制球難による四球癖とそこから突然崩れる脆さで度々試合を壊してしまった。
最終更新:2012年10月31日 02:44