ブロック練習①

ブロック練習は練習時間が短いと省略されたり、
チームがブロックをどう考えているかによって練習が大きく変わってきます。

ブロックとは何でしょうか?

いろいろ考え方はあります。
チームの平均身長やレシーブ力、サーブ力など考えていくと深ーいプレーです。
ブロックについては長くなりそうなので、また別の記事に書くことにします。


私の参加しているチームではコミットブロックを使います。

コミットブロックとは、相手チームのアタッカーにブロッカーがつくブロックです。

身長が高かったり、ジャンプ力のある人が多いことと、
レシーブ力があることがコミットブロックを採用する理由だと思います。

コミットブロックで、全力でジャンプしてスパイクをシャットアウトしに行きます。
ブロックで得点を狙いにいく意気込みでジャンプします。

ブロックの練習では相手のスパイクをシャットアウトすることを目的として行います。
よくやるのは、ネット際に台を置いて、ネット越しに台の上からスパイクを打ちます。
台の上から打たれるボールをブロックします。

ボールを打つ人が自分でボールを上げて打つのでブロックのタイミングは実際よりも簡単になります。

ここでは、ブロックの形を意識します。

両腕を上げて、ちょっとあごを引きます。
手を大きく広げます。
親指と小指に力を入れるようにすると全ての指に力が入ります。

ジャンプをしたら肩をぐーっと入れます。
すると手がネットより前に出てきます。

手を相手コートに突きだしてブロックすると、
ブロックされたボールは鋭角に下に落ちて得点しやすくなります。

1人20本ブロックしたら交代します。

私の参加しているチームではコミットブロックで積極的にブロックポイントを狙います。
そのためには、ブロックの際に手が相手コートにでていることが重要です。
しっかりとしたブロックの形を作らないとブロックでポイントすることは出来ません。

ブロックの練習ではとにかく形を意識することが大事です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年09月25日 13:29
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。