バレーボールの試合で勝つためには点数を取らなければなりません。
ブロックで点数を取るためには、自分の狙った位置で狙ったタイミングで
ジャンプしなければなりません。
ブロックのジャンプする前にはステップがあります。
ステップの前には構えがあるのです。
バレーボールの中で構えは重要です。
ブロックも
レシーブも
スパイクも必ず構えがあります。
構えがあるからこそ、素早く次のプレーに移れるのです。
ブロックの構え
足を肩幅よりやや広めに開き、軽く膝を曲げます。
この軽く膝を曲げるのは1つポイントです。
膝を曲げずに、足が真っ直ぐだとすぐに次のプレーに移れません。
深く曲げすぎると力が入りすぎて、これもすぐに次のプレーに移れません。
腕を上げます。肘は肩より高く、掌は頭より高くあげるようにします。
これによって手を早くネットの上に出すことができます。
両手は肩幅よりも広く広げておくとよいでしょう。
ブロックする前には必ずこの構えをします。
ステップせずに真上に飛ぶこともできるし、左右のステップにすぐに移ることができます。
この構えは
リードブロック、コミットブロック関係なく全てのブロックに共通の技術です。
ぜひ身につけていいブロックをしましょう。
最終更新:2010年09月25日 13:24