2枚
ブロックを続けていると、たまにはブロックによる得点がでます。
すると、アタッカーはブロックを嫌ってフェイントで逃げたり、ミスをしたり、弱気になってボールをつないだりしてくるようになります。
これらチャンスボールをしっかり
レシーブしてつないでサイドの速い攻撃につなげていく・・・。
得点をとる形がひとつ出来てきた気がします。
簡単に書きましたが、この得点の形は難しいものです。
- サーブレシーブを崩せるくらいサーブを強く打てる技術。
- 2枚のブロックで形を完成させて、得点できる技術。
- ブロックとの関係を保ちながら、レシーブする技術。
- チャンスボールを正確にセッターに返すレシーブの技術。
- サイドへ精度よく速いトスをあげる技術。
- 速いトスを打ち切るスパイクの技術。
ざっと考えてもこれだけあります。
全て完璧に・・・とはいかないまでも、上に挙げた基礎技術は持っていないと難しいのかなぁと思いました。
もちろん、1人で全ての技術を持っている必要はありません。
メンバーそれぞれ、サーブとレシーブとかスパイクとブロックとか、自信を持っている技術を2つぐらい作っておくと試合では各メンバーの得意なところを分担してやっていくと、チームとして大きな力が出せるのではないかと思います。
それが、バレーボールの面白いところでもあると思います。
最終更新:2010年09月25日 13:42