横浜ファンにとって忘却したい数字。そして大暗黒へと誘う数字ともいわれる。
コックスの故障からから始まり、吉見、古木の低迷、ピッチャーデニーの名言を生み出した暗黒のシーズン。
チームの勝ち星、勝率が井川の勝ち星やイチローの打率と比較にされる、古木あーっと、球自体はいいなどネタ的には大豊作ではあったものの、
前年に覚醒の兆しを見せた古木、大型補強のコックス、監督の交代で昨年より悪くなる事はないだろうと楽観していたファンの期待を一度に打ち砕いた。
100敗しなかったことがせめてもの救いか。
そのため2003年シーズンなどそもそも無かったと言い張る者も。
なお、その5年後には打撃開眼した内川の打率と比較されるほどの大敗っぷりで、最終的には「内川の打率.378>勝率.338」という結果に
翌年は交流戦を前に監督休養という名の交代劇で浮上を図るも、結果的には勝率.354、2年連続90敗という事態となった。
さらに翌年は同リーグの投手コーチをヘッドハントして立て直しを図ったが、ベテラン先発を始めとした主力勢の不振が相次ぎ勝率.336、95敗で3年連続90敗を達成。シーズン終盤には身売り・移転問題に直面した
さらにさらに翌年は本拠地での開幕戦に勝利するなど、浮上の兆しを一瞬見せたが、終わってみればチーム最多勝利が5勝、全般的に打線が低迷するなどいい所なしの4年連続3割台(3時間半ルールで引分増加の結果90敗は回避)と低迷を極め、オフには球団の身売りとなった
さらに(ry翌年は、五輪監督代行だった人を招聘し、出戻りFAや2000本のかかった主砲など大型補強を敢行。エース三浦の150勝や守護神山口-11山口俊?の100Sなど見所もあり一時は最下位脱出をも狙える位置にいたが、最終的には5年連続となる勝率3割台での最下位に沈んだ。
迎えた2013年は多村電撃復帰や中日外人3人衆獲得といった大型補強のうち、主に野手陣の補強が大当たり。3度の7点差逆転を演出するなどシーズン終盤までCS争いに参戦。また一部補強が失敗した投手陣も、主砲須田や大田阿斗里・長田らと言ったメンバーが要所で活躍
最終的にはCSを逃したが、対セ3球団に勝ち越し07年以来の最下位脱出を果たした。
参考
03年スタメン・フォーメーションの一部
(2003年 横浜ベイスターズ - スタメンデータベース)
☆☆2003横浜実況スルッド 3/28〜30 阪神戦 part1☆☆
http://yobi.livebays.net/03ji/4gatu/1048774770.html#R18
金城 鈴木尚 種田 石井 小川 古木 ウッズ 中嶋
開幕戦。
古木がサードで開幕スタメン。
途中から村田がサードの"守備固め"に入った。
☆☆2003横浜実況スルッド 4/1〜2 読売戦 part1☆☆
http://yobi.livebays.net/03ji/4gatu/1049185695.html#R7
金城 鈴木尚 佐伯 石井 村田 古木 ウッズ 中嶋
村田が初スタメン。
☆☆横浜実況マレット 5/16〜5/18ヤクルト戦 Part8☆☆
http://yobi.livebays.net/03ji/5gatu/1053243449.html#R53
金城 鈴木尚 ウッズ 内川 村田 小川 コックス 中村
石井琢朗が再調整のため離脱。1軍に昇格した内川が即ショートに入る。
☆☆横浜実況カカロット5/27〜5/29阪神戦 Part6☆☆
http://yobi.livebays.net/03ji/5gatu/1054047051.html#R464
金城 鈴木尚 ウッズ 内川 村田 古木 コックス 中村
村田・古木・内川が初めてスタメン揃い踏み。
お前らが見た中で最強の守備力を誇ったチームは?
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/livebase/1240819959/l50
68 :どうですか解説の名無しさん:2009/04/27(月) 18:00:30.19 ID:TXYx7vjD 03年の横浜 あの打球がころがった時の緊張感はたまらんかった 69 :どうですか解説の名無しさん:2009/04/27(月) 18:03:47.09 ID:202EJaRT >>68 なんであの時セカンド村田だったんだろう・・・ 70 :どうですか解説の名無しさん:2009/04/27(月) 18:06:56.71 ID:ABmkZtZV >>69 サードで使おうにも古木が動かせないから… 村田も無碍に扱うわけにもいかない