1.ボーアンドアロー型
2.サーキュラーアーム型
Vリーグや世界のプレイヤーを見てもだいたいどちらかです。
1.のボーアンドアロー型はその名の通り、弓を引くように腕を振り上げて打つ形です。
代表的な選手には、男子は越川優選手、女子は木村沙織選手がいます。
スパイク動作の速いタイミングでひじが上がっているので、
サイドの速いトスだったり、低い時間差のトスを打つのに適しています。
2.のサーキュラーアーム型は腕をぐるっと回して打つ形です。
代表的な選手には、男子は清水選手や石島選手、ブラジルのジバ選手。
女子ではすぐに思いつきませんが、パイオニアの成田選手とか、名前が出てきませんが、ブラジルのパワフルなウイングスパイカーの1人がこの形でした。
ハンマーで叩くように打てるのでパワフルなスパイクを打つことが出来ます。
私事ですが、私はずーっと1.ボーアンドアロー型でした。
しかし、ソフトバレーボールをやっていて気がつきました。
たまーにサーキュラーアーム型で打っていることに気がつきました。
このサーキュラーアーム型、力いっぱい打とうとしているときに無意識になってしまうようです。
自分としても経験がない分、ボールを捕らえる位置を微調整できなかったり、コースを打ち分けられなかったりします。
実際に
ブロックされたり、ミスすることが多かったです。
いつものボーアンドアロー型に戻すと普通にできました。
どちらの打ち方もトップレベルの選手が使っているわけですから、素晴らしい打ち方には変わりないですが、
自分が慣れている打ち方をしたほうがよいみたいです。
最終更新:2010年09月25日 14:02