注目されるのは体の軸です。
「指の先から足のつま先まで一本の棒のような体の軸になっている」とのこと。
そう見てみるとなるほど、マッチ棒のように体が真っ直ぐになってセットアップしています。
この「体の軸が360度トスを可能にする」みたいです。
簡単に書いてありますが、結構難しいのではないでしょうか。
体の軸を棒のようにするためには、
レシーブボールの落下点を素早く予想して、そこに入っていなければなりません。
私自身
セッターやって長いですが、ずーっと課題であったと思います。
リンス・ダニエル選手のように体の軸を真っ直ぐセットアップするために、まずはしっかりとボールの下に入ることが大切になってくると思われます。
それができるようになってくると、トスも安定してくるし、360度どこへでもトスを上げられるようになると思いました。
一本の軸のようにやってみたいと思います。
最終更新:2010年09月25日 12:55